ADV~スタン、オープン。サイドカード6枚。
実際は、DP限定の参加者が多い模様。
参加者は15人前後で、トーナメント。時間制限なし。
結果は○○×
以下詳細



使用デッキ「Galaxy Legend Part.2」
20 ポケモン
1 ギャラドスG
2 パルキアG
2 パルキアG Lv.X
1 フーディン四
1 フーディン四 Lv.X
2 クロバットG
4 ユクシー
1 アグノム
1 アンノーンG
1 ドンカラスG
2 ディアルガG
1 ディアルガG Lv.X
1 ドータクンG

28 トレーナー
4 アカギの策略
4 ハマナのリサーチ
3 ミズキの検索
1 リョウの採集
4 SPレーダー
4 ポケターン
3 エナジーゲイン
3 ワープポイント
1 ゴージャスボール
1 キッサキしんでん

12 エネルギー
1 水基本
1 鋼基本
2 SPエネルギー
4 鋼特殊
4 ワープエネルギー



1回戦「パルキアGLv.XドンカラスGドータクンGクロバットGユクシーエムリット」
入っているカードだけ見れば、ほとんどミラーマッチともいえるマッチアップ。

こちらは「フーディン四」と「パルキアGLv.X」のPPによるコンボを利用したコントロールデッキであるのに対して、相手はベンチ攻撃による奇襲を得意とするアグレッシブなデッキ。場が完成してしまえばこちらに分があるが、相手の攻撃がスピーディな展開を強いることになるだろう。

序盤から「ドンカラスG」と「クロバットG」によるベンチ攻撃で、「ユクシー」などを失い、たてつづけにサイドを取られる辛い滑り出し。なんとか「フーディン四Lv.X」を立てるも、返しで相手がハイドロシュートを撃てるターンにダメカンを2個残してしまうプレイングミスで気絶してしまう。

その後、再び「リョウの採集」から「フーディン四Lv.X」を立て直し、エネルギーがついた「ディアルガGLv.X」で攻撃に移るが、相手の「エムリット」のサイコバインドにより、思うように動けず、相手がラスト1枚の「ポケターン」を引いたこともあり「ディアルガGLv.X」まで気絶してしまう。

この時点で、サイドは5-2でボロ負け。しかも、主力がたくさんのエネルギーと共にトラッシュに眠ってしまっている。虎の子の「リョウの採集」も使ってしまった。

しかし、ここからがこのデッキの素晴らしいところで、コンボが決まってしまうとダメージが残らない。相手の攻撃を受け流しつつ、なんとか「パルキアGLv.X」で攻撃に移り、デッキ切れ寸前で逆転辛勝。



2回戦「グレイシアLv.Xニドクインネンドール」
「グレイシアLv.X」のPBが強すぎるので、ニドクインでしぶとくキープするデッキ。

相手のニドクインが後攻1ターン目から立ち、少し焦るも、返しのターンでこちらも「パルキアGLv.X」が立つ。その後、相手は「ネンドール」で、こちらは「ユクシー」で順調に展開する。

相手にニドクイン、グレイシア、エーフィなどが揃った返しで「ディアルガGLv.X」で攻撃を開始する。よく考えると、グレイシアは鋼が弱点なのでPBの上からつんざくで20D通る。さらに、相手の「グレイシア」もレベルアップするが、PBときのけっしょうのおかげで被害はなく、完全にコンセプトを破壊して勝利。

「グレイシア」の弱点を突き、「ニドクイン」の攻撃を抵抗力と鋼特殊でシャットアウトし、ときのけっしょうでPBまで無効化するアイツが鬼過ぎた。



3回戦「エルレイド四Lv.Xゴウカザル四Lv.XドンカラスGドータクンGルカリオGL」
はじめ「エルレイド四」を見て、動きがわからなかったのは経験不足としかいいようがない。

相手は「ドンカラスG」のスタートでギンガ団の発明を集めだすが、こちらも「アカギの策略」などで「パルキアGLv.X」を立て、スプラッシュターンを使い、「フーディン四」を前に出してレベルアップの準備をする。次のターン、アカギでデッキを見て気づいたことが一つ。

「SPレーダー」がない。

ポケモンがサイドに落ちてないのを見て安心し、SPレーダーの残り枚数に気が付けないプレイミスで、「フーディン四Lv.X」を引けず、レベルアップする絶好の機会を逃すことに。これで、少し動揺してしまい、その後、あまり考えずにバトル場に「パルキアGLv.X」を出し「ドンカラスG」を気絶させる。

ここで、相手が動く。ベンチの「エルレイド四」を前に出し、レベルアップ&ストームブレード→ポケターンを2回ループ、さらにエネルギーがたっぷりついた「エルレイド四」がバトル場に出てきてストームブレード。おまけに「ミカルゲ」に呪われて場がボコボコにされ、ちょうど4つダメカンが乗ったところをねらいぎりで気絶。

この時点で残されたものは、ダメカンが溜まりに溜まったベンチポケモンのみ。しかも「パルキアG」を重点的に育てていたため、ほとんどエネルギーもなし。

仕方なしに、「キッサキしんでん」を出した上で、「ディアルガG」などを壁にして時間を稼ぐことに。しかし、相手も「ゴウカザル四Lv.X」で弱点を突き、まったく時間を与えてくれない。そのまま、まともな解答を提示することもできないままサイドは5-1の危機的状況に。

メインアタッカーの「ディアルガGLv.X」は炎弱点のために、アタッカーとして使えないので、「パルキアGLv.X」をとりあえずバトル場に出し、「フーディン四Lv.X」とのコンボが使える状況に持ち込む。しかし、序盤にエネルギーを失っているため、引けども引けども水エネがなく、一向に攻撃に移れない。相手の攻撃を耐えきれなくなる少し前のターン、やっとエネルギーを引き、反撃開始。残りデッキ枚数は4枚。

ワープエネルギー、ワープポイントを巧妙に使い、ときどきサイコリストアをはさみながら「パルキアGLv.x」のパールブレスでどんどんサイドを引いていく。サイド落ちしていた「リョウの採集」も引けたことにより、少し楽になり、なんとかサイドカード1-1のイーブンまで追い込むことに成功。

しかし、ここでダメカンをのせて、ロストサイクロンする「たねポケモン」が尽きてしまう。相手のバトル場はエネなし「エルレイド四」、ベンチにエネたっぷりの「ゴウカザル四Lv.X」、こちらのバトル場はエネたっぷりの「パルキアGLv.X」、ベンチは「ギャラドスG」、「フーディン四Lv.X」、「ユクシー」

こちらはバトル場こそ無傷だが、ベンチは満身創痍で相手に逃げられるとPPいかくのおたけび込みで気絶が確定。次のターンが来ればハイドロシュートが全てを終わらせる。

相手の手札にエネがないのは状況から明らかなため、今引きの勝負。

相手が引いたカードは



「SPエネルギー」で勝負あり

聞けば、ラスト山札3枚中エネは1枚のみだったらしいので、最後の最後で女神に背を向けられたことになる。途中、プレイミスも何カ所かあったので、非常に悔しいところ。



楽しかったからよいけど。

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