話題のデッキの紹介をします。オークションで「シェイミLv.X(DPs)」が安く手に入ったので、自分でも組んでみることにします。

「Bees are buzzing.」
21 ポケモン
4 ビードル(DP4)
4 コクーン(Pt2)
2 スピアー(DP4)
2 スピアー(Pt2)
1 シェイミ(DPs)
1 シェイミLv.X(DPs)
2 ヤジロン
2 ネンドール
1 フィオネ(DP4)
1 アグノム(DP5)
1 アンノーンQ
27 トレーナー
4 ハマナのリサーチ
4 ミズキの検索
4 バクのトレーニング
1 地底探検隊
1 ゴージャスボール
1 スーパーボール
2 ワープポイント
4 夜のメンテナンス
2 ふしぎなアメ
4 破れた時空
12 エネルギー
8 草基本
4 コールエネルギー

バトル場に「スピアー(DP4)」、ベンチに「スピアー」3匹とネンドール1匹、スタジアムに「破れた時空」という場を作って、120Dと「夜のメンテナンス」からの1ターン復帰を軸に戦うデッキです。ほとんどの方はご存知ですよね。世の人には「トキワの森」なんて呼ばれてるそうです。

すこし、こだわりのポイントを。

「シェイミLv.X」
これはミラーマッチで、出れば勝てるというカードなので、絶対に採用です。個人的に、同系と当たって負けるデッキは嫌いです。あと、PPはねをならすで手札に揃えやすい点も評価できると思います。「スピアー」デッキは、草ポケモンであれば、なんでもタッチしやすいのがいいですね。よく、「フライゴンLv.X」の餌食になるとか言われるのですが、「フライゴン」のデッキは「スピアー」のような高出力は苦手なうえに、ダメージも大きくないので「シェイミLv.X」を出す必要がないです。

「フィオネ」
いくらPPはねをならすで展開できるといっても、「スピアー」の戦線復帰に「夜のメンテナンス」が必須なことを考えて、やっぱり「ネンドール」は必須です。2進化中心のデッキですので、そういう意味でも序盤に「ヤジロン」を進化できる「フィオネ」は重要です。また、進化させるたねポケモンには事欠かないので、デッキ全体で見ても相性はよさそうです。

「バクのトレーニング」
120Dより130Dの方がいいですし、自分には「プラスパワー」を積むスペースが見つかりませんでした。

「スーパーボール」&「ふしぎなアメ」
このデッキが1ターンに使えるPPはねをならすは2回なので、1ターンで復帰しようとすると、サポーターの助けを借りることになります。しかし、前述のように、ダメージの増加を「バクのトレーニング」に依存しているため、サポーターを使わずにポケモンを持ってこられる「スーパーボール」と、2枚のカードで「スピアー」になれる「ふしぎなアメ」を採用しました。

「コールエネルギー」
「ビードル」のワザでたねポケモンを出せるのですが、このデッキの場合は序盤にたくさん「ビードル」その他のたねポケモンを並べたいので、少しでも多く出せるように「コールエネルギー」が入っています。そもそも、「ヤジロン」からのスタートがありうるデッキでは、これがあるのとないのでは事故率が違うといえます。惜しむらくはワザみんなでおそうに草エネルギーが必要な点ですが、逆にいえばワザのエネルギーが1エネであるおかげで、1ターン目にこれを使っても間に合うわけです。

実際、このデッキを軸にメタが回るほど芯が強いデッキではないと思います。PP依存の上に、ベンチが崩れるとバトル場の脅威度が下がってしまうなど、色々と脆さはありますし。ですが、ある程度意識しておかないと、毎ターン120D飛ぶデッキに勝てるはずはないので、覚えておく必要はありそうです。

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