レントラーGL

2009年2月27日 考察
「フロンティアの鼓動」の情報は“おあずけ”みたいです。そういえば、前回のリスト公開が早かったのは、事情があってのことだったというのを思い出しました。今回は通常に戻っただけのことですね。

そうはいっても、少し残念です。



でも、待ちきれなくなった自分は、「レントラーGLLv.X」で相手のポケモンを呼び出して、「レックウザCLv.X」でボコボコというデッキを組んでしまいました。もちろんプロキシですが。公式からPrint Screenキーで画像を入手して使っているのですが、個人的な使用なので著作権はセーフですよね?

せっかく作ったので試運転していたのですが、ふと異変に気がつきました。「レントラーGL」を引かないんですよね。これではレベルアップできないじゃん、きっとサイド落ちしているんだろうと思っていたのですが、サイドにもありません。おや?と思って自分で書いたデッキレシピを見ると、「レントラーGL」の文字がありませんでした。

そりゃ引きませんよ、と;



そういえば、発売記念大会の参加賞の「SPエネルギー」がキラキラですね。Lv.Xはじめとして、光りモノLOVEの自分としては4枚集めたいです。ただ、時間が許してくれるかは疑問です。4回参加…うーん。

あと、レックウザの金色コインもカッコいいですし、ギラティナの透明?スリーブも気になります。こちらは、参加するだけでは手に入らないですし、大人げなくガチデッキで取りに行きたいです。笑



新弾に「ミロカロス」が2種類入るようですが、前に出てた方もやってくれる子のような気がします。えぇ、もちろん新弾の方が強ければ“タッチ”で使うよって話ですが。
明日には、「フロンティアの鼓動」の情報が出るのでしょうか。

今日、時間が空いたのでデッキでも組もうかと思ったのですが、明日には破綻する可能性があることを考えて、やめておきました。

新弾は、大体2BOX前後購入するのですが、まだ予約していません。Lv.Xのカードが全種類欲しいので、今から予約しておいても問題はないはずですが、とりあえず追加情報が来るまで待っています。



今回は、どのLv.Xも強そうに感じます。特に、「ムクホークFBLv.X」や「エレキブルFBLv.X」などはアタッカー要員ではないゆえに、色々なデッキに入りそうなので、2枚欲しくなるかも知れません。「レックウザCLv.X」と「バシャーモFBLv.X」は、「プレミアボール」や「リョウの採集」でゾンビになればいいので、1枚でもいいでしょうか。あと、「アブソルGLv.X」はハーフで使うだけなら1枚で十分ですが、スタンダードだとどうなるかはわかりません。



ところで、CMからの情報で登場するのがわかっているポケモンで「メタグロス」がいたように思うのですが、進化前として「ダンバル(DP5)」は非常に優秀な気がします。ワザ【なかまをよぶ】のような効果のPP【メタルチェイン】で展開が出来ます。ただ、にげる2なのがネックになるので、新弾の「ダンバル」がもっと優秀なら、そっちに株を奪われてしまうんですけどね;

「ビードル(DP4)」や「ニドラン♀(DP2)」のように、一躍トップコモンということもあり得ます。

他には、新しい「ラグラージ」が出るということで、「ラグラージ(DP4)」もPP【おしながす】でのサポート役として、1枚くらい使うことになるかもですね。これは、なんとなく「バシャーモ(Pt1)」が出た時の「バシャーモ(DP4)」みたいな感じでしょうか。



中学生くらいの頃から比べると、カードを買う量や、カードで遊ぶ時間は大きく変わってしまいましたが、新弾発売前のワクワク感は変わりませんね。成長していないというと聞こえは悪いですが、そこは童心を忘れていないだけですよ、と主張したいですw
アクセス解析で、mixiのURLからのアクセスがあったので踏み返してみたのですが、メンバーオンリーのコミュニティだったので、どういう経緯で辿り着かれたのかわかりませんでした。自分自身、mixiもやっているのですが、ポケカ関連の独り言は全て「あきらめないみつい」です。要するに隠れオタってわけですね。



「フーディン四Lv.X」は強いと思いますが、環境が高出力・一撃離脱のデッキばかりになっていくとすれば、生き残れないのは自明です。実際はジムチャレ等でのメタゲームが、そういう方向にシフトしていくだけとも限りませんが、勝ちきれなくなってくる恐れは十分にあります。新弾のカードに、やたら200Dだの150Dだの書かれていると、「Galaxy Legend」のLoverとしては不安でいっぱいです。



ここから少々マジメな話を。ただし、抽象的ですし、いつものようにチラシの裏ですが。

公式のエリア大会が“20分60枚サイド6”というルールなので、それに向けて速攻をかけられるデッキを組んでいる方が多くおられると思います。一方、ジムチャレでは“時間制限なし60枚サイド6”というルールが見られるため、そのルールに合わせてデッキを組んでいる人もいます。ちなみに自分は後者です。

この両者の違いは、「息切れしてもいいから、序盤にサイドを引けるようにする」と「場が完成した時の、その制圧力の高さで勝負する」というあたりに単純化できるかと思います。

しかしながら、ジムチャレは貴重な練習の場でもあるので、前者の考えで構築されたデッキが“時間無制限”の場に持ち込まれることも大いにあると思います。この時、デッキ全体のパワーでは後者が有利であるはずなのですが、そちらが必ずしも勝つわけではありません。

序盤にリズムを狂わされて負ける、具体的にいえば、メインのポケモンのたねポケモンが落ちたり、「ネンドール(DP4)」が1回仕事しただけで退場したり、そういったことが足を引っ張るということです。

言いたいのは、「場を作り上げるデッキ」が本当に強いかどうかは疑問であるということです。場が出来上がってしまえば強いはずなのですが、想定した状態になるまでのターンが少ないとか、相手への妨害手段が豊富であるとか、そういうオプションがないと、いわゆる“無理ゲー”が頻発しかねません。

そういう“無理ゲー”の原因は、単純なデッキの速さであるとか、カードパワーであるとかでは説明がつきにくいものです。しかし、なんとなく流れが決まる場面というのは実際に存在しています。

これは、他の様々なカードゲームにおいて、既に名前が付いている考え方に通じるものです。それは、「基本ターン/The Fundamental Turn(以下FT)」という概念ですね。FTは、あなたが対戦相手を打ち負かすターンです。

たとえば、「バシャーモ(Pt1、DP4)ヒードランLv.X」というデッキタイプをプレイしていたとすると、相手の「ネンドール(DP4)」をワザ【フレイムキック】で屠れる3ターン目がFTになるかも知れません。もしくは、主力のポケモン相手にワザ【ほのおのうず】を放つのが3ターン目ならば、これがFTです。現実的には「ヒードランLv.X」と「ネンドール」も立てておく必要があるのでFT=4~5ぐらいでしょうか。

他のケースで、「エルレイド四Lv.Xデンリュウ(Pt1)」というような、比較的コントロールに動くデッキに関してもFTは存在します。この場合は、「デンリュウ」が立って、PP【ブレードストーム】が働いて、それで相手に対してPPLが決まるターンがFTといえるでしょう。誰も気絶していませんが、あなたの有利は明らかです。

現環境での2強に照らし合わせると、「トキワの森」は比較的早いFTを持っていますし、「Galaxy Legend」のような「SPポケモン」はFTこそ遅めですが、豊富な妨害手段で、相手のFTに辿り着かせないという感じでしょうか。

最初の話に戻ると、エリア大会向けのデッキはFTが早いことに対して、ジムチャレ向けのデッキはFTがあまりに遅いため、試合にならない場合もあるよ、ということです。

プレイングにも関係してくるのですが、基本的にはデッキ構築に際して、一考に値する概念だと思います。速攻デッキは早いFTをいかに実現するように設計するのか、じっくり攻めたいなら相手のFTをどうやって遅くするのか、そんなところを考えてデッキを組みたいですね。

結論としましては、とりあえず、デッキを構築する際に何ターン目をFTと考えるか、目標とするか、というのが大事です。



最近、自分が組むデッキが恐ろしく弱いことが多々あったのですが、この辺りの基礎が忘れ去られていたように思うので、当然といえば当然の結果です。こんな夜中に長文を書いてしまいましたが、自戒を込めて、というところです。
新弾発売までの期間のジムチャレに参加するという、明確な予定がなくなってしまったので、デッキ構築に対してのモチベーションは下がり気味です。もし、今週末に「フロンティアの鼓動」のカードリストが公開されるなら、発売までにもプロキシを作って遊ぶことになるかと思いますので、その時点でテンションMAXですけれども。

新弾といえば、TVでコマーシャルが流れているそうですね。ポケモンのゲームを少しやっていた時「メタグロス」を使っていたので、是非使ってみたいです。



あと、「レックウザCLv.X」のテキストが確定しました。
レックウザCLV.X HP120 タイプ:無

ポケボディー:ドラゴンスピリット
このポケモンがバトル場で相手の技のダメージを受けたとき、(このカードのHPがなくなった場合はのぞく)、自分のトラッシュのエネルギーを1枚、このポケモンにつけてよい。

水超闘無 ファイナルブラスト 200
自分のエネルギーを全てトラッシュ。自分の手札が1枚もなかったら、トラッシュする効果はなくなる。

弱点:無×2 抵抗力:闘-20 逃げる:3 レアリティ:☆


なんとなくワザ【ファイナルブラスト】は200Dのような気がしていたのですが、やはりそうでした。せっかく、連射できるようになっているので、連射する方向で使ってみたいです。

手札を0枚にするのは簡単、というか「ジュペッタ(Pt1)」あたりで事足りるのですが、0枚にする弊害が大きいことの方が問題です。つまりは、「レックウザCLv.X」が気絶した後、悪くすると、こちらの場が全然育っていないということにもなりかねないということです。また、連射モードのときに1枚差しのカードを引いたりすると、悶絶するはめになります。

そこで考えているのが、「ドータクン(DPs)」PP【サイクラー】+“手札を捨てる手段”です。あとは、「ネンドール(DP4)」PP【コスモパワー】も使います。動きとしては、PP【サイクラー】でデッキから基本エネルギーを抜きとることで、デッキの中の有効牌の比率を上げ、「レックウザCLv.X」が気絶したターンの返しの1回のPP【コスモパワー】で密度の濃い6枚を手に入れるというものです。手札を捨てる手段を「レジアイス」PP【レジムーブ】にすれば、相手の壁ポケモンをベンチに下げることも出来ますので美味しいですね。

ただ、「レックウザCLv.X」が流行るようなら、無色タイプで60Dが出せるポケモンを対策で積めばよいだけなので、環境を支配するということはないかと思います。といっても、SPポケモンは「リョウの採集」からの超リカバリーがあるので、もしかすると大変なことになる可能性も否定はできませんが。



全然関係ないのですが、検索ワードで「それにつけても キッサキしんでん」というのがありました。意味が分からないと共に、世の中には色んな人がいるんだなと思いました。
「Galaxy Legend」、つまりSPポケモンのデッキは強いことは強いのですが、対戦にかかる時間が長いのが問題です。特に、ミラーマッチで顕著といえます。これは、公式大会における20分という時間制限の話をしているわけではありません。確かに、それもそうなのですが、自分にとっての問題とは体力面での問題を指します。最近では、練習を重ねているわけですが、どうしても3戦目くらいから集中力が切れます。

友人がしばらく使っていた「オクタン(Pt1)フローゼルGLヤミラミ(DPs)」がうらやましいですね。そのデッキはコインさえ投げていれば、試合が終わるという優れたデッキでした。



明日、よく考えると夕方まで時間があるため、大阪のどこかの大会に行くかも知れません。でも、どこの大会がどういう雰囲気かわからないので不安です。せっかく行っても、参加者が少なかったら遠征の意味がないですからね。



自分は、「ハードマウンテン」や「月光のスタジアム」といった、DP5以前のスタジアムカードをあまり持っていなかったのですが、最近少しずつ集めています。やはり、何かのタイプのデッキを作る上での一つの根拠になりますし、そうなれるだけのカードパワーはあると思うからです。とりあえずはサポーターを集めたかったので、後回しになってたんですよね。

他にも、欲しいカードは色々ありますね。優秀なカードは値段が高かったりするので、徐々に集めていこうと思いますが。そのうち「ダークライLv.X」は欲しいところです。
夜勤明けで、普段なら眠るところなのですが、今日は起きていなければならない用事があります。その用事までに時間があるので、いつものようにメモでも書こうかと思います。

PPL(=ポケパワー封じ)が強いと思うわけです。「ネンドール(DP4)」が止まれば回らないデッキは多々ありますし、「トキワの森」にしても「SPポケモン」にしてもPPはデッキの中核をなしているといえます。



代表的、というか実用可能なレベルのPPLのカードは以下のような感じでしょうか。

「グレイシアLv.X」
バトル場にいる時に限定ですし、PBなのでPB【ときのけっしょう】で無効化されます。ですが、その辺りがなんとかなれば、得られる効果としては最高級ですね。

「デンリュウ(Pt1)」
ばら撒きやベンチ狙撃と併用する必要があります。ただ、「デンリュウ」自体をバトル場に出す必要がないので、立ってしまえば比較的安定です。「ディアルガGLLv.X」で機能しなくなるのは、「グレイシアLv.X」同様です。

「サーナイト(DP4)」
ワザを使わなければならないので、バトル場にいる必要があります。効果としては強力ですが、何ターンも維持し続けられるかは疑問です。このカード自体のPPが強いので、そちらメインでPPLはオマケ程度でもいいような気もします。

「パワースプレー」
こっそり隠し持つことができますが、たいていはバレバレですね。SPポケモンがある程度入っていないと安定せず、その場限りなので効く相手と効かない相手があります。「ハンサムの捜査」などで流されるのが、弱点といえば弱点でしょうか。

「エムリット(DP5)」
このカードのPPL自体がPPなので、「パワースプレー」などに無効化されます。上2つもそうですが、PP【しのせんこく】は止まりません。

他にも「フーディン(DP2)」や「ダーテング(Pt2)」なんかもパッと思い付きますが、使ったこともなければ、使われたこともないので、正直わかりません。



昨日考えていた「ギャラドス(DPs)」のデッキに入れるとしたら、「エムリット」が強そうに思えるわけです。PP【サイコバインド】使用後は、PP【ロストサイクロン】でロストゾーンに行っていただけばよいですし、そうなると手軽に使えるこのカードはよいかもと思えます。

対「SPポケモン」において、PBによるPPLでは不安ですし、「パワースプレー」では「フーディン四Lv.X」は止まりません。「エムリット」も相手の「パワースプレー」で止まりますが、それは1:1交換ですし、その分PP【セットアップ】が通るなら結果オーライです。

「トキワの森」に対しては、1匹目の「スピアー(Pt2)」が立ちそうなターンに使えば、1ターン遅らせることが出来ます。「フライゴンニドクイン」は残念ながら、「ネンドール」が1ターンの間サボるだけですね。

書くだけなら強そうなのですが、なにか忘れている気がします。



…スロットが厳しそうですね;
メタゲームを模式的に表すと以下のようになると考えています。



   フライゴンニドクイン
   ↑           ↓
トキワの森  ←  SPポケモン

(有利→不利)



簡単に解説します。「SPポケモン」はLv.Xを多用するため、ワザ【エクストリームアタック】に弱く、そこまで高出力が出ないのでPB【ははのぬくもり】に苦戦します。「フライゴンニゴクイン」は「フライゴン」も「ニドクイン」もHP120のため、ワザ【みんなでおそう】で1撃です。「トキワの森」は、ベンチを並べるとPP【ロストサイクロン】の餌食になり、展開力を削がれた挙げ句にたねポケモンを狩られます。

もちろん、すべてのゲームの勝敗が上記の通りになるわけではありません。あと、他にもスタンダードにおいて強いデッキやカードは存在します。ただ、メジャーどころというか、Tier1と思われるのはこれらの3つのデッキだと思います。

勝つためには、矢印を反転させるか、新しいデッキを作るかです。つまり、不利なデッキに対して有効なタッチ要素を考えるか、環境のソリューションを考えるかの二択ということです。

こういう風に言うのは簡単ですが、思い付くのも形にするのも難しいです。また、そこが楽しいところでもあります。

今日は“新しいデッキ”のキーカード(になれるかも知れないカード)を紹介します。



「ギャラドス(DPs)」

1進化でHP130、条件付きで0エネ90Dの超スペックです。ただし、進化前の「コイキング」は2種類ともHP30のガッカリ性能です。

ギンガの覇道が発売された当時、「ギャラドス(DPs)グラエナ(Pt1)」というエネルギー少なめのデッキを組んでいました。「ギャラドス」の攻撃態勢が整うまでは「グラエナ」で攻撃して、中盤以降はワザ【リベンジテール】を使うわけです。HPが高い進化ポケモン相手は、「ギャラドス」がバトル場にいてもPP【ポイズンストラクチャー】を使うという両刃の剣戦術でした。「プラスパワー」や「クロバットG」もありましたし、HP130くらいならなんとかなりますね。

今、このデッキではきっと無理です。SPポケモンだらけでPP【ポイズンストラクチャー】が使い物になりませんし、「破れた時空」に頼りますからワザ【すなのかべ】で悲しい気持ちになれます。

ですが、「ギャラドス」自体が強いことは間違いありません。幸いにも、新しく「フローゼルGLLv.X」というナイスなアシスタントを得ていますし、「グラエナ」を諦めて、別の方向に行けばよいかと思います。

「パルキアGLv.X」+「ユクシー」のエンジンで「トキワの森」に嫌がらせしつつ展開すること、「フライゴンニドクイン」には「フローゼルGLLv.X」と「破れた時空」を止めて「ポケモンレスキュー」と「ふしぎなアメ」で頑張ること。ここまでは考えました。

あとは「SPポケモン」がなんとかなればよいのですが、どうにも思いつきません。「ギャラドス」には「ガブリアスLv.X」と組み合わせて120D飛ばすデッキにするプランもありますし、もう少し練りたいところです。
最近、やっとこさ「アクセス解析」の意味がわかってきました。どなたかが検索して、どんな言葉でウチのブログが引っ掛かってるかわかるのですね。

今日は、やたらと多かったこのカードについてさらっと触れましょうか。



アブソルGLv.X

公式には載っていないので、まずは内容から。

HP100 タイプ:悪

ポケパワー:やみにおくる
自分の番に、このカードを手札から出してポケモンをレベルアップさせたとき、1回使える。コインを3回投げ、オモテの数ぶんのカードを、相手の山札の上からロストゾーンにおく。

悪無 ダークスラッガー 30+
のぞむなら、自分の手札を1枚トラッシュしてよい。その場合、30ダメージ。

弱点:不明 抵抗力:不明 逃げる:1




ハーフだと、PP【やみにおくる】が凶悪だと思いますね。SPポケモンなので「ポケターン」や「リョウの採集」で容易に再利用できる点が魅力です。

ワザのエネルギーが少なめなので「ゴース(DPs)」ワザ【まっくらやみ】でストップする心配が少ないのもよいですね。



スタンダードだと、ワザ【ダークスラッガー】で手札を捨てられる点を有効活用することになるでしょうか。相性のいいカードを列挙すると

「ユクシー(DP5)」
「デンジの哲学」
「ギャラドス(DPs)」

…あれ?

公式ページがメンテナンス中で、カードけんさくが使えないと、全然書けないですね;

「特殊悪エネルギー」と「エンジーゲイン」で1エネ70Dなので、何かのサポートで入るとしても、そこそこ役立ちそうなのがよいです。
ポケモンカードにしても、他のカードゲームにしても、テキスト欄に書かれていることがそのカードの強さを決めます。ポケモンカードならば、PP、PBやワザということですね。これらは、HP、にげる、弱点・抵抗力やタイプなどよりも重要度は高いように思います。普通にデッキを組んでいて、HPが高いからとか、にげる0だから、というようなことが積極的理由になって入るカードはそうそうないからです。



しかしながら、今の環境では、実はHPの重要度も割と高いのではないでしょうか。ネガティブにいえば、HPと相手から受けるダメージの噛み合わせが悪いと圧敗してしまうことなどが、それを言う理由です。

「キングドラ」のデッキは基本的に2回攻撃しなければ「スピアー」を倒せず、「スピアー」は「プラスパワー」なりを使えば1撃できることを考えれば、これらのデッキの相性は明らかです。

他の例は、「フライゴンLv.X」でワザ【エクストリームアタック】を撃つデッキと「フーディン四Lv.X」や「パルキアGLv.X」で戦うデッキが対戦すればどうなるかということです。



これらは作為的な例示で、これから示す“強いHPの基準”の根拠となります。「スピアー」も「フライゴン」もそれなりに流行していますので、仮想敵としては申し分ないでしょう。

つまり、今日は“Lv.XでないHP140以上のカード”の話をしたいということです。大体のデッキが、これらのカードを倒すのに2ターンかかるとすれば、少々ワザが弱かったとしても使う価値はあるかも知れません。



それでは、公式の「くわしくけんさく」を設定して、個々に見ていきます。



「ドダイトス(EP08)」
「ドダイトス(PtEP)」
「ドダイトス(DP1)」
「ドダイトス(DPs)」

さすがの御三家で、種類が多いですね。どれもにげるやワザのエネルギーが重いのが特徴ですが、その分、ワザの効果でいえば強力な部類だと思います。本日の趣旨から、反動ダメージを受けるワザは使い辛いというか、状況を選ぶといわざるをえません。DPsのものは、タイプと弱点が他と違う上に、PPも強力なので、組み合わせて使いたいですね。どれを使うにしても、PB【おいしげる】は必須といえるレベルな気がしますが、DPsまではおいしげらないのが残念です。



「マンムー(PS08)」
「マンムー(DPs)」
「マンムー(DP5)」

こちらも、にげる、ワザ共に重いです。そして、ワザの効果も自虐的なものが多いですね。HPが高いカードは、そういう方向で調整する方針ということでしょうか。DPsのワザ【みんなでこうしん】は、ベンチにもう1匹「マンムー」がいれば100Dになるので、侮れませんね。DP5はタイプと弱点が違うのですが、他の弱点が草で「スピアー」に弱いことが本末転倒と思えて仕方ありません。



「トドゼルガ(Pt2)」

最近のデッキはエネルギーを絞る方向にあると思いますので、ワザ【コールドクラッシュ】の効果は申し分ないですね。自分はエネルギーを大量に入れざるを得なくなりますが、PP【こおりをまとう】との兼ね合いから、それが自然です。「パワースプレー」で大きくリズムを乱されてしまうので、それをケアできるプレイングなり構築なりが必要ですね。



「バンギラス(DPs)」
「バンギラス(DP2)」

それぞれの特徴から考えて、共存すればいいというものでもない気がします。そして、カードパワー的にDPsが優位ではないかと思うわけです。PBは強力ですし、ワザも威力抜群ですので、結構いけそうな気がします。PB【ときのけっしょう】が痛手といえば痛手ですが、致命傷にはならないのもよいですね。



「ボーマンダ(DPs)」
「ボーマンダ(DP3)」

どちらもエネルギーをトラッシュするワザなのですが、DPsの方はPB【バトルドーパミン】さえ働けば、完全に殺戮兵器ですね。連射は無理にしても、2エネ120Dなら、色々なポケモン相手に戦えそうです。関係ないですが、DP3のワザ【ドラゴンフィニッシュ】は、初心者の方に太字の“相手”を説明するのに便利そうですね。



「ケッキング(Pt1)」

ワザ【ぜんりょくダッシュ】は150Dで、かなり男前なので心惹かれるものがありますが、効果が酷いですね。たとえワザ【サイコリストア】でも1エネ70Dに化けます。PBが大きなデメリットになっていることも足を引っ張ります。「アッパーエネルギー」を有効活用して戦えると楽しいかも知れません。



「ドサイドン(DP1)」

ハーフではPP【じわり】が大活躍だそうですが、スタンダードではワザ【がんせきほう】で戦うことになりそうです。「ドサイドン」と「ドダイトス」はレベルアップしてもワザ【エクストリームアタック】を耐えるので、そちらのワザで攻撃するプランもありますね。



「カイリュー(DP5)」

コイン頼み過ぎて、どう評価していいのか困ったものです。もちろんワザ【りゅうせいぐん】の話ですが、オモテのときの効果が大きいので悪い賭けではないかもしれません。相手の「ネンドール」に対して連続でオモテが出れば、多分勝てますしね。しかし、「ミニリュウ」のHP40というのは、何かの嫌がらせでしょうか。



「ホエルオー(DP4)」

驚異のHP200ですし、地味に自分で回復もできます。ワザの性能は絶望的ですが、唯一の1進化にして、環境最大HPなので仕方ないでしょうか。そういえばPt3の「ホエルコ」が公開されていたので、きっと新しい「ホエルオー」も出てくるのでしょうね。



「アーマルド(DP5)」

ワザ、PB共にそれなりに優秀ですが、これも「マンムー」同様に草弱点なのがネックですね。あとは、「ツメの化石」から進化なので、安定感という意味でも難を抱えることになります。あとは、今日見てきた中ではにげるが最少で2となりますが、どの程度すごいコトなのかは疑問です。



そんなところでしょうか。「ドダイトス」、「トドゼルガ」、「バンギラス」、「ボーマンダ」あたりはマジメに考えてもいいレベルだと思います。

公式の大会では、速攻をかけて相手のポケモンをたくさん気絶させ、序盤からサイドを取りに行くのが強いことは明らかなので、こういう重量級のポケモン達は表舞台では日の目を見ないかも知れませんね。15分経過くらいから本気出しても仕方ないという意味ですが。

自分が参加する大会は、幸か不幸か時間無制限なので、重厚なデッキで戦うには好都合だと思います。

カクレオン

2009年2月15日 考察
公式の大会のレギュレーションが変更されたそうですが、自分はハーフが絶望的なので、スタンダードで対戦する段階に辿り着ける気がしません。一応、ラストチャレンジの参加申し込みはしたので、当選すればプチお祭り気分を味わいに出かける感じになるでしょうか。



「カクレオン(Pt2)」

先日考えていた、弱点を突くデッキなのですが、どうにも“紙束”と思わるモノしかできません。



1つ目は、「カクレオン」と「ナギサシティジム」のシナジーを生かすために、雷ポケモンメインのデッキです。雷ポケモンということで、「デンリュウ(Pt1)」でPPLしたり、「ライボルト(Pt1)」で加速したり、そんな感じにしていたら、まさかの「カクレオン」1枚差しになってしまいました。あまりにも悲しかったので、考えるのを止めました;



2つ目は、「イーブイ(Pt2)」で進化するデッキです。「ルカリオGL」込みで、進化した時に2エネ100D~120D出せるのですが、1エネ90D~120Dが出せる蜂とか、0エネ90D~120Dの怪獣(?)とかいる環境で強いヴィジョンがないですね。そもそも、1進化の耐久を補うためにPB【サンライトヴェール】を働かせたいのに、これはPP【ネオテニー】との相性が悪すぎます。



要するに、コンセプトが独り歩き過ぎて、デッキにならなかったわけです。きっと「エレキブルFBLv.X」が「悪特殊エネルギー」と「鋼特殊エネルギー」を回収して、無敵の「カクレオン」軍団を実現してくれると信じてます。もちろん、壁役は「ジラーチ(Pt2)」で、4枚目の特殊エネルギーを持ってきますよw

あとは、全然関係ないのですが、「エルレイド四Lv.X」や「ミカルゲ(DP5)」、「サンダー(DP4)」でばら撒くデッキを考えています。PP使用後は、「ポケターン」、「スーパーポケモン回収」、PP【ロストサイクロン】などで何とかする感じです。これもきっと…



最近どうもスランプ気味な気がします。でも、自分は強くておもしろいデッキを組むのが好きなのです。

ルカリオGL

2009年2月13日 考察
今週末は多忙のため大会参加の予定はないのですが、そろそろ来週末の大会で使うデッキを決めて調整したいところです。いつも調整に付き合ってくれている友人が就活中のため、頑張って時間を見つけないと中々デッキを動かせないのが辛いところです。



最近の流行、かつ今後も流行は続くであろうデッキタイプにSPポケモンのデッキがあると思うわけです。そして、メタゲーム的に「カイリキー(DPs)」のデッキが優位という構図だと思うのですが、これは「カイリキー」がSPポケモンはたねポケモンであるというウィークポイントを攻めることができるからだと思うわけです。

見落としがちな点なのですが、SPポケモンは弱点×2というウィークポイントも持っています。つまり、弱点のタイプで攻撃すれば、50Dくらいでもキゼツさせることが出来るわけです。

都合よく弱点を突けるとは限りませんが、最近は「マルチエネルギー」「レインボーエネルギー」「SPエネルギー」など、様々な多色エネルギーが出てきているので、カラフルなデッキを組むことで弱点を突きやすくすることも可能かと思います。

SPポケモンのデッキのアンチをするならば、すなおに「カイリキー」を使えばいいのに、と思われそうですが、弱点を突きまくるデッキの場合は、あるカードを使うことで他のデッキにも対抗できるメリットがあるのです。

「ルカリオGL」

そのまんまですね。PB【けっかいのオーラ】で他のポケモンも弱点×2に出来ます。「湖の結界」も併用することになるかも知れません。もしくは、話題の「カクレオン(Pt2)」+「ナギサシティジム」なんかも楽しいですね。

懐かしの「エレブー(第1弾)」や「エビワラー(第1弾)」、「ストライク(ジャングル)」などで速攻をかけるデッキと似たような感じになりますでしょうか。そういえば、上記3匹は復刻されてますね。おそらく使いませんが;



誰がアタッカーになるのか、色々なタイプのポケモンを入れて回るのか、などなど色々と課題は山積みですが、少し考えてみたいと思います。

自分が普段SPポケモンのデッキを使っていて、弱点を突かれると厳しかったという経験を踏まえて思いついたわけです。そこまで無茶苦茶なコンセプトとも思えないので、強いデッキが出来るといいなぁ、というところで。

ネンドール

2009年2月12日 考察
「ネンドール(DP4)」

現環境で最強のカードであることは疑いないのですが、あまりに強すぎるので常にメタられる存在でもあります。そうなると、PPLされること、1進化なのにHP80であること、にげる2であることなど、色々と弱点があることにも気付かされます。

そもそも、自分はこのカードが存在しないポケモンカードというものを知りません。知りませんというと語弊があるのですが、知っているのは“「ネンドール」のある今”と“「ピィ(neo1)」から「ミニスカート(第1弾)」に繋げていた昔”だけなので、サポーターのみでデッキを回す感覚がよくわからないです。

そんな自分でも、このカードがあるから大部分のデッキは回っているんだとわかります。2進化ポケモン主体のデッキにおいて、「フィオネ(DP4)」ワザ【しんかのねがい】から「ヤジロン(DP4)」が進化しているのは、ありふれた光景ですし、「ネンドール」または「ヤジロン」が序盤に気絶してしまい、事故っているのもまたよくあることです。

最近は、「ヤジロン」を全力で狩りにいくプレイングを優先しているのですが、これが成功すると高確率で勝てます。

つまりデッキというのは12枚そこそこのサポーターだけでは回らないということです。しかも、「ヤジロン」や「ネンドール」を手札に加えるためにその内数枚を使っている場合には、もっと絶望的です。

そうなってくると、いくら「ネンドール」が強くても、それだけに頼った構築は今後廃れていくのではないか、という予想をすることができます。カードパワーの話ではなく完全にメタゲームの話なので、流動的ではあるのですが。

それでは、どんなカードを使ってデッキを動かせばいいのでしょう。今、考えていることがいくつかあります。

「サポーター」をガン積み
あと、「ポケモン図鑑なんとか」などの「トレーナー」も積んで、軽めのポケモンで戦うというパターン。サイド4枚戦ではいいかも知れませんが、6枚戦では息切れが心配です。

「ライボルト(Pt1)」+「ネンドール」
やっぱり「ネンドール」は強い、ということでベンチを守りながら戦うというパターン。「ライボルト」は強いと思うのですが、いまいち流行りませんね。

「オオタチ(DP3)」+「ネンドール」
序盤はワザ【するどいめ】で展開し、隙を見て「ネンドール」に出てきてもらうパターン。タッチしやすいのも魅力ですが、今の環境で何回ワザが使えるかはすごく疑問です。

「ユクシー(DP5)」+「パルキアGLv.X」
PP【セットアップ】で引くパターン。「パワースプレー」には鬼のように弱いですが、結構使いやすく、PP【ロストサイクロン】が相手の妨害も兼ねているのもポイントです。

「アカギの策略」+「SPレーダー」
SPポケモンのデッキには「ネンドール」は要りません、というパターン。だんだんパターンって言いたいだけみたいになってくるパターンですね。

「ムクホークFBLv.X(Pt3)」(仮)
必要に応じて、必要な「サポーター」を引いてくるパターン。HP100、かつにげる0というメリットがあります。

他にも、「ヤミラミ(DPs)」などたねポケモンのワザで展開するパターンもあるのですが、何かと併用すると思いますし、書くには膨大なのでやめておきます。色々と書きましたが、いつにもまして普通すぎますね。
「ムウマージ(DPs)」

さっき、ワザ【はかいのじゅもん】で「アンノーンG」をはがして、「カイリキー(DPs)」のワザ【おとす】で攻撃すればSPポケモンなんてイチコロ、と思ったのですが、よく考えれば公式Q&Aに「無理です」と書かれてましたね。どうしてもワザ【おとす】で気絶させたければ、「カバルドンLv.X」のPP【サンドリセット】しかないのでしょうか。

一応確認しに公式を見に行ったのですが、ちょっと面白いものを見つけました。

まず、上記の行動が無理という解答です。
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/5279/
Q
「ポケモンのどうぐ」としてアンノーンGが相手のポケモンについている時、ムウマージのワザ「はかいのじゅもん」でアンノーンGをトラッシュすることはできますか?
A
いいえ、できません。
「ポケモンのどうぐ」としてついているアンノーンGの効果がはたらいて、ムウマージのワザ「はかいのじゅもん」の効果を受けません。


そして、上の解答の根拠となる部分は他の解答でも示されています。
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/4742/
Q
ムウマージのワザ「はかいのじゅもん」で、相手のワザの効果を受けないポケモンについている「ポケモンのどうぐ」をトラッシュすることはできますか?
A
いいえ、できません。


で、公式解答に噛み付いてる人がいました。
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/5743/
Q
ムウマージのワザ「はかいのじゅもん」のQ&A
http://www.pokemon-card.com/faq/index.php/faq/4742/
の回答の意味が理解できません。
ムウマージのワザ「はかいのじゅもん」は、おたがいの場にある「ポケモンのどうぐ」、「ワザマシン」に対して与える効果になり、「ポケモンのどうぐ」の効果で相手のワザの効果を受けないポケモンは、関係ないと思うのですが、なぜ、「ポケモンのどうぐ」がトラッシュできないのでしょうか?
A
ムウマージのワザ「はかいのじゅもん」で、ついている「ポケモンのどうぐ」「ワザマシン」を選ばれたポケモンは、「トラッシュされる」というワザの効果を受けることになります。そのため、そのポケモンが効果を受けないポケモンならば、トラッシュはできません。


気持ちはわかります。ハイ。
某大型匿名掲示板で「ガブリアス(Pt3)」の話題が出ていますが、「ガブリアス」には優秀なレベルアップが存在するので弱くはないと思います。ワザ【そせい】に焦点を当てるデッキなら、「ガブリアス(DP2)」よりもPB【りゅうのいあつ】がある点で勝っています。

また、ワザ【そせい】で後続を出しつつ、隙を見てワザ【スピードインパクト】で戦うデッキも悪くないように思います。それは、常にPB【りゅうのいあつ】が働いている状況になれば、相手がワザを使い続ける限り、相手の場のエネルギーが増えなくなり、後半になればワザ【スピードインパクト】の威力が上がるからです。一種のハメ技のような感じでしょうか。

ただし、PB【りゅうのいあつ】には、相手のポケモンが気絶する時にトラッシュされるはずだったエネルギーが1枚手札に戻るデメリットもあることには注意が必要です。

実際は、発売されるまでよくわかりません。もしかしたら、徹底的に「ネンドール(DP4)」が虐められて、2進化のデッキが安定しなくなっているかも知れませんしね。



次の環境はよくわかりませんが、今の環境なら少しはわかります。

ここで少し、「たねポケモン」なり「進化していないポケモン」なりに対するアンチカードをまとめてみましょうか。



「アグノム(DP2)」PB【ダウナーマテリアル】
「ミュウツーLv.X」PB【サイコバリア】
「カイリキー(DPs)」ワザ【おとす】
「ネオラント(DPs)」PP【ヒレのかがやき】
「ドダイトス(DPs)」ワザ【だいちをゆらす】
「レントラー(DP1)」PP【がんこう】
「カバルドン(Pt2)」ワザ【グランドクエイク】
「レジアイス(DP5)」PP【レジムーブ】
「オドシシ(DP3)」ワザ【おどしのツノ】
「グラエナ(DP5)」ワザ【かみつくす】



こうしてまとめると、「カイリキー」の偉大さに気付きますね。
この記事では、本日の対戦のまとめ、反省をしたいと思います。



「フライゴン(Pt2)」
改めて無理だと感じました。

使用デッキは1つ前の記事を参照してください。
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200902082036137311/



1試合目
VS 「グレイシアLv.XエーフィブラッキーフローゼルGLLv.Xマナフィ(PROMO)」

とりあえず、学習したことはPB【ときのけっしょう】でPBL出来るのはSPでないポケモンのPBだけだということです。何を今更かと思われるかもしれませんが、完全に勘違いしてました。とんでもない話です。

試合内容は、「ディアルガGLv.X」が早々に登場し、ベンチにいてくれたおかげで、PB【いてつくいぶき】をものともせずに、コンボが完成して勝ちました。コンセプトを破壊してしまっているので、プレイング云々ではなかったです。強いて言うなら、「フローゼルGLLv.X」を早めに倒しておいた方が楽だったかも知れません。

「ブイズ」といわれるデッキを組むのは、環境が許してくれないのかもしれないと思いました。でも、どうにかして「グレイシアLv.X」を運用できれば、強いとは思うのです。

2試合目
VS 「カバルドンLv.XリーフィアLv.Xネンドールパチリス(DP4)」

こちらが先攻で、特にアクションなくターンを渡し、相手の初手「パチリス」がワザ【なかまをよぶ】で「ヤジロン」を出してくれたので、「ドンカラスG」の餌食にしようと「エナジーゲイン」を付けてワザ【きずをねらう】を使いました。

さらに、返しの相手ターン、ワザ【スマッシュショート】で弱点80Dで「ドンカラスG」が気絶し、なぜか後続を出し忘れていたため試合終了。

意味がわかりません><

3試合目
VS 「カバルドンLv.XリーフィアLv.Xネンドールパチリス(DP4)」

さすがにもう1回お願いしました。ですが、ミスは多かったです。

・「リーフィア(Pt2)」のPBで取り除けるダメカンが1個だと思っていたせいで、1回分攻撃を無駄にしてしまう。
・ダメカンがたくさんのった「リーフィアLv.X」がベンチにいるのに、見えていなくてPP【ロストサイクロン】を使ってしまう。
・途中で不用意に「フーディン四Lv.X」にしたせいで、バトル場からどけられなくなり、「カバルドン」のワザ【グランドクエイク】とPP【サンドカバー】で気絶してしまう。
・「アカギの策略」で「ミズキの検索」を持って来て「ディアルガGLv.X」を立てるべきところを、惰性で「アカギの策略」を持ってきてしまう。

ざっと、このくらいです。ダメすぎます。しかしながら、今度は序盤の「ヤジロン」狩りが上手くいったことと、PP【サンドリセット】を「パワースプレー」出来たことが幸いして勝てました。というか、デッキに勝たせてもらったと言う表現が適切かも知れません。要反省です。

4試合目
VS 「スピアー(DP4)スピアー(Pt2)ネンドール as トキワの森」

このマッチアップはデータが欲しかったので、有り難かったです。ですが、事前にデッキの改良点を教えてあげていた子だったので、デッキを知っていたのが有利すぎました。また、改善後の状態で対戦したらよかったのですが、流れでそのままやってしまったので、今度会ったときは、よりよい形で再戦したいです。

相手は「ビードル(DP4)」のワザ【なかまをよぶ】から「ヤジロン」の展開だったので、こちらは「エムリット」でPPLしつつ、「ドンカラスG」でハンティングするスタートで一気にアドバンテージを得ました。

「スピアー」デッキは「ネンドール」がなければ回らないので、「パルキアGLv.X」のPP【ロストサイクロン】などで妨害しつつ、出来る限り120Dを受けないように立ち回り、数ターン「キッサキしんでん」が維持できたこともあって、勝てました。

ミスとは言い切れないのですが、PP【ダメージスイッチ】で「クロバットG」を自発的に気絶させ、「リョウの採集」で回収し、PP【フラッシュバイツ】を連打するプレイングは、もう少し考えて行うべきだと思いました。

5試合目
VS 「フライゴンLv.Xニドクイン(Pt2)ネンドール」

さきほどの「トキワの森」使いの少年とデッキを変えて対戦です。聞けば小学5年生ということで、自分が小さい頃と比べると、随分強いなと感心しました。

序盤、「パルキアGLv.X」で順調に攻撃していたのですが、「フーディン四Lv.X」を立てようと思い、「フーディン四」をバトル場に出した返しに「ニドクイン」が立ってしまい、ワザ【メガトンパンチ】で1撃KOされてしまったのが痛かったです。むしろ、「クロバットG」のにげる経由で出していれば無事だったことを考えると、酷いプレイだと言わざるを得ません。

1枚差しが多い自分のデッキにとって、重要なパーツが1枚トラッシュに置かれることのダメージは本当に大きいものだと実感しました。

その後、「ネンドール」を「パワースプレー」したりして、相手の展開を阻害しながら頑張ったのですが、「フーディン四Lv.X」がいないとアタッカーがすぐに倒されてしまうため、後半、相手に巻き返されてしまいました。

途中、ベンチのたねポケモンを倒すために前述の「クロバットG」気絶のギミックを使ったのですが、どうせ使うなら「フライゴンLv.X」を倒すために使った方がよかったように思います。

最後、サイド1:1の時点で、ワザ【すなのかべ】覚悟で「キッサキしんでん」を出しておけばワンチャンスあるところで、あろうことかワザ【パワースイング】のダメージを計算せずにターンを渡してしまい負けてしまいました。



今日もミスだらけで悲惨ですが、得る所は大きかったと思います。

今度のスタンダードのジムチャレには参加できそうですので、もっと練習したいです。



今日対戦してくださった方、ジムチャレに参加されていた方、お疲れ様でした&ありがとうございました。また、宜しくお願いします。

エレキブルFBLv.X

2009年2月7日 考察
昨日の「フロンティアの鼓動」の感想の日記は、タイトルが「アブソルG」になっていたのですが、それは、今後のタイトルと被らないようにするためです。他の「カイロス」とかをタイトルにしてもよかったのですが、それでは新弾の関係の記事だとわかりにくいですしね。

自分ルールで

・考察は「ポケモンのカードの名前」
・デッキは「適当な英単語の列」
・大会レポートは「日付と店舗」

と決めているので、不便がでることもありますが、あとで見返すときには便利なはずなので我慢します。

冒頭のようなことを言うと、「アブソルG」に少々失礼だと思います。しかも、パッケージアートやコレクションナンバー的に「アブソルGLv.X」が出るかも知れないことから考えても、あのタイトルは失敗だったかも知れません。



「エレキブルFBLv.X」

PP【エネリサイクル】は、特殊能力【エネエネ】とかではなく、普通に過去にあったPPの復刻だったんですね。まったく知りませんでした。

考察というより、覚え書きを。

以下の解答根拠により、PP【エネリサイクル】の宣言に対して「パワースプレー」を使われると、ターンが終了します。

カメックス(DP3)PP【みずびたし】+「パワースプレー」
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/5586/
ルンパッパ(Pt1)PP【ようきなうたごえ】+「パワースプレー」
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/6008/

使ってみたいので、なんとか対策を考えたいものです。デッキの半分近くが「トレーナーのカード」になりがちなSPポケモンのデッキが「パワースプレー」を使うと考えると、「アブソル」は有効かもしれません。

なぜか、「アブソル」と縁がありますね。カッコいいポケモンですし、最近の「開発一部ログ」に、

本当は、アブソルをもっと後ろにさせるつもりだったけど、、
もともと体が小さいので、一番手前に出してあげたんだぜ。(やさしさ)

がんばれアブソル!

と書いてあったので、自分も「アブソル」には頑張ってほしいです。



強いプレイヤーは、デッキ構築が上手い、プレイングが上手い、もしくはその両方だと思うのです。そして、それらを実現するのはルールに対する理解ということも大きいかも知れません。

ポケモンカードのルールには、正直グレーゾーンもあります。

山札から○枚選ぶ時に0枚選ぶことは出来ないが、山札は非公開なので実質選べてしまうことなどです。

こういうグレーゾーンを使って不正をするということではなく、上記のQ&Aのような事象を的確に把握していることが重要ではないか、という話です。

なんにせよ、ゲームである以上、楽しくプレイできるのが1番ですよね。
新弾の情報が出て、テンション上がったのはいいのですが、発売はまだまだ1ヶ月先なんですね。それまで、ジムチャレに何回か参加する機会があると思うので、現環境のデッキを遊び尽くす勢いで臨みたいです。

とりあえず2月8日の「あさだ」のジムチャレには参加予定ですので、参加される方は宜しくお願いします。前日のバイトが夜勤で朝5時に上がった後、友人宅で仮眠を取り、参加するつもりなので、きっとプレイングはグダグダでしょうけれど。



前回参加しました時のメタゲームについて。サイド6枚戦のほぼDP以降環境です。

自分も含めてなのですが、SPポケモンがメインのデッキを使っている方が多くおられたように思います。あとは、よく見ていませんでしたが「ガブリアスLv.X」「デンリュウ」「スピアー」などでしょうか。

Tier1がSPポケモンとすれば、強いのはもちろんマッチョの彼ですね。



「カイリキー(DPs)」

いわずもがな、ワザ【おとす】はSPポケモンのデッキが「アンノーンG」を入れる理由です。しかし、相手がたねポケモンでなければ1エネ40Dのパッとしない性能に成り下がります。他のワザが強いかといわれれば、強いとまでは言えないレベルというのが「カイリキー」の問題点だと思います。

単純にメタゲームの観点だけから見れば、「カイリキー単」もしくはGUARDをはがす「カイリキーカバルドンLv.X」あたりで出て、SPポケモンを喰えれば優勝できます。

しかし、1回でも進化ポケモンのデッキに当たると絶望的です。それ以前に、SPのデッキに勝てるという前提条件が違う気もします。

つまり何が言いたいかといえば、「カイリキー」が使いたいけど、運用方法が思いつかないということです。「フライゴンカイリキー」はアリだと思いますが、好きなタイプではないです。

そんなこんなで、ここしばらく「カイリキー」のデッキについて考えているのですが、本当に思いつきません。巷では、新弾がSPをプッシュしている以上、彼の時代が続くことは間違いない、なんて囁かれています。ちょっと焦ってます。



今日は本当にメモ書きですね。
試験期間が終了するのを狙ったかのように、公式ページが更新されています。

http://www.pokemon-card.com/products/promotion/dpt3/

少し予告していたので、初見の感想を書いていきたいと思います。ただ、新弾のカードが全て公開されるまでは、環境がどのように変わるか予想できないので“考察”というよりも“感想”です。いつものように、個人的なメモ書きというわけですね。



「フロンティアの鼓動」



「リザードンGLv.X」
環境は高出力を求めていると思います。しかし、同時にエネルギーが少ない必要もあるんですよね。自分が、ワザ【ヘルファイヤー】を使おうとすれば、デッキ構築が破綻する気がします。表を出し続ければ破綻しませんが、そんなことは不可能です。それよりも、PP【ちからをよぶ】+「ドータクンG」PP【ギンガスイッチ】で、SPでないポケモンからSPでないポケモンへのエネルギーの移動ができますね。できますよ、と。

「ガブリアスCLv.X」
シロナさんはチャンピオンだったんですね。以前にゲームのダイアモンドはプレイしたことがあるのですが、すっかり忘れてました。確か、ゲームでもLvの高いガブリアスを使っていた気がします。

SPポケモンのデッキにおいては「パルキアGLv.X」のワザ【ハイドロシュート】が「ネンドール」担当だったのですが、こちらは1エネ少ないことや、色がタイトになりがちなデッキにおいて無色エネということなど、色々と良い点がありますね。連射できないことと、レベルアップ前のワザが少々貧相なことは問題ですが。

PP【いやしのいぶき】も強力です。「フーディン四Lv.X」と合わせて使いたいところです。やっていることは「パルキアGLv.X」と似ているので、両方積むなり、片方積むなり、選択肢が増えたことはいいことです。弱点、にげるなども違いますしね。

「バシャーモFBLv.X」
フロンティアブレーン/Frontier BrainでFBというわけですね。

ワザ【ジェットシュート】は、序盤から使えるのに、序盤はデメリットが薄いように思います。つまり、相手に攻撃できるポケモンがいなければ、「+40」の部分が無視できるという意味です。実際は、返しのターンで攻撃されるケースが多いでしょうが、1撃で倒そうと思えば70ダメージ必要です。上手い具合に生き残れば、たねポケモンのレベルアップとしてはいい働きをしそうです。あと、これが流行ると「スピアー」のデッキは厳しそうです。

また、PB【バーニングソウル】はベンチでも働くので、そちらをメインに運用するプランもあります。そして、このことは一番輝ける序盤が過ぎても仕事があるということでもあります。

「プラスル(Pt3)」
サポートポケモンですね。ワザ【よくばりドロー】が強いシチュエーションを考えるわけですが、これといって思い浮かびません。安定してワザ【ハンドチャージ】で加速させようとすると、デッキのエネルギーを多くしなければならず、そうすると手札に過剰なエネルギーが残り、結果として上記の効果が弱まるというジレンマも感じます。

「エレキブルFBLv.X」
古の「マルマイン(第1弾)」のPP【エネエネ】を思い出しました。PPではなく特殊能力ですか。

PP【エネリサイクル】は、使えばターンが終わり、相手の攻撃を受け、バトル場のポケモンが気絶するかもしれない。というところからの連想なのですが、バトル場にいるのは本人である必要がないので、役目を終えた「クロバットG」あたりにお願いしたいものです。これで先ほど、嫌味を言われていた「リ」からはじまる名前の彼も頑張れるかも知れません。地味に、特殊エネルギーも戻せるのが美味しいですね。

「レックウザC」
そういえば、今回は「手札から捨てる」カードが多いですね。エネルギーを5枚も捨てる状況は思いつきませんが、たくさんのカードを動かせるのは可能性を感じます。

「ムクホークFBLv.X」
もし、「ネンドール」が目の敵にされるような環境になるのなら、HPが20大きいことから日の目を見ることになるかもしれません。もっとも、レベルアップのカードなので、「ネンドール」のように自由に使えるわけではないことは問題です。ただ、「サポーター」は色々な種類が増えてきているので、単純にサーチ出来ることが強いかもしれません。

「ガブリアス(Pt3)」
かなり優秀なワザ【スピードインパクト】を持っています。もちろん、エネルギーをあまり入れないデッキが多い環境での話ですが、それって今ですよね。相手が「バンギラス(DPs)」だったときは涙をのむことになりそうです。

「シロナの導き」
いわゆるハーフ向きの気がします。が、7枚のカードにアクセス出来るのは面白いですし、手札が増えないこともメリットに出来るように思います。

「チャンピオンズルーム」
「ドンカラスG」の選択肢が増えたわけですね。ワザのエネルギーを減らすには「エナジーゲイン」、にげるエネルギーを減らすには「チャンピオンズルーム」というわけです。



「ライチュウLv.X」のデッキなのですが、PB【れんさかみなり】でワザ【ボルテージシュート】を2連発しようと思うと、7枚のエネルギーを使うことになります。デッキに入っているエネルギーの約半分にあたります。これは、事故っても絶対に文句が言えないレベルだと思います。どうしてもっと早く気付かなかったんでしょうか?

と言いつつ、このデッキに対するモチベーションが下がったのは明らかにシロナさんのポケモンが原因です。「ライチュウLv.X」の明日はどっちだ。



最近思うことは、自分は「Lv.X」のカードを使ってブンブンしたい性分なんだ、ということです。誰だってそうかもしれませんが、派手で強くて、キラキラしたカードで対戦したいです。そして、ノンキラの玄人デッキに当たって砕けたいです。

そんな人にとっては、新弾のレベルアップのカードが強いことは嬉しいです。
学生の“本分”に、いつも以上に力を注ぐ時期が年に2回あるのですが、今がその時期のようです。しばらく更新できません。更新再開は2月10日前後を予定してます。

このブログは個人的なメモというスタンスだと言いつつも、三日坊主と思われるのは嫌なので書いてみました。再開する頃には、新弾の情報も少しは出てるかも知れないので、出てればファーストインプレッション的なことを記事にしたいです。

「エネコロロ(Pt1)」

同じタイミングで登場した「カメックス(Pt1)」と強いシナジーがあるので、「ギンガの覇道」の発売記念大会などではよく使われていた印象があります。いわゆる「カメコロロ」のデッキです。多分、あのデッキは今でも強いと思うのですが、自分は敢えて「エネコロロ」なしの「カメックス」のデッキを作っていたので、詳しくはわかりません。

ところで、ここ最近興味があったのが「ライチュウLv.X」で、このカードはレベルアップ時に「ネンドール」をキゼツさせつつ、相手の主力に重傷を負わせると書いてあると思うわけです。「ネンドール」を使うデッキが多いことは明らかですし、実は雷タイプはSPポケモンのデッキ相手にも比較的有利です。そう考えれば強いはずなのですが、毎度おなじみ「フライゴンLv.X」に一撃必殺されるうえに、抵抗力まで持たれている相性の悪さがネックでした。

これを解決するのが「エネコロロ」です。PP【パワーサーキュレート】とワザ【ボルテージシュート】の相性もいいですし、ダメージカウンターが6個以上あれば、ワザ【パワーヒール】が逆に一撃必殺してくれます。

残る問題は闘タイプの「カバルドン」等とのマッチアップですが、その辺りは「ナギサシティジム」で強引に解決していく方向です。

「エネコロロ」の話をしているのか、「ライチュウ」デッキの話をしているのかわからなくなってきましたね。とりあえず、「エネコロロ」が1エネで「フライゴンLv.X」を屠れる可能性があるというのが、面白いなと思ったので書いてみました。
ヘッダーの左下にモンスターボールと線を追加してみました。内側の線は鮮明なオレンジ色だったのですが、画質がアレ過ぎて、薄汚い色になってしまったのが残念です。

「ギンガ団の発明G-103 パワースプレー」

カードの個別の考察についてというよりも、デッキタイプについてです。先日レシピを書きました、「Galaxy Legend Part.2」のようなデッキはSPポケモンを使ったデッキの中でも、比較的コントロールに寄せたデッキ、つまり「後半に本気出す」デッキなわけです。それに対して「ドンカラスG」を軸にしたアグレッシブなデッキ、「前半に本気出す」タイプのSPポケモンのデッキも存在すると思います。

どちらがいいかはわかりませんが、自分は前者のタイプが好きで、この間の大会でも使用したわけです。ただ、その時にも書きましたように、デッキのスペース的に無茶をしているので、少しアグレッシブに寄せていくのもアリかと思います。

具体的には、「ディアルガGLv.X」で攻撃するプランをタイトにして、「SPエネルギー」や「ドンカラスG」などを増やし、序盤に決着をつけるという勝ち筋を追加します。それに伴って、「パワースプレー」を複数枚積み、おもに「ネンドール」による展開を妨げます。

これにより、明らかに無理な「フライゴンLv.X」が入っているデッキに対して、ワンチャンスあるようになります。サイドカードの枚数的にビハインドから逆転するよりも、序盤に先制できる方が、ゲームプランを立てやすい点も評価できます。

今、デッキを友人宅に置いてきてしまい、手元にないため試せないのですが、少しイジる方向性が決まったので嬉しいです。

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