Galaxy Legend Shift.Agrro
2009年2月8日 デッキ(60枚) コメント (5)京都「あさだ」に行ってきました。ジムチャレはハーフだったので不参加ですが、大会終了後、フリーで相手をしていただいたので楽しかったです。
今日使用したデッキを紹介します。60枚デッキ、サイド6枚戦用です。
「Galaxy Legend Shift.Agrro」
18 ポケモン
2 パルキアG
1 パルキアG Lv.X
1 フーディン四
1 フーディン四 Lv.X
2 クロバットG
3 ユクシー(DP5)
1 アグノム(DP5)
1 エムリット(DP5)
1 アンノーンG
2 ドンカラスG
1 ディアルガG
1 ディアルガG Lv.X
1 ドータクンG
30 トレーナー
4 アカギの策略
4 ハマナのリサーチ
3 ミズキの検索
2 リョウの採集
4 SPレーダー
4 ポケターン
3 エナジーゲイン
2 パワースプレー
3 ワープポイント
1 キッサキしんでん
12 エネルギー
3 水基本
1 悪基本
4 SPエネルギー
4 ワープエネルギー
パッと見、パルキア、ディアルガに加えて、ユクシー、アグノム、エムリットまで入っている伝説のポケモンデッキですが、実情は極悪非道のコントロールデッキです。一応、デッキの根幹をなすコンボは「パルキアGLv.X」PP【ロストサイクロン】+「フーディン四Lv.X」PP【ダメージスイッチ】です。
ネット上でも各所で散々既出ですので、詳しい説明は抜きにして、今日使っていた上で構築に問題があると思った点だけを挙げます。
・「ドンカラスG」で序盤からHP50のたねポケモンにプレッシャーを与えていくのなら、「エナジーゲイン」は4枚必要でした。よく考えれば当然ですね。
・「エムリット」の1枚差しは強いのですが、使い慣れないためか「パワースプレー」が1枚多い方が嬉しい局面もありました。どちらにするかは保留というところです。
・「リョウの採集」は、1枚では不安ですが、2枚だと多いように思います。1.5枚入れたいのですが、それは無理なので、何か別のカードに替えたいです。
・エネルギーカードのバランスは本当にわかりません。入れ替え系のカードが7枚でも、スムーズにレベルアップできない局面もあるにはあるのですが、「ワープエネルギー」は減らしてもいいかも知れません。
ざっとこのくらいでしょうか。1枚差しのカードが鬼のように多い上に、相手によって動きが変わるため、自分自身でもプレイングに自信がありません。
あと、全体的な課題として「フライゴンLv.X」だけは本当に無理なので、なにか対策を考えます。
その他、序盤に「ヤジロン」を虐めるのは、概ね想像通りの効果をあげたので、「ドンカラスG」を前面に押し出す方向性はよかったと思います。
今から、今日の対戦のまとめを書きます。
今日使用したデッキを紹介します。60枚デッキ、サイド6枚戦用です。
「Galaxy Legend Shift.Agrro」
18 ポケモン
2 パルキアG
1 パルキアG Lv.X
1 フーディン四
1 フーディン四 Lv.X
2 クロバットG
3 ユクシー(DP5)
1 アグノム(DP5)
1 エムリット(DP5)
1 アンノーンG
2 ドンカラスG
1 ディアルガG
1 ディアルガG Lv.X
1 ドータクンG
30 トレーナー
4 アカギの策略
4 ハマナのリサーチ
3 ミズキの検索
2 リョウの採集
4 SPレーダー
4 ポケターン
3 エナジーゲイン
2 パワースプレー
3 ワープポイント
1 キッサキしんでん
12 エネルギー
3 水基本
1 悪基本
4 SPエネルギー
4 ワープエネルギー
パッと見、パルキア、ディアルガに加えて、ユクシー、アグノム、エムリットまで入っている伝説のポケモンデッキですが、実情は極悪非道のコントロールデッキです。一応、デッキの根幹をなすコンボは「パルキアGLv.X」PP【ロストサイクロン】+「フーディン四Lv.X」PP【ダメージスイッチ】です。
ネット上でも各所で散々既出ですので、詳しい説明は抜きにして、今日使っていた上で構築に問題があると思った点だけを挙げます。
・「ドンカラスG」で序盤からHP50のたねポケモンにプレッシャーを与えていくのなら、「エナジーゲイン」は4枚必要でした。よく考えれば当然ですね。
・「エムリット」の1枚差しは強いのですが、使い慣れないためか「パワースプレー」が1枚多い方が嬉しい局面もありました。どちらにするかは保留というところです。
・「リョウの採集」は、1枚では不安ですが、2枚だと多いように思います。1.5枚入れたいのですが、それは無理なので、何か別のカードに替えたいです。
・エネルギーカードのバランスは本当にわかりません。入れ替え系のカードが7枚でも、スムーズにレベルアップできない局面もあるにはあるのですが、「ワープエネルギー」は減らしてもいいかも知れません。
ざっとこのくらいでしょうか。1枚差しのカードが鬼のように多い上に、相手によって動きが変わるため、自分自身でもプレイングに自信がありません。
あと、全体的な課題として「フライゴンLv.X」だけは本当に無理なので、なにか対策を考えます。
その他、序盤に「ヤジロン」を虐めるのは、概ね想像通りの効果をあげたので、「ドンカラスG」を前面に押し出す方向性はよかったと思います。
今から、今日の対戦のまとめを書きます。
2/8 あさだ ジムチャレンジ
2009年2月7日 大会レポート コメント (2)スタンダードだと思っていたらハーフだったでござる、の巻。
今、一緒に参加する友人と公式ページのイベント情報で開始時間を確認していたのですが、開始時間以前の問題で無理でした。
ハーフは何もわかりません。ユクシーはあるのですが、逆に言えばユクシー以外の28枚の決め方がわかりません。
そんなわけで、大会が終わった頃に行きますので、どなたかスタンダードの相手をしていただけると嬉しいです。
今、一緒に参加する友人と公式ページのイベント情報で開始時間を確認していたのですが、開始時間以前の問題で無理でした。
ハーフは何もわかりません。ユクシーはあるのですが、逆に言えばユクシー以外の28枚の決め方がわかりません。
そんなわけで、大会が終わった頃に行きますので、どなたかスタンダードの相手をしていただけると嬉しいです。
エレキブルFBLv.X
2009年2月7日 考察昨日の「フロンティアの鼓動」の感想の日記は、タイトルが「アブソルG」になっていたのですが、それは、今後のタイトルと被らないようにするためです。他の「カイロス」とかをタイトルにしてもよかったのですが、それでは新弾の関係の記事だとわかりにくいですしね。
自分ルールで
・考察は「ポケモンのカードの名前」
・デッキは「適当な英単語の列」
・大会レポートは「日付と店舗」
と決めているので、不便がでることもありますが、あとで見返すときには便利なはずなので我慢します。
冒頭のようなことを言うと、「アブソルG」に少々失礼だと思います。しかも、パッケージアートやコレクションナンバー的に「アブソルGLv.X」が出るかも知れないことから考えても、あのタイトルは失敗だったかも知れません。
「エレキブルFBLv.X」
PP【エネリサイクル】は、特殊能力【エネエネ】とかではなく、普通に過去にあったPPの復刻だったんですね。まったく知りませんでした。
考察というより、覚え書きを。
以下の解答根拠により、PP【エネリサイクル】の宣言に対して「パワースプレー」を使われると、ターンが終了します。
カメックス(DP3)PP【みずびたし】+「パワースプレー」
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/5586/
ルンパッパ(Pt1)PP【ようきなうたごえ】+「パワースプレー」
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/6008/
使ってみたいので、なんとか対策を考えたいものです。デッキの半分近くが「トレーナーのカード」になりがちなSPポケモンのデッキが「パワースプレー」を使うと考えると、「アブソル」は有効かもしれません。
なぜか、「アブソル」と縁がありますね。カッコいいポケモンですし、最近の「開発一部ログ」に、
と書いてあったので、自分も「アブソル」には頑張ってほしいです。
強いプレイヤーは、デッキ構築が上手い、プレイングが上手い、もしくはその両方だと思うのです。そして、それらを実現するのはルールに対する理解ということも大きいかも知れません。
ポケモンカードのルールには、正直グレーゾーンもあります。
山札から○枚選ぶ時に0枚選ぶことは出来ないが、山札は非公開なので実質選べてしまうことなどです。
こういうグレーゾーンを使って不正をするということではなく、上記のQ&Aのような事象を的確に把握していることが重要ではないか、という話です。
なんにせよ、ゲームである以上、楽しくプレイできるのが1番ですよね。
自分ルールで
・考察は「ポケモンのカードの名前」
・デッキは「適当な英単語の列」
・大会レポートは「日付と店舗」
と決めているので、不便がでることもありますが、あとで見返すときには便利なはずなので我慢します。
冒頭のようなことを言うと、「アブソルG」に少々失礼だと思います。しかも、パッケージアートやコレクションナンバー的に「アブソルGLv.X」が出るかも知れないことから考えても、あのタイトルは失敗だったかも知れません。
「エレキブルFBLv.X」
PP【エネリサイクル】は、特殊能力【エネエネ】とかではなく、普通に過去にあったPPの復刻だったんですね。まったく知りませんでした。
考察というより、覚え書きを。
以下の解答根拠により、PP【エネリサイクル】の宣言に対して「パワースプレー」を使われると、ターンが終了します。
カメックス(DP3)PP【みずびたし】+「パワースプレー」
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/5586/
ルンパッパ(Pt1)PP【ようきなうたごえ】+「パワースプレー」
http://www.pokemon-card.com/faq/answer.php/faq/6008/
使ってみたいので、なんとか対策を考えたいものです。デッキの半分近くが「トレーナーのカード」になりがちなSPポケモンのデッキが「パワースプレー」を使うと考えると、「アブソル」は有効かもしれません。
なぜか、「アブソル」と縁がありますね。カッコいいポケモンですし、最近の「開発一部ログ」に、
本当は、アブソルをもっと後ろにさせるつもりだったけど、、
もともと体が小さいので、一番手前に出してあげたんだぜ。(やさしさ)
がんばれアブソル!
と書いてあったので、自分も「アブソル」には頑張ってほしいです。
強いプレイヤーは、デッキ構築が上手い、プレイングが上手い、もしくはその両方だと思うのです。そして、それらを実現するのはルールに対する理解ということも大きいかも知れません。
ポケモンカードのルールには、正直グレーゾーンもあります。
山札から○枚選ぶ時に0枚選ぶことは出来ないが、山札は非公開なので実質選べてしまうことなどです。
こういうグレーゾーンを使って不正をするということではなく、上記のQ&Aのような事象を的確に把握していることが重要ではないか、という話です。
なんにせよ、ゲームである以上、楽しくプレイできるのが1番ですよね。
新弾の情報が出て、テンション上がったのはいいのですが、発売はまだまだ1ヶ月先なんですね。それまで、ジムチャレに何回か参加する機会があると思うので、現環境のデッキを遊び尽くす勢いで臨みたいです。
とりあえず2月8日の「あさだ」のジムチャレには参加予定ですので、参加される方は宜しくお願いします。前日のバイトが夜勤で朝5時に上がった後、友人宅で仮眠を取り、参加するつもりなので、きっとプレイングはグダグダでしょうけれど。
前回参加しました時のメタゲームについて。サイド6枚戦のほぼDP以降環境です。
自分も含めてなのですが、SPポケモンがメインのデッキを使っている方が多くおられたように思います。あとは、よく見ていませんでしたが「ガブリアスLv.X」「デンリュウ」「スピアー」などでしょうか。
Tier1がSPポケモンとすれば、強いのはもちろんマッチョの彼ですね。
「カイリキー(DPs)」
いわずもがな、ワザ【おとす】はSPポケモンのデッキが「アンノーンG」を入れる理由です。しかし、相手がたねポケモンでなければ1エネ40Dのパッとしない性能に成り下がります。他のワザが強いかといわれれば、強いとまでは言えないレベルというのが「カイリキー」の問題点だと思います。
単純にメタゲームの観点だけから見れば、「カイリキー単」もしくはGUARDをはがす「カイリキーカバルドンLv.X」あたりで出て、SPポケモンを喰えれば優勝できます。
しかし、1回でも進化ポケモンのデッキに当たると絶望的です。それ以前に、SPのデッキに勝てるという前提条件が違う気もします。
つまり何が言いたいかといえば、「カイリキー」が使いたいけど、運用方法が思いつかないということです。「フライゴンカイリキー」はアリだと思いますが、好きなタイプではないです。
そんなこんなで、ここしばらく「カイリキー」のデッキについて考えているのですが、本当に思いつきません。巷では、新弾がSPをプッシュしている以上、彼の時代が続くことは間違いない、なんて囁かれています。ちょっと焦ってます。
今日は本当にメモ書きですね。
とりあえず2月8日の「あさだ」のジムチャレには参加予定ですので、参加される方は宜しくお願いします。前日のバイトが夜勤で朝5時に上がった後、友人宅で仮眠を取り、参加するつもりなので、きっとプレイングはグダグダでしょうけれど。
前回参加しました時のメタゲームについて。サイド6枚戦のほぼDP以降環境です。
自分も含めてなのですが、SPポケモンがメインのデッキを使っている方が多くおられたように思います。あとは、よく見ていませんでしたが「ガブリアスLv.X」「デンリュウ」「スピアー」などでしょうか。
Tier1がSPポケモンとすれば、強いのはもちろんマッチョの彼ですね。
「カイリキー(DPs)」
いわずもがな、ワザ【おとす】はSPポケモンのデッキが「アンノーンG」を入れる理由です。しかし、相手がたねポケモンでなければ1エネ40Dのパッとしない性能に成り下がります。他のワザが強いかといわれれば、強いとまでは言えないレベルというのが「カイリキー」の問題点だと思います。
単純にメタゲームの観点だけから見れば、「カイリキー単」もしくはGUARDをはがす「カイリキーカバルドンLv.X」あたりで出て、SPポケモンを喰えれば優勝できます。
しかし、1回でも進化ポケモンのデッキに当たると絶望的です。それ以前に、SPのデッキに勝てるという前提条件が違う気もします。
つまり何が言いたいかといえば、「カイリキー」が使いたいけど、運用方法が思いつかないということです。「フライゴンカイリキー」はアリだと思いますが、好きなタイプではないです。
そんなこんなで、ここしばらく「カイリキー」のデッキについて考えているのですが、本当に思いつきません。巷では、新弾がSPをプッシュしている以上、彼の時代が続くことは間違いない、なんて囁かれています。ちょっと焦ってます。
今日は本当にメモ書きですね。
試験期間が終了するのを狙ったかのように、公式ページが更新されています。
http://www.pokemon-card.com/products/promotion/dpt3/
少し予告していたので、初見の感想を書いていきたいと思います。ただ、新弾のカードが全て公開されるまでは、環境がどのように変わるか予想できないので“考察”というよりも“感想”です。いつものように、個人的なメモ書きというわけですね。
「フロンティアの鼓動」
「リザードンGLv.X」
環境は高出力を求めていると思います。しかし、同時にエネルギーが少ない必要もあるんですよね。自分が、ワザ【ヘルファイヤー】を使おうとすれば、デッキ構築が破綻する気がします。表を出し続ければ破綻しませんが、そんなことは不可能です。それよりも、PP【ちからをよぶ】+「ドータクンG」PP【ギンガスイッチ】で、SPでないポケモンからSPでないポケモンへのエネルギーの移動ができますね。できますよ、と。
「ガブリアスCLv.X」
シロナさんはチャンピオンだったんですね。以前にゲームのダイアモンドはプレイしたことがあるのですが、すっかり忘れてました。確か、ゲームでもLvの高いガブリアスを使っていた気がします。
SPポケモンのデッキにおいては「パルキアGLv.X」のワザ【ハイドロシュート】が「ネンドール」担当だったのですが、こちらは1エネ少ないことや、色がタイトになりがちなデッキにおいて無色エネということなど、色々と良い点がありますね。連射できないことと、レベルアップ前のワザが少々貧相なことは問題ですが。
PP【いやしのいぶき】も強力です。「フーディン四Lv.X」と合わせて使いたいところです。やっていることは「パルキアGLv.X」と似ているので、両方積むなり、片方積むなり、選択肢が増えたことはいいことです。弱点、にげるなども違いますしね。
「バシャーモFBLv.X」
フロンティアブレーン/Frontier BrainでFBというわけですね。
ワザ【ジェットシュート】は、序盤から使えるのに、序盤はデメリットが薄いように思います。つまり、相手に攻撃できるポケモンがいなければ、「+40」の部分が無視できるという意味です。実際は、返しのターンで攻撃されるケースが多いでしょうが、1撃で倒そうと思えば70ダメージ必要です。上手い具合に生き残れば、たねポケモンのレベルアップとしてはいい働きをしそうです。あと、これが流行ると「スピアー」のデッキは厳しそうです。
また、PB【バーニングソウル】はベンチでも働くので、そちらをメインに運用するプランもあります。そして、このことは一番輝ける序盤が過ぎても仕事があるということでもあります。
「プラスル(Pt3)」
サポートポケモンですね。ワザ【よくばりドロー】が強いシチュエーションを考えるわけですが、これといって思い浮かびません。安定してワザ【ハンドチャージ】で加速させようとすると、デッキのエネルギーを多くしなければならず、そうすると手札に過剰なエネルギーが残り、結果として上記の効果が弱まるというジレンマも感じます。
「エレキブルFBLv.X」
古の「マルマイン(第1弾)」のPP【エネエネ】を思い出しました。PPではなく特殊能力ですか。
PP【エネリサイクル】は、使えばターンが終わり、相手の攻撃を受け、バトル場のポケモンが気絶するかもしれない。というところからの連想なのですが、バトル場にいるのは本人である必要がないので、役目を終えた「クロバットG」あたりにお願いしたいものです。これで先ほど、嫌味を言われていた「リ」からはじまる名前の彼も頑張れるかも知れません。地味に、特殊エネルギーも戻せるのが美味しいですね。
「レックウザC」
そういえば、今回は「手札から捨てる」カードが多いですね。エネルギーを5枚も捨てる状況は思いつきませんが、たくさんのカードを動かせるのは可能性を感じます。
「ムクホークFBLv.X」
もし、「ネンドール」が目の敵にされるような環境になるのなら、HPが20大きいことから日の目を見ることになるかもしれません。もっとも、レベルアップのカードなので、「ネンドール」のように自由に使えるわけではないことは問題です。ただ、「サポーター」は色々な種類が増えてきているので、単純にサーチ出来ることが強いかもしれません。
「ガブリアス(Pt3)」
かなり優秀なワザ【スピードインパクト】を持っています。もちろん、エネルギーをあまり入れないデッキが多い環境での話ですが、それって今ですよね。相手が「バンギラス(DPs)」だったときは涙をのむことになりそうです。
「シロナの導き」
いわゆるハーフ向きの気がします。が、7枚のカードにアクセス出来るのは面白いですし、手札が増えないこともメリットに出来るように思います。
「チャンピオンズルーム」
「ドンカラスG」の選択肢が増えたわけですね。ワザのエネルギーを減らすには「エナジーゲイン」、にげるエネルギーを減らすには「チャンピオンズルーム」というわけです。
「ライチュウLv.X」のデッキなのですが、PB【れんさかみなり】でワザ【ボルテージシュート】を2連発しようと思うと、7枚のエネルギーを使うことになります。デッキに入っているエネルギーの約半分にあたります。これは、事故っても絶対に文句が言えないレベルだと思います。どうしてもっと早く気付かなかったんでしょうか?
と言いつつ、このデッキに対するモチベーションが下がったのは明らかにシロナさんのポケモンが原因です。「ライチュウLv.X」の明日はどっちだ。
最近思うことは、自分は「Lv.X」のカードを使ってブンブンしたい性分なんだ、ということです。誰だってそうかもしれませんが、派手で強くて、キラキラしたカードで対戦したいです。そして、ノンキラの玄人デッキに当たって砕けたいです。
そんな人にとっては、新弾のレベルアップのカードが強いことは嬉しいです。
http://www.pokemon-card.com/products/promotion/dpt3/
少し予告していたので、初見の感想を書いていきたいと思います。ただ、新弾のカードが全て公開されるまでは、環境がどのように変わるか予想できないので“考察”というよりも“感想”です。いつものように、個人的なメモ書きというわけですね。
「フロンティアの鼓動」
「リザードンGLv.X」
環境は高出力を求めていると思います。しかし、同時にエネルギーが少ない必要もあるんですよね。自分が、ワザ【ヘルファイヤー】を使おうとすれば、デッキ構築が破綻する気がします。表を出し続ければ破綻しませんが、そんなことは不可能です。それよりも、PP【ちからをよぶ】+「ドータクンG」PP【ギンガスイッチ】で、SPでないポケモンからSPでないポケモンへのエネルギーの移動ができますね。できますよ、と。
「ガブリアスCLv.X」
シロナさんはチャンピオンだったんですね。以前にゲームのダイアモンドはプレイしたことがあるのですが、すっかり忘れてました。確か、ゲームでもLvの高いガブリアスを使っていた気がします。
SPポケモンのデッキにおいては「パルキアGLv.X」のワザ【ハイドロシュート】が「ネンドール」担当だったのですが、こちらは1エネ少ないことや、色がタイトになりがちなデッキにおいて無色エネということなど、色々と良い点がありますね。連射できないことと、レベルアップ前のワザが少々貧相なことは問題ですが。
PP【いやしのいぶき】も強力です。「フーディン四Lv.X」と合わせて使いたいところです。やっていることは「パルキアGLv.X」と似ているので、両方積むなり、片方積むなり、選択肢が増えたことはいいことです。弱点、にげるなども違いますしね。
「バシャーモFBLv.X」
フロンティアブレーン/Frontier BrainでFBというわけですね。
ワザ【ジェットシュート】は、序盤から使えるのに、序盤はデメリットが薄いように思います。つまり、相手に攻撃できるポケモンがいなければ、「+40」の部分が無視できるという意味です。実際は、返しのターンで攻撃されるケースが多いでしょうが、1撃で倒そうと思えば70ダメージ必要です。上手い具合に生き残れば、たねポケモンのレベルアップとしてはいい働きをしそうです。あと、これが流行ると「スピアー」のデッキは厳しそうです。
また、PB【バーニングソウル】はベンチでも働くので、そちらをメインに運用するプランもあります。そして、このことは一番輝ける序盤が過ぎても仕事があるということでもあります。
「プラスル(Pt3)」
サポートポケモンですね。ワザ【よくばりドロー】が強いシチュエーションを考えるわけですが、これといって思い浮かびません。安定してワザ【ハンドチャージ】で加速させようとすると、デッキのエネルギーを多くしなければならず、そうすると手札に過剰なエネルギーが残り、結果として上記の効果が弱まるというジレンマも感じます。
「エレキブルFBLv.X」
古の「マルマイン(第1弾)」のPP【エネエネ】を思い出しました。PPではなく特殊能力ですか。
PP【エネリサイクル】は、使えばターンが終わり、相手の攻撃を受け、バトル場のポケモンが気絶するかもしれない。というところからの連想なのですが、バトル場にいるのは本人である必要がないので、役目を終えた「クロバットG」あたりにお願いしたいものです。これで先ほど、嫌味を言われていた「リ」からはじまる名前の彼も頑張れるかも知れません。地味に、特殊エネルギーも戻せるのが美味しいですね。
「レックウザC」
そういえば、今回は「手札から捨てる」カードが多いですね。エネルギーを5枚も捨てる状況は思いつきませんが、たくさんのカードを動かせるのは可能性を感じます。
「ムクホークFBLv.X」
もし、「ネンドール」が目の敵にされるような環境になるのなら、HPが20大きいことから日の目を見ることになるかもしれません。もっとも、レベルアップのカードなので、「ネンドール」のように自由に使えるわけではないことは問題です。ただ、「サポーター」は色々な種類が増えてきているので、単純にサーチ出来ることが強いかもしれません。
「ガブリアス(Pt3)」
かなり優秀なワザ【スピードインパクト】を持っています。もちろん、エネルギーをあまり入れないデッキが多い環境での話ですが、それって今ですよね。相手が「バンギラス(DPs)」だったときは涙をのむことになりそうです。
「シロナの導き」
いわゆるハーフ向きの気がします。が、7枚のカードにアクセス出来るのは面白いですし、手札が増えないこともメリットに出来るように思います。
「チャンピオンズルーム」
「ドンカラスG」の選択肢が増えたわけですね。ワザのエネルギーを減らすには「エナジーゲイン」、にげるエネルギーを減らすには「チャンピオンズルーム」というわけです。
「ライチュウLv.X」のデッキなのですが、PB【れんさかみなり】でワザ【ボルテージシュート】を2連発しようと思うと、7枚のエネルギーを使うことになります。デッキに入っているエネルギーの約半分にあたります。これは、事故っても絶対に文句が言えないレベルだと思います。どうしてもっと早く気付かなかったんでしょうか?
と言いつつ、このデッキに対するモチベーションが下がったのは明らかにシロナさんのポケモンが原因です。「ライチュウLv.X」の明日はどっちだ。
最近思うことは、自分は「Lv.X」のカードを使ってブンブンしたい性分なんだ、ということです。誰だってそうかもしれませんが、派手で強くて、キラキラしたカードで対戦したいです。そして、ノンキラの玄人デッキに当たって砕けたいです。
そんな人にとっては、新弾のレベルアップのカードが強いことは嬉しいです。
学生の“本分”に、いつも以上に力を注ぐ時期が年に2回あるのですが、今がその時期のようです。しばらく更新できません。更新再開は2月10日前後を予定してます。
このブログは個人的なメモというスタンスだと言いつつも、三日坊主と思われるのは嫌なので書いてみました。再開する頃には、新弾の情報も少しは出てるかも知れないので、出てればファーストインプレッション的なことを記事にしたいです。
「エネコロロ(Pt1)」
同じタイミングで登場した「カメックス(Pt1)」と強いシナジーがあるので、「ギンガの覇道」の発売記念大会などではよく使われていた印象があります。いわゆる「カメコロロ」のデッキです。多分、あのデッキは今でも強いと思うのですが、自分は敢えて「エネコロロ」なしの「カメックス」のデッキを作っていたので、詳しくはわかりません。
ところで、ここ最近興味があったのが「ライチュウLv.X」で、このカードはレベルアップ時に「ネンドール」をキゼツさせつつ、相手の主力に重傷を負わせると書いてあると思うわけです。「ネンドール」を使うデッキが多いことは明らかですし、実は雷タイプはSPポケモンのデッキ相手にも比較的有利です。そう考えれば強いはずなのですが、毎度おなじみ「フライゴンLv.X」に一撃必殺されるうえに、抵抗力まで持たれている相性の悪さがネックでした。
これを解決するのが「エネコロロ」です。PP【パワーサーキュレート】とワザ【ボルテージシュート】の相性もいいですし、ダメージカウンターが6個以上あれば、ワザ【パワーヒール】が逆に一撃必殺してくれます。
残る問題は闘タイプの「カバルドン」等とのマッチアップですが、その辺りは「ナギサシティジム」で強引に解決していく方向です。
「エネコロロ」の話をしているのか、「ライチュウ」デッキの話をしているのかわからなくなってきましたね。とりあえず、「エネコロロ」が1エネで「フライゴンLv.X」を屠れる可能性があるというのが、面白いなと思ったので書いてみました。
このブログは個人的なメモというスタンスだと言いつつも、三日坊主と思われるのは嫌なので書いてみました。再開する頃には、新弾の情報も少しは出てるかも知れないので、出てればファーストインプレッション的なことを記事にしたいです。
「エネコロロ(Pt1)」
同じタイミングで登場した「カメックス(Pt1)」と強いシナジーがあるので、「ギンガの覇道」の発売記念大会などではよく使われていた印象があります。いわゆる「カメコロロ」のデッキです。多分、あのデッキは今でも強いと思うのですが、自分は敢えて「エネコロロ」なしの「カメックス」のデッキを作っていたので、詳しくはわかりません。
ところで、ここ最近興味があったのが「ライチュウLv.X」で、このカードはレベルアップ時に「ネンドール」をキゼツさせつつ、相手の主力に重傷を負わせると書いてあると思うわけです。「ネンドール」を使うデッキが多いことは明らかですし、実は雷タイプはSPポケモンのデッキ相手にも比較的有利です。そう考えれば強いはずなのですが、毎度おなじみ「フライゴンLv.X」に一撃必殺されるうえに、抵抗力まで持たれている相性の悪さがネックでした。
これを解決するのが「エネコロロ」です。PP【パワーサーキュレート】とワザ【ボルテージシュート】の相性もいいですし、ダメージカウンターが6個以上あれば、ワザ【パワーヒール】が逆に一撃必殺してくれます。
残る問題は闘タイプの「カバルドン」等とのマッチアップですが、その辺りは「ナギサシティジム」で強引に解決していく方向です。
「エネコロロ」の話をしているのか、「ライチュウ」デッキの話をしているのかわからなくなってきましたね。とりあえず、「エネコロロ」が1エネで「フライゴンLv.X」を屠れる可能性があるというのが、面白いなと思ったので書いてみました。
ヘッダーの左下にモンスターボールと線を追加してみました。内側の線は鮮明なオレンジ色だったのですが、画質がアレ過ぎて、薄汚い色になってしまったのが残念です。
「ギンガ団の発明G-103 パワースプレー」
カードの個別の考察についてというよりも、デッキタイプについてです。先日レシピを書きました、「Galaxy Legend Part.2」のようなデッキはSPポケモンを使ったデッキの中でも、比較的コントロールに寄せたデッキ、つまり「後半に本気出す」デッキなわけです。それに対して「ドンカラスG」を軸にしたアグレッシブなデッキ、「前半に本気出す」タイプのSPポケモンのデッキも存在すると思います。
どちらがいいかはわかりませんが、自分は前者のタイプが好きで、この間の大会でも使用したわけです。ただ、その時にも書きましたように、デッキのスペース的に無茶をしているので、少しアグレッシブに寄せていくのもアリかと思います。
具体的には、「ディアルガGLv.X」で攻撃するプランをタイトにして、「SPエネルギー」や「ドンカラスG」などを増やし、序盤に決着をつけるという勝ち筋を追加します。それに伴って、「パワースプレー」を複数枚積み、おもに「ネンドール」による展開を妨げます。
これにより、明らかに無理な「フライゴンLv.X」が入っているデッキに対して、ワンチャンスあるようになります。サイドカードの枚数的にビハインドから逆転するよりも、序盤に先制できる方が、ゲームプランを立てやすい点も評価できます。
今、デッキを友人宅に置いてきてしまい、手元にないため試せないのですが、少しイジる方向性が決まったので嬉しいです。
「ギンガ団の発明G-103 パワースプレー」
カードの個別の考察についてというよりも、デッキタイプについてです。先日レシピを書きました、「Galaxy Legend Part.2」のようなデッキはSPポケモンを使ったデッキの中でも、比較的コントロールに寄せたデッキ、つまり「後半に本気出す」デッキなわけです。それに対して「ドンカラスG」を軸にしたアグレッシブなデッキ、「前半に本気出す」タイプのSPポケモンのデッキも存在すると思います。
どちらがいいかはわかりませんが、自分は前者のタイプが好きで、この間の大会でも使用したわけです。ただ、その時にも書きましたように、デッキのスペース的に無茶をしているので、少しアグレッシブに寄せていくのもアリかと思います。
具体的には、「ディアルガGLv.X」で攻撃するプランをタイトにして、「SPエネルギー」や「ドンカラスG」などを増やし、序盤に決着をつけるという勝ち筋を追加します。それに伴って、「パワースプレー」を複数枚積み、おもに「ネンドール」による展開を妨げます。
これにより、明らかに無理な「フライゴンLv.X」が入っているデッキに対して、ワンチャンスあるようになります。サイドカードの枚数的にビハインドから逆転するよりも、序盤に先制できる方が、ゲームプランを立てやすい点も評価できます。
今、デッキを友人宅に置いてきてしまい、手元にないため試せないのですが、少しイジる方向性が決まったので嬉しいです。
「フライゴン(Pt2)」
「ジバコイルLv.X」のデッキは一時期強かったという認識です。ちょうど、流行が過ぎたくらいの時期に復帰したので、直接対戦したことはありません。デッキパーツも持っているのですが、組んだこともありません。今、あの手のコントロールデッキが強いかどうかには、非常に興味があります。特に興味があるのが「パルキアLv.X」PP【リコンストラクション】+「クレセリアLv.X」ワザ【ムーンスキップ】なのですが、今日はその話は直接関係ないので止めておきます。
タイトルに(前編)と書きましたが、(中編)や(後編)があるのかは未定です。「フライゴン」については、色々と思うところがあるので、その内書いていきたいとは思うのですが。
今日は、「フライゴン」のPB【レインボーフロート】を用いたデッキで、ありそうなアーキタイプを列挙していきたいと思います。冒頭で「ジバコイルLv.X」の話をしたのは、タダで逃げられるようになるカードは強いという例のつもりだったのですが、文章力が低すぎて、上手く繋がりませんでした。
「カイリキー(DPs)フライゴン」
少し聞いたことがあるという程度なのですが、「ハードマウンテン」や「レジロック」を組み込んで、2~3体の「カイリキー」で戦うデッキだそうです。「カイリキー」の強みは、ワザ「おとす」だと思うのですが、序盤が過ぎてしまうと厳しい面があると思います。そこで、ある程度ダメージを受けたらPB【レインボーフロート】でベンチに戻り、ワザ「いかり」を使う機会を窺うというものです。この戦略をサポートするために、前述のエネルギー関連のシステムを用いるんですね。
「ニドクイン(Pt2)フライゴン」
こちらは、かなり防御的なデッキで、傷ついたバトルポケモンをPB【レインボーフロート】でベンチに戻し、PB【ははのぬくもり】で回復するというものです。数体のアタッカーが立てば、低いダメージを全てシャットアウトできる強みがあります。「ニドクイン」は超エネルギー1枚から攻撃できるので、アタッカーになりやすいのも良い点です。天敵であるPB【ときのけっしょう】持ちの「ディアルガGLv.X」の対策に「フライゴンLv.X」を入れられるという点で、単純に「月光のスタジアム」で逃げ回るデッキよりもメリットがあります。
「レジギガスLv.XパルキアLv.Xフライゴン」
詳細に動きを書くのは止めておきますが、PP【リコンストラクション】でワザ【ギガブラスター】を、毎ターン、適切な相手ポケモンに放っていこうというデッキです。これは実際に組んでみたのですが、なかなかキレイに立ちまわるのは難しい印象でした。ただし、1度決まると速やかに相手を再起不能に追いやることができますので、もう少し色々といじってみてもよいかもしれません。
「超ポケモンLv.Xフライゴン」
超ポケモンのLv.X、つまり「ミュウツーLv.X」「ギラティナLv.X」「クレセリアLv.X」「サーナイトLv.X」などを、状況により使いまわしていこうというデッキです。「サーナイト(Pt1)」のおかげで、エネルギーも使いまわせます。とくに「ミュウツーLv.X」は「ディアルガGLv.X」のないSPのデッキに対して鬼のようだと思うので、ここでもワザ【エクストリームアタック】が生きてきます。こちらのデッキでは、さらに相手の「フライゴンLv.X」を後出しで狩ることもできます。ただし、このデッキ自体は脳内もいいところなので、強さの保証は一切ありません。
「バンギラス(DPs)フライゴン」
環境的に、PP持ちの多さは半端じゃないので、「バンギラス」は地味にキテるんじゃないかと思うわけです。くどいようですが「ディアr(ryなので、「フライg(ryも積みたいところです。流行中の「スピアー」に対して、ワザ【スピンテール】を4回決めるなどの芸当も不可能ではないです。巷の「スピアー」デッキには「プラスパワー」がガン積みされているのも見受けられますので、安定とまではいかないかも知れませんが。ちなみに、PB【くろいとうき】で得たエネルギーを「ゴヨウの指名」で「フライゴンLv.X」に貼りかえると、相手に嫌な顔をさせることができます。
まとめると、2つのタイプがあるかと思います。タダで逃げる以外に、保険でワザ【エクストリームアタック】を使いたいデッキ。もしくは、タダで逃げられることとシナジーがある超タイプ、悪タイプ以外のデッキ。どちらにしろ、なにかとギミックを仕込めて楽しいので、色々と考えてみたいですね。
「ジバコイルLv.X」のデッキは一時期強かったという認識です。ちょうど、流行が過ぎたくらいの時期に復帰したので、直接対戦したことはありません。デッキパーツも持っているのですが、組んだこともありません。今、あの手のコントロールデッキが強いかどうかには、非常に興味があります。特に興味があるのが「パルキアLv.X」PP【リコンストラクション】+「クレセリアLv.X」ワザ【ムーンスキップ】なのですが、今日はその話は直接関係ないので止めておきます。
タイトルに(前編)と書きましたが、(中編)や(後編)があるのかは未定です。「フライゴン」については、色々と思うところがあるので、その内書いていきたいとは思うのですが。
今日は、「フライゴン」のPB【レインボーフロート】を用いたデッキで、ありそうなアーキタイプを列挙していきたいと思います。冒頭で「ジバコイルLv.X」の話をしたのは、タダで逃げられるようになるカードは強いという例のつもりだったのですが、文章力が低すぎて、上手く繋がりませんでした。
「カイリキー(DPs)フライゴン」
少し聞いたことがあるという程度なのですが、「ハードマウンテン」や「レジロック」を組み込んで、2~3体の「カイリキー」で戦うデッキだそうです。「カイリキー」の強みは、ワザ「おとす」だと思うのですが、序盤が過ぎてしまうと厳しい面があると思います。そこで、ある程度ダメージを受けたらPB【レインボーフロート】でベンチに戻り、ワザ「いかり」を使う機会を窺うというものです。この戦略をサポートするために、前述のエネルギー関連のシステムを用いるんですね。
「ニドクイン(Pt2)フライゴン」
こちらは、かなり防御的なデッキで、傷ついたバトルポケモンをPB【レインボーフロート】でベンチに戻し、PB【ははのぬくもり】で回復するというものです。数体のアタッカーが立てば、低いダメージを全てシャットアウトできる強みがあります。「ニドクイン」は超エネルギー1枚から攻撃できるので、アタッカーになりやすいのも良い点です。天敵であるPB【ときのけっしょう】持ちの「ディアルガGLv.X」の対策に「フライゴンLv.X」を入れられるという点で、単純に「月光のスタジアム」で逃げ回るデッキよりもメリットがあります。
「レジギガスLv.XパルキアLv.Xフライゴン」
詳細に動きを書くのは止めておきますが、PP【リコンストラクション】でワザ【ギガブラスター】を、毎ターン、適切な相手ポケモンに放っていこうというデッキです。これは実際に組んでみたのですが、なかなかキレイに立ちまわるのは難しい印象でした。ただし、1度決まると速やかに相手を再起不能に追いやることができますので、もう少し色々といじってみてもよいかもしれません。
「超ポケモンLv.Xフライゴン」
超ポケモンのLv.X、つまり「ミュウツーLv.X」「ギラティナLv.X」「クレセリアLv.X」「サーナイトLv.X」などを、状況により使いまわしていこうというデッキです。「サーナイト(Pt1)」のおかげで、エネルギーも使いまわせます。とくに「ミュウツーLv.X」は「ディアルガGLv.X」のないSPのデッキに対して鬼のようだと思うので、ここでもワザ【エクストリームアタック】が生きてきます。こちらのデッキでは、さらに相手の「フライゴンLv.X」を後出しで狩ることもできます。ただし、このデッキ自体は脳内もいいところなので、強さの保証は一切ありません。
「バンギラス(DPs)フライゴン」
環境的に、PP持ちの多さは半端じゃないので、「バンギラス」は地味にキテるんじゃないかと思うわけです。くどいようですが「ディアr(ryなので、「フライg(ryも積みたいところです。流行中の「スピアー」に対して、ワザ【スピンテール】を4回決めるなどの芸当も不可能ではないです。巷の「スピアー」デッキには「プラスパワー」がガン積みされているのも見受けられますので、安定とまではいかないかも知れませんが。ちなみに、PB【くろいとうき】で得たエネルギーを「ゴヨウの指名」で「フライゴンLv.X」に貼りかえると、相手に嫌な顔をさせることができます。
まとめると、2つのタイプがあるかと思います。タダで逃げる以外に、保険でワザ【エクストリームアタック】を使いたいデッキ。もしくは、タダで逃げられることとシナジーがある超タイプ、悪タイプ以外のデッキ。どちらにしろ、なにかとギミックを仕込めて楽しいので、色々と考えてみたいですね。
Bees are buzzing.
2009年1月30日 デッキ(60枚)話題のデッキの紹介をします。オークションで「シェイミLv.X(DPs)」が安く手に入ったので、自分でも組んでみることにします。
「Bees are buzzing.」
21 ポケモン
4 ビードル(DP4)
4 コクーン(Pt2)
2 スピアー(DP4)
2 スピアー(Pt2)
1 シェイミ(DPs)
1 シェイミLv.X(DPs)
2 ヤジロン
2 ネンドール
1 フィオネ(DP4)
1 アグノム(DP5)
1 アンノーンQ
27 トレーナー
4 ハマナのリサーチ
4 ミズキの検索
4 バクのトレーニング
1 地底探検隊
1 ゴージャスボール
1 スーパーボール
2 ワープポイント
4 夜のメンテナンス
2 ふしぎなアメ
4 破れた時空
12 エネルギー
8 草基本
4 コールエネルギー
バトル場に「スピアー(DP4)」、ベンチに「スピアー」3匹とネンドール1匹、スタジアムに「破れた時空」という場を作って、120Dと「夜のメンテナンス」からの1ターン復帰を軸に戦うデッキです。ほとんどの方はご存知ですよね。世の人には「トキワの森」なんて呼ばれてるそうです。
すこし、こだわりのポイントを。
「シェイミLv.X」
これはミラーマッチで、出れば勝てるというカードなので、絶対に採用です。個人的に、同系と当たって負けるデッキは嫌いです。あと、PPはねをならすで手札に揃えやすい点も評価できると思います。「スピアー」デッキは、草ポケモンであれば、なんでもタッチしやすいのがいいですね。よく、「フライゴンLv.X」の餌食になるとか言われるのですが、「フライゴン」のデッキは「スピアー」のような高出力は苦手なうえに、ダメージも大きくないので「シェイミLv.X」を出す必要がないです。
「フィオネ」
いくらPPはねをならすで展開できるといっても、「スピアー」の戦線復帰に「夜のメンテナンス」が必須なことを考えて、やっぱり「ネンドール」は必須です。2進化中心のデッキですので、そういう意味でも序盤に「ヤジロン」を進化できる「フィオネ」は重要です。また、進化させるたねポケモンには事欠かないので、デッキ全体で見ても相性はよさそうです。
「バクのトレーニング」
120Dより130Dの方がいいですし、自分には「プラスパワー」を積むスペースが見つかりませんでした。
「スーパーボール」&「ふしぎなアメ」
このデッキが1ターンに使えるPPはねをならすは2回なので、1ターンで復帰しようとすると、サポーターの助けを借りることになります。しかし、前述のように、ダメージの増加を「バクのトレーニング」に依存しているため、サポーターを使わずにポケモンを持ってこられる「スーパーボール」と、2枚のカードで「スピアー」になれる「ふしぎなアメ」を採用しました。
「コールエネルギー」
「ビードル」のワザでたねポケモンを出せるのですが、このデッキの場合は序盤にたくさん「ビードル」その他のたねポケモンを並べたいので、少しでも多く出せるように「コールエネルギー」が入っています。そもそも、「ヤジロン」からのスタートがありうるデッキでは、これがあるのとないのでは事故率が違うといえます。惜しむらくはワザみんなでおそうに草エネルギーが必要な点ですが、逆にいえばワザのエネルギーが1エネであるおかげで、1ターン目にこれを使っても間に合うわけです。
実際、このデッキを軸にメタが回るほど芯が強いデッキではないと思います。PP依存の上に、ベンチが崩れるとバトル場の脅威度が下がってしまうなど、色々と脆さはありますし。ですが、ある程度意識しておかないと、毎ターン120D飛ぶデッキに勝てるはずはないので、覚えておく必要はありそうです。
「Bees are buzzing.」
21 ポケモン
4 ビードル(DP4)
4 コクーン(Pt2)
2 スピアー(DP4)
2 スピアー(Pt2)
1 シェイミ(DPs)
1 シェイミLv.X(DPs)
2 ヤジロン
2 ネンドール
1 フィオネ(DP4)
1 アグノム(DP5)
1 アンノーンQ
27 トレーナー
4 ハマナのリサーチ
4 ミズキの検索
4 バクのトレーニング
1 地底探検隊
1 ゴージャスボール
1 スーパーボール
2 ワープポイント
4 夜のメンテナンス
2 ふしぎなアメ
4 破れた時空
12 エネルギー
8 草基本
4 コールエネルギー
バトル場に「スピアー(DP4)」、ベンチに「スピアー」3匹とネンドール1匹、スタジアムに「破れた時空」という場を作って、120Dと「夜のメンテナンス」からの1ターン復帰を軸に戦うデッキです。ほとんどの方はご存知ですよね。世の人には「トキワの森」なんて呼ばれてるそうです。
すこし、こだわりのポイントを。
「シェイミLv.X」
これはミラーマッチで、出れば勝てるというカードなので、絶対に採用です。個人的に、同系と当たって負けるデッキは嫌いです。あと、PPはねをならすで手札に揃えやすい点も評価できると思います。「スピアー」デッキは、草ポケモンであれば、なんでもタッチしやすいのがいいですね。よく、「フライゴンLv.X」の餌食になるとか言われるのですが、「フライゴン」のデッキは「スピアー」のような高出力は苦手なうえに、ダメージも大きくないので「シェイミLv.X」を出す必要がないです。
「フィオネ」
いくらPPはねをならすで展開できるといっても、「スピアー」の戦線復帰に「夜のメンテナンス」が必須なことを考えて、やっぱり「ネンドール」は必須です。2進化中心のデッキですので、そういう意味でも序盤に「ヤジロン」を進化できる「フィオネ」は重要です。また、進化させるたねポケモンには事欠かないので、デッキ全体で見ても相性はよさそうです。
「バクのトレーニング」
120Dより130Dの方がいいですし、自分には「プラスパワー」を積むスペースが見つかりませんでした。
「スーパーボール」&「ふしぎなアメ」
このデッキが1ターンに使えるPPはねをならすは2回なので、1ターンで復帰しようとすると、サポーターの助けを借りることになります。しかし、前述のように、ダメージの増加を「バクのトレーニング」に依存しているため、サポーターを使わずにポケモンを持ってこられる「スーパーボール」と、2枚のカードで「スピアー」になれる「ふしぎなアメ」を採用しました。
「コールエネルギー」
「ビードル」のワザでたねポケモンを出せるのですが、このデッキの場合は序盤にたくさん「ビードル」その他のたねポケモンを並べたいので、少しでも多く出せるように「コールエネルギー」が入っています。そもそも、「ヤジロン」からのスタートがありうるデッキでは、これがあるのとないのでは事故率が違うといえます。惜しむらくはワザみんなでおそうに草エネルギーが必要な点ですが、逆にいえばワザのエネルギーが1エネであるおかげで、1ターン目にこれを使っても間に合うわけです。
実際、このデッキを軸にメタが回るほど芯が強いデッキではないと思います。PP依存の上に、ベンチが崩れるとバトル場の脅威度が下がってしまうなど、色々と脆さはありますし。ですが、ある程度意識しておかないと、毎ターン120D飛ぶデッキに勝てるはずはないので、覚えておく必要はありそうです。
DNのヘッダーを色々と変えてみるも、やっぱりシンプルが1番かなと思いつつあります。ただ、ポケモンカード関連のデザインを少し入れたいので、もう少し考えますが。
「アカギの策略」
SPポケモン中心のデッキにおける強さは明らかです。Pt1が発売されて初めてこのカードを見た時よりも、輪をかけて強力なサポーターになっています。おもに「SPレーダー」的な意味ですが、「ミズキの検索」にサポーターとエネルギーが付いてくると考えれば弱いはずないですよね。もちろん、「ポケターン」などを状況に合わせて持ってこれる柔軟性も魅力だと思います。
ところで。そうでないデッキ、つまり「ギンガ団の発明」をほとんど使わないデッキにおいてはどうでしょうか?
つまり、「アカギの策略」をサポーター+エネルギーのサーチに使うという考えです。ほとんどのドロー系サポーターは手札を1枚増やす効果があると思うのですが、この使い方も手札を1枚増やすことができます。つまり、本来の力を発揮していないにも関わらず、標準的な効果を得られるということです。そう考えると、一瞬で、ナシ!と断言するのは早計かと思われます。
ただ、少し試運転してわかったのですが、引いたサポーターがすぐに使えないせいで、どうしても後手後手に回りがちになってしまうんですよね。
そこで、単純に使うだけでなく「ヤミラミ(DPs)」と組み合わせることを考えました。「サポーターをサーチするワザ」で「サポーターをサーチするサポーター」という動きに意味があるのかと思われそうですが、これが実は、非常に面白い、かつ有用なことができてしまいます。
いくつか例をあげましょう。ひとまね→アカギ→…
1.「ゴヨウの指名」
何枚も入れたいカードではないですが、1枚握っておきたい局面は多々あります。単純に「ゴヨウの指名」をひとまねするよりも、タイミングが選べるメリットが出てきますし、エネルギーがついでに持ってこられることもナイスシナジーといえます。
2.「スージーの抽選」
トラッシュにエネルギーを捨てたいデッキでは、「スージーの抽選」を利用することが多いと思うのですが、捨てるエネルギーをうまく引かなかったりして、噛み合わない場合も多いです。「アカギの策略」経由で持ってくることによって、エネルギーと「スージーの抽選」の両方を確保できます。従来では似たようなことをするために、「ハマナのリサーチ」をひとまねして、次のターンに「スージーの抽選」をひとまねするというような動きだったのが、かなりスムーズになっています。
3.「シロナの想い」
「ヤミラミ」が気絶しそうな時に手札に握ることができれば、返しのターンで8枚ドロー美味しいです、となります。この場合は、エネルギーが持ってこられることには有難みがないですが、タイミングをずらすことに大きな意味が出てきます。
「ヤミラミ」が強いだけじゃないのか、という声が上がりそうですね。「ヤミラミ」の強みである、安定して使いたいサポーターが使えるという点に、さらに柔軟性が加わるわけです。
実際に動かしてみて面白かったので記事にしてみましたが、タイトルのわりに「アカギの策略」の強さを紹介する感じにまとめられなかったのは残念ですw
でも、「ヤミラミ」+「アカギの策略」1枚差しは可能性があると思いますし、しばらく使ってみます。
「アカギの策略」
SPポケモン中心のデッキにおける強さは明らかです。Pt1が発売されて初めてこのカードを見た時よりも、輪をかけて強力なサポーターになっています。おもに「SPレーダー」的な意味ですが、「ミズキの検索」にサポーターとエネルギーが付いてくると考えれば弱いはずないですよね。もちろん、「ポケターン」などを状況に合わせて持ってこれる柔軟性も魅力だと思います。
ところで。そうでないデッキ、つまり「ギンガ団の発明」をほとんど使わないデッキにおいてはどうでしょうか?
つまり、「アカギの策略」をサポーター+エネルギーのサーチに使うという考えです。ほとんどのドロー系サポーターは手札を1枚増やす効果があると思うのですが、この使い方も手札を1枚増やすことができます。つまり、本来の力を発揮していないにも関わらず、標準的な効果を得られるということです。そう考えると、一瞬で、ナシ!と断言するのは早計かと思われます。
ただ、少し試運転してわかったのですが、引いたサポーターがすぐに使えないせいで、どうしても後手後手に回りがちになってしまうんですよね。
そこで、単純に使うだけでなく「ヤミラミ(DPs)」と組み合わせることを考えました。「サポーターをサーチするワザ」で「サポーターをサーチするサポーター」という動きに意味があるのかと思われそうですが、これが実は、非常に面白い、かつ有用なことができてしまいます。
いくつか例をあげましょう。ひとまね→アカギ→…
1.「ゴヨウの指名」
何枚も入れたいカードではないですが、1枚握っておきたい局面は多々あります。単純に「ゴヨウの指名」をひとまねするよりも、タイミングが選べるメリットが出てきますし、エネルギーがついでに持ってこられることもナイスシナジーといえます。
2.「スージーの抽選」
トラッシュにエネルギーを捨てたいデッキでは、「スージーの抽選」を利用することが多いと思うのですが、捨てるエネルギーをうまく引かなかったりして、噛み合わない場合も多いです。「アカギの策略」経由で持ってくることによって、エネルギーと「スージーの抽選」の両方を確保できます。従来では似たようなことをするために、「ハマナのリサーチ」をひとまねして、次のターンに「スージーの抽選」をひとまねするというような動きだったのが、かなりスムーズになっています。
3.「シロナの想い」
「ヤミラミ」が気絶しそうな時に手札に握ることができれば、返しのターンで8枚ドロー美味しいです、となります。この場合は、エネルギーが持ってこられることには有難みがないですが、タイミングをずらすことに大きな意味が出てきます。
「ヤミラミ」が強いだけじゃないのか、という声が上がりそうですね。「ヤミラミ」の強みである、安定して使いたいサポーターが使えるという点に、さらに柔軟性が加わるわけです。
実際に動かしてみて面白かったので記事にしてみましたが、タイトルのわりに「アカギの策略」の強さを紹介する感じにまとめられなかったのは残念ですw
でも、「ヤミラミ」+「アカギの策略」1枚差しは可能性があると思いますし、しばらく使ってみます。
「ドラピオンLv.X」
巷では、本にオマケで付いていることもあってか、ハズレ扱いの可哀想なコなのですが、PPトリプルポイズンは結構強いと思うのです。
この手のベンチにいても使えるPP持ちはメインにしてもいいし、タッチでもいいという点が評価できると思います。今日は、タッチするならメインは何かということについて考えたいと思います。
まず、PPトリプルポイズンはコインに依存するため効果が安定しない問題があるのですが、それでも期待値的には30D/自ターンです。これは、相手が逃げずにターンを終了する前提で、多く見積もった値ですが、例え相手が逃げても15D/自ターンの計算になります。
毎ターン、タダで「プラスパワー」が使えるといってもいい効果ですね。もっとも、「プラスパワー」は奇襲的な番狂わせが強みでもあるので、どちらかといえば「チェリム(DPs)」に近いかと思います。わざわざLv.Xを使って「チェリム」では割に合わないと思われそうですが、相手が逃げなければもっと効果が大きいです。
また、逃げたところで次のターンにはまた使えるので、相手は常に逃げ回ることを考えながら闘わなくてはいけなくなり、プレイングの面で優位に立つことができます。そういえば特殊状態なので、バトル場のポケモンのPPも一時的に封じることができます。
これらのことを考えると、逃げた相手を狙い撃ちできるベンチ攻撃を持ったポケモンと組み合わせると強そうです。
色々あると思うのですが、強いベンチ攻撃といえば「キングドラ」ですね。ワザで60D+三倍毒×2=120D、もしくは逃げても20Dが飛んでくるというわけで110D、なかなか攻撃力が高そうです。元のデッキに安定感がありますので、少々タッチしてもキレイに回りそうなのも好印象です。
「キングドラ」といえば、最新弾で「フローゼルGLLv.X」を手に入れて、強くなるかと思われたのですが、同弾の「ニドクイン」や「フーディン四Lv.X」のせいで出力が足りなくなってしまったポケモンでもあります。それが解決できたのは大きいのではないでしょうか。
…ないでしょうか。
まだ組んでないので、鵜呑みにはしないでくでさいね。とりあえず、日記に覚書をしておかないと忘れそうなので書いてみました。
すでに、「スコルピ」は逃げる2だったり、そもそも「ドラピオンLv.X」を立てた後、スムーズにベンチに戻れるのかという点だったりが問題になりそうなので、そのあたりを克服できれば、いずれはデッキレシピも書きたいと思います。
巷では、本にオマケで付いていることもあってか、ハズレ扱いの可哀想なコなのですが、PPトリプルポイズンは結構強いと思うのです。
この手のベンチにいても使えるPP持ちはメインにしてもいいし、タッチでもいいという点が評価できると思います。今日は、タッチするならメインは何かということについて考えたいと思います。
まず、PPトリプルポイズンはコインに依存するため効果が安定しない問題があるのですが、それでも期待値的には30D/自ターンです。これは、相手が逃げずにターンを終了する前提で、多く見積もった値ですが、例え相手が逃げても15D/自ターンの計算になります。
毎ターン、タダで「プラスパワー」が使えるといってもいい効果ですね。もっとも、「プラスパワー」は奇襲的な番狂わせが強みでもあるので、どちらかといえば「チェリム(DPs)」に近いかと思います。わざわざLv.Xを使って「チェリム」では割に合わないと思われそうですが、相手が逃げなければもっと効果が大きいです。
また、逃げたところで次のターンにはまた使えるので、相手は常に逃げ回ることを考えながら闘わなくてはいけなくなり、プレイングの面で優位に立つことができます。そういえば特殊状態なので、バトル場のポケモンのPPも一時的に封じることができます。
これらのことを考えると、逃げた相手を狙い撃ちできるベンチ攻撃を持ったポケモンと組み合わせると強そうです。
色々あると思うのですが、強いベンチ攻撃といえば「キングドラ」ですね。ワザで60D+三倍毒×2=120D、もしくは逃げても20Dが飛んでくるというわけで110D、なかなか攻撃力が高そうです。元のデッキに安定感がありますので、少々タッチしてもキレイに回りそうなのも好印象です。
「キングドラ」といえば、最新弾で「フローゼルGLLv.X」を手に入れて、強くなるかと思われたのですが、同弾の「ニドクイン」や「フーディン四Lv.X」のせいで出力が足りなくなってしまったポケモンでもあります。それが解決できたのは大きいのではないでしょうか。
…ないでしょうか。
まだ組んでないので、鵜呑みにはしないでくでさいね。とりあえず、日記に覚書をしておかないと忘れそうなので書いてみました。
すでに、「スコルピ」は逃げる2だったり、そもそも「ドラピオンLv.X」を立てた後、スムーズにベンチに戻れるのかという点だったりが問題になりそうなので、そのあたりを克服できれば、いずれはデッキレシピも書きたいと思います。
Galaxy Legend Part.2
2009年1月27日 デッキ(60枚)大会で使用したデッキの解説をします。
デッキレシピは大会レポートの記事を参照してください。
…今後、大会レポートとデッキレシピの解説を載せるときは、デッキの記事を先に作って、レポートの記事にURLを貼る方がスマートそうですね。
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200901271841137093/
自分と友人で独自に組み上げたデッキなのですが、ネットで色々見ていると同じようなコンセプトのデッキはいくつか存在するようです。パワーカードの寄せ集め、わかりやすいシナジーといったキャッチーな部分が目立つ感じなので、誰でも思い付きやすいといえばそうなのですが。
もともと、このデッキはPt1の発売時に「カメックス(Pt1)パルキアGLv.Xディアルガ(DPs)ユクシー」というデッキを組んでいて、そのデッキの展開エンジンである「パルキアGLv.X+ユクシー」が面白かったというところから構築がスタートしました。
「ユクシー」のセットアップが強力なのはハーフのデッキを見ても明らかですが、手札が腐るデッキでは実力を発揮できず、また初手ユクシースタートのリスクもあるため、解決策を求めていました。
そして、Pt2が発売になり、「ギャラドスGフーディン四Lv.XパルキアGLv.X」というデッキを思い付き、前述のエンジンを組み合わせたのが「Galaxy Legend Part.1」です。SPポケモン中心ということで、初手が比較的安定し、「SPレーダー」で手札を戻すのが「ユクシー」と上手い具合にシナジーしているため、かなり出来がよいと感じた覚えがあります。
ですが、テストプレイをしているうちに、「スピアー」などの120D以上飛ばすことのできるデッキや、PPをロックする「グレイシアLv.X」「デンリュウ」などのPPLデッキが明らかに無理なことが発覚し、このデッキは改良を余儀なくされます。
そこで、高出力相手に対策として「キッサキしんでん」を、PPL対策にPBLの「ディアルガGLv.X」を入れたのが「Galaxy Legend Part.2」なわけです。特に「ディアルガGLv.X」は、鋼特殊を貼ることにより硬いアタッカーになれるので、一粒で二度美味しい状態で、Part.1に入っていなかったのが不思議なくらいに感じました。また、弱点炎をナチュラルにカバーできるのも嬉しいです。
あと、個人的に気に入っているギミックは「ワープエネルギー」で、このデッキの場合は1ターンで2体のLv.Xを立てて、両方をベンチに下げる等の離れ業が可能になっています。あとでギンガスイッチで利用できるので、無駄にならないところもいいと思います。
大会を経ての改善点は、第1にエネルギーのバランスです。少しタイトにし過ぎた感があるので、もう少し枚数を増やしたり、色のバランスを考えた方が良さそうです。
あと、個人的に「ドンカラスG」を舐めていたと思いました。HP80で展開役、狙撃可能が弱いはずないですね。これも増量したいです。
その他、「エムリット」や「パワースプレー」の1枚差しは真面目に考えたいところです。自分がやられた時のダメージが半端じゃないので、自分で使っても強いハズです。
何を抜けばよいのやら。
直接、構築とは関係ないのですが泥仕合になる傾向が強いので、プレイングをパターン化しておかないと長丁場で持たないとも思いました。疲れるとプレイングミスが増えますし、疲れないためには練習するしかないという話なんですよね。対戦相手の方にはグダグダに付き合っていただき申し訳ないです、という状態になりがちなんで、なんとか練習時間も確保したいものです。
ところで、完全に中二病の香りのデッキ名についてですが、ギンガ団のポケモンが多い=Galaxy+ディアルガとパルキアは伝説のポケモン=Legendというところです。愛着という意味で付けてみましたが、今のところ気恥ずかしいばかりで愛着はわきませんw
デッキレシピは大会レポートの記事を参照してください。
…今後、大会レポートとデッキレシピの解説を載せるときは、デッキの記事を先に作って、レポートの記事にURLを貼る方がスマートそうですね。
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200901271841137093/
自分と友人で独自に組み上げたデッキなのですが、ネットで色々見ていると同じようなコンセプトのデッキはいくつか存在するようです。パワーカードの寄せ集め、わかりやすいシナジーといったキャッチーな部分が目立つ感じなので、誰でも思い付きやすいといえばそうなのですが。
もともと、このデッキはPt1の発売時に「カメックス(Pt1)パルキアGLv.Xディアルガ(DPs)ユクシー」というデッキを組んでいて、そのデッキの展開エンジンである「パルキアGLv.X+ユクシー」が面白かったというところから構築がスタートしました。
「ユクシー」のセットアップが強力なのはハーフのデッキを見ても明らかですが、手札が腐るデッキでは実力を発揮できず、また初手ユクシースタートのリスクもあるため、解決策を求めていました。
そして、Pt2が発売になり、「ギャラドスGフーディン四Lv.XパルキアGLv.X」というデッキを思い付き、前述のエンジンを組み合わせたのが「Galaxy Legend Part.1」です。SPポケモン中心ということで、初手が比較的安定し、「SPレーダー」で手札を戻すのが「ユクシー」と上手い具合にシナジーしているため、かなり出来がよいと感じた覚えがあります。
ですが、テストプレイをしているうちに、「スピアー」などの120D以上飛ばすことのできるデッキや、PPをロックする「グレイシアLv.X」「デンリュウ」などのPPLデッキが明らかに無理なことが発覚し、このデッキは改良を余儀なくされます。
そこで、高出力相手に対策として「キッサキしんでん」を、PPL対策にPBLの「ディアルガGLv.X」を入れたのが「Galaxy Legend Part.2」なわけです。特に「ディアルガGLv.X」は、鋼特殊を貼ることにより硬いアタッカーになれるので、一粒で二度美味しい状態で、Part.1に入っていなかったのが不思議なくらいに感じました。また、弱点炎をナチュラルにカバーできるのも嬉しいです。
あと、個人的に気に入っているギミックは「ワープエネルギー」で、このデッキの場合は1ターンで2体のLv.Xを立てて、両方をベンチに下げる等の離れ業が可能になっています。あとでギンガスイッチで利用できるので、無駄にならないところもいいと思います。
大会を経ての改善点は、第1にエネルギーのバランスです。少しタイトにし過ぎた感があるので、もう少し枚数を増やしたり、色のバランスを考えた方が良さそうです。
あと、個人的に「ドンカラスG」を舐めていたと思いました。HP80で展開役、狙撃可能が弱いはずないですね。これも増量したいです。
その他、「エムリット」や「パワースプレー」の1枚差しは真面目に考えたいところです。自分がやられた時のダメージが半端じゃないので、自分で使っても強いハズです。
何を抜けばよいのやら。
直接、構築とは関係ないのですが泥仕合になる傾向が強いので、プレイングをパターン化しておかないと長丁場で持たないとも思いました。疲れるとプレイングミスが増えますし、疲れないためには練習するしかないという話なんですよね。対戦相手の方にはグダグダに付き合っていただき申し訳ないです、という状態になりがちなんで、なんとか練習時間も確保したいものです。
ところで、完全に中二病の香りのデッキ名についてですが、ギンガ団のポケモンが多い=Galaxy+ディアルガとパルキアは伝説のポケモン=Legendというところです。愛着という意味で付けてみましたが、今のところ気恥ずかしいばかりで愛着はわきませんw
1/25 あさだ ジムチャレンジ
2009年1月27日 大会レポートADV~スタン、オープン。サイドカード6枚。
実際は、DP限定の参加者が多い模様。
参加者は15人前後で、トーナメント。時間制限なし。
結果は○○×
以下詳細
使用デッキ「Galaxy Legend Part.2」
20 ポケモン
1 ギャラドスG
2 パルキアG
2 パルキアG Lv.X
1 フーディン四
1 フーディン四 Lv.X
2 クロバットG
4 ユクシー
1 アグノム
1 アンノーンG
1 ドンカラスG
2 ディアルガG
1 ディアルガG Lv.X
1 ドータクンG
28 トレーナー
4 アカギの策略
4 ハマナのリサーチ
3 ミズキの検索
1 リョウの採集
4 SPレーダー
4 ポケターン
3 エナジーゲイン
3 ワープポイント
1 ゴージャスボール
1 キッサキしんでん
12 エネルギー
1 水基本
1 鋼基本
2 SPエネルギー
4 鋼特殊
4 ワープエネルギー
1回戦「パルキアGLv.XドンカラスGドータクンGクロバットGユクシーエムリット」
入っているカードだけ見れば、ほとんどミラーマッチともいえるマッチアップ。
こちらは「フーディン四」と「パルキアGLv.X」のPPによるコンボを利用したコントロールデッキであるのに対して、相手はベンチ攻撃による奇襲を得意とするアグレッシブなデッキ。場が完成してしまえばこちらに分があるが、相手の攻撃がスピーディな展開を強いることになるだろう。
序盤から「ドンカラスG」と「クロバットG」によるベンチ攻撃で、「ユクシー」などを失い、たてつづけにサイドを取られる辛い滑り出し。なんとか「フーディン四Lv.X」を立てるも、返しで相手がハイドロシュートを撃てるターンにダメカンを2個残してしまうプレイングミスで気絶してしまう。
その後、再び「リョウの採集」から「フーディン四Lv.X」を立て直し、エネルギーがついた「ディアルガGLv.X」で攻撃に移るが、相手の「エムリット」のサイコバインドにより、思うように動けず、相手がラスト1枚の「ポケターン」を引いたこともあり「ディアルガGLv.X」まで気絶してしまう。
この時点で、サイドは5-2でボロ負け。しかも、主力がたくさんのエネルギーと共にトラッシュに眠ってしまっている。虎の子の「リョウの採集」も使ってしまった。
しかし、ここからがこのデッキの素晴らしいところで、コンボが決まってしまうとダメージが残らない。相手の攻撃を受け流しつつ、なんとか「パルキアGLv.X」で攻撃に移り、デッキ切れ寸前で逆転辛勝。
2回戦「グレイシアLv.Xニドクインネンドール」
「グレイシアLv.X」のPBが強すぎるので、ニドクインでしぶとくキープするデッキ。
相手のニドクインが後攻1ターン目から立ち、少し焦るも、返しのターンでこちらも「パルキアGLv.X」が立つ。その後、相手は「ネンドール」で、こちらは「ユクシー」で順調に展開する。
相手にニドクイン、グレイシア、エーフィなどが揃った返しで「ディアルガGLv.X」で攻撃を開始する。よく考えると、グレイシアは鋼が弱点なのでPBの上からつんざくで20D通る。さらに、相手の「グレイシア」もレベルアップするが、PBときのけっしょうのおかげで被害はなく、完全にコンセプトを破壊して勝利。
「グレイシア」の弱点を突き、「ニドクイン」の攻撃を抵抗力と鋼特殊でシャットアウトし、ときのけっしょうでPBまで無効化するアイツが鬼過ぎた。
3回戦「エルレイド四Lv.Xゴウカザル四Lv.XドンカラスGドータクンGルカリオGL」
はじめ「エルレイド四」を見て、動きがわからなかったのは経験不足としかいいようがない。
相手は「ドンカラスG」のスタートでギンガ団の発明を集めだすが、こちらも「アカギの策略」などで「パルキアGLv.X」を立て、スプラッシュターンを使い、「フーディン四」を前に出してレベルアップの準備をする。次のターン、アカギでデッキを見て気づいたことが一つ。
「SPレーダー」がない。
ポケモンがサイドに落ちてないのを見て安心し、SPレーダーの残り枚数に気が付けないプレイミスで、「フーディン四Lv.X」を引けず、レベルアップする絶好の機会を逃すことに。これで、少し動揺してしまい、その後、あまり考えずにバトル場に「パルキアGLv.X」を出し「ドンカラスG」を気絶させる。
ここで、相手が動く。ベンチの「エルレイド四」を前に出し、レベルアップ&ストームブレード→ポケターンを2回ループ、さらにエネルギーがたっぷりついた「エルレイド四」がバトル場に出てきてストームブレード。おまけに「ミカルゲ」に呪われて場がボコボコにされ、ちょうど4つダメカンが乗ったところをねらいぎりで気絶。
この時点で残されたものは、ダメカンが溜まりに溜まったベンチポケモンのみ。しかも「パルキアG」を重点的に育てていたため、ほとんどエネルギーもなし。
仕方なしに、「キッサキしんでん」を出した上で、「ディアルガG」などを壁にして時間を稼ぐことに。しかし、相手も「ゴウカザル四Lv.X」で弱点を突き、まったく時間を与えてくれない。そのまま、まともな解答を提示することもできないままサイドは5-1の危機的状況に。
メインアタッカーの「ディアルガGLv.X」は炎弱点のために、アタッカーとして使えないので、「パルキアGLv.X」をとりあえずバトル場に出し、「フーディン四Lv.X」とのコンボが使える状況に持ち込む。しかし、序盤にエネルギーを失っているため、引けども引けども水エネがなく、一向に攻撃に移れない。相手の攻撃を耐えきれなくなる少し前のターン、やっとエネルギーを引き、反撃開始。残りデッキ枚数は4枚。
ワープエネルギー、ワープポイントを巧妙に使い、ときどきサイコリストアをはさみながら「パルキアGLv.x」のパールブレスでどんどんサイドを引いていく。サイド落ちしていた「リョウの採集」も引けたことにより、少し楽になり、なんとかサイドカード1-1のイーブンまで追い込むことに成功。
しかし、ここでダメカンをのせて、ロストサイクロンする「たねポケモン」が尽きてしまう。相手のバトル場はエネなし「エルレイド四」、ベンチにエネたっぷりの「ゴウカザル四Lv.X」、こちらのバトル場はエネたっぷりの「パルキアGLv.X」、ベンチは「ギャラドスG」、「フーディン四Lv.X」、「ユクシー」
こちらはバトル場こそ無傷だが、ベンチは満身創痍で相手に逃げられるとPPいかくのおたけび込みで気絶が確定。次のターンが来ればハイドロシュートが全てを終わらせる。
相手の手札にエネがないのは状況から明らかなため、今引きの勝負。
相手が引いたカードは
「SPエネルギー」で勝負あり
聞けば、ラスト山札3枚中エネは1枚のみだったらしいので、最後の最後で女神に背を向けられたことになる。途中、プレイミスも何カ所かあったので、非常に悔しいところ。
楽しかったからよいけど。
実際は、DP限定の参加者が多い模様。
参加者は15人前後で、トーナメント。時間制限なし。
結果は○○×
以下詳細
使用デッキ「Galaxy Legend Part.2」
20 ポケモン
1 ギャラドスG
2 パルキアG
2 パルキアG Lv.X
1 フーディン四
1 フーディン四 Lv.X
2 クロバットG
4 ユクシー
1 アグノム
1 アンノーンG
1 ドンカラスG
2 ディアルガG
1 ディアルガG Lv.X
1 ドータクンG
28 トレーナー
4 アカギの策略
4 ハマナのリサーチ
3 ミズキの検索
1 リョウの採集
4 SPレーダー
4 ポケターン
3 エナジーゲイン
3 ワープポイント
1 ゴージャスボール
1 キッサキしんでん
12 エネルギー
1 水基本
1 鋼基本
2 SPエネルギー
4 鋼特殊
4 ワープエネルギー
1回戦「パルキアGLv.XドンカラスGドータクンGクロバットGユクシーエムリット」
入っているカードだけ見れば、ほとんどミラーマッチともいえるマッチアップ。
こちらは「フーディン四」と「パルキアGLv.X」のPPによるコンボを利用したコントロールデッキであるのに対して、相手はベンチ攻撃による奇襲を得意とするアグレッシブなデッキ。場が完成してしまえばこちらに分があるが、相手の攻撃がスピーディな展開を強いることになるだろう。
序盤から「ドンカラスG」と「クロバットG」によるベンチ攻撃で、「ユクシー」などを失い、たてつづけにサイドを取られる辛い滑り出し。なんとか「フーディン四Lv.X」を立てるも、返しで相手がハイドロシュートを撃てるターンにダメカンを2個残してしまうプレイングミスで気絶してしまう。
その後、再び「リョウの採集」から「フーディン四Lv.X」を立て直し、エネルギーがついた「ディアルガGLv.X」で攻撃に移るが、相手の「エムリット」のサイコバインドにより、思うように動けず、相手がラスト1枚の「ポケターン」を引いたこともあり「ディアルガGLv.X」まで気絶してしまう。
この時点で、サイドは5-2でボロ負け。しかも、主力がたくさんのエネルギーと共にトラッシュに眠ってしまっている。虎の子の「リョウの採集」も使ってしまった。
しかし、ここからがこのデッキの素晴らしいところで、コンボが決まってしまうとダメージが残らない。相手の攻撃を受け流しつつ、なんとか「パルキアGLv.X」で攻撃に移り、デッキ切れ寸前で逆転辛勝。
2回戦「グレイシアLv.Xニドクインネンドール」
「グレイシアLv.X」のPBが強すぎるので、ニドクインでしぶとくキープするデッキ。
相手のニドクインが後攻1ターン目から立ち、少し焦るも、返しのターンでこちらも「パルキアGLv.X」が立つ。その後、相手は「ネンドール」で、こちらは「ユクシー」で順調に展開する。
相手にニドクイン、グレイシア、エーフィなどが揃った返しで「ディアルガGLv.X」で攻撃を開始する。よく考えると、グレイシアは鋼が弱点なのでPBの上からつんざくで20D通る。さらに、相手の「グレイシア」もレベルアップするが、PBときのけっしょうのおかげで被害はなく、完全にコンセプトを破壊して勝利。
「グレイシア」の弱点を突き、「ニドクイン」の攻撃を抵抗力と鋼特殊でシャットアウトし、ときのけっしょうでPBまで無効化するアイツが鬼過ぎた。
3回戦「エルレイド四Lv.Xゴウカザル四Lv.XドンカラスGドータクンGルカリオGL」
はじめ「エルレイド四」を見て、動きがわからなかったのは経験不足としかいいようがない。
相手は「ドンカラスG」のスタートでギンガ団の発明を集めだすが、こちらも「アカギの策略」などで「パルキアGLv.X」を立て、スプラッシュターンを使い、「フーディン四」を前に出してレベルアップの準備をする。次のターン、アカギでデッキを見て気づいたことが一つ。
「SPレーダー」がない。
ポケモンがサイドに落ちてないのを見て安心し、SPレーダーの残り枚数に気が付けないプレイミスで、「フーディン四Lv.X」を引けず、レベルアップする絶好の機会を逃すことに。これで、少し動揺してしまい、その後、あまり考えずにバトル場に「パルキアGLv.X」を出し「ドンカラスG」を気絶させる。
ここで、相手が動く。ベンチの「エルレイド四」を前に出し、レベルアップ&ストームブレード→ポケターンを2回ループ、さらにエネルギーがたっぷりついた「エルレイド四」がバトル場に出てきてストームブレード。おまけに「ミカルゲ」に呪われて場がボコボコにされ、ちょうど4つダメカンが乗ったところをねらいぎりで気絶。
この時点で残されたものは、ダメカンが溜まりに溜まったベンチポケモンのみ。しかも「パルキアG」を重点的に育てていたため、ほとんどエネルギーもなし。
仕方なしに、「キッサキしんでん」を出した上で、「ディアルガG」などを壁にして時間を稼ぐことに。しかし、相手も「ゴウカザル四Lv.X」で弱点を突き、まったく時間を与えてくれない。そのまま、まともな解答を提示することもできないままサイドは5-1の危機的状況に。
メインアタッカーの「ディアルガGLv.X」は炎弱点のために、アタッカーとして使えないので、「パルキアGLv.X」をとりあえずバトル場に出し、「フーディン四Lv.X」とのコンボが使える状況に持ち込む。しかし、序盤にエネルギーを失っているため、引けども引けども水エネがなく、一向に攻撃に移れない。相手の攻撃を耐えきれなくなる少し前のターン、やっとエネルギーを引き、反撃開始。残りデッキ枚数は4枚。
ワープエネルギー、ワープポイントを巧妙に使い、ときどきサイコリストアをはさみながら「パルキアGLv.x」のパールブレスでどんどんサイドを引いていく。サイド落ちしていた「リョウの採集」も引けたことにより、少し楽になり、なんとかサイドカード1-1のイーブンまで追い込むことに成功。
しかし、ここでダメカンをのせて、ロストサイクロンする「たねポケモン」が尽きてしまう。相手のバトル場はエネなし「エルレイド四」、ベンチにエネたっぷりの「ゴウカザル四Lv.X」、こちらのバトル場はエネたっぷりの「パルキアGLv.X」、ベンチは「ギャラドスG」、「フーディン四Lv.X」、「ユクシー」
こちらはバトル場こそ無傷だが、ベンチは満身創痍で相手に逃げられるとPPいかくのおたけび込みで気絶が確定。次のターンが来ればハイドロシュートが全てを終わらせる。
相手の手札にエネがないのは状況から明らかなため、今引きの勝負。
相手が引いたカードは
「SPエネルギー」で勝負あり
聞けば、ラスト山札3枚中エネは1枚のみだったらしいので、最後の最後で女神に背を向けられたことになる。途中、プレイミスも何カ所かあったので、非常に悔しいところ。
楽しかったからよいけど。
今日からポケモンカードに関する日記を書いていきます。
これまでの俺とポケモンカードの関係を書きます。
第1弾が発売された時に、何かの雑誌のプレゼントで拡張パックを貰ったのがはじめでした。出た★のカードは今でも覚えています。
「パソコン通信」
ただ、その頃は端っこのレアリティのマークがなかったのでレアカードと知らず、友達はリザードンのキラカードが出たのを見て羨ましかったですね。その時のカードは今でも手元にあります。
それからしばらく、友達と遊んだり、近所のおもちゃ屋さんの大会に出たりしていました。特に、そのおもちゃ屋さんは、今まで自分が組んでいたデッキがいかに弱いかを知るきっかけとなりました。
いわゆる、オーキドはかせ、マサキ、パソコン通信、ポケモン交換おじさんといった優秀なトレーナーが無尽蔵に使えた時代に、エネルギーが25枚も入ったデッキを使っていたのでは勝てません。
お店の常連さんに教えていただいたり、インターネットを見たりして、徐々にまともなデッキを組めるようになっていきました。インターネットといえば、いにしえのNo Watersが流行った当時、キングドラが強いという断片的な情報からNEO1のキングドラを使った普通のデッキを組んだのはいい思い出です。今思えば、全然NOではなかったですね。
しかし、裏面が変わる時期、そして仲間たちと進路を分かつ時期が重なり、ここで1度ポケモンカードから離れることになります。
その後も、DMやマジックなど様々なカードゲームを少しやっては辞め、やっては辞め、というのを繰り返しておりました。
そして時は流れて、現在。
ポケモンカードをやっていた、今も仲の良い友達と、久しぶりにポケモンカードをしてみようということになり、昔のカードを引っ張り出したところ、予想外に面白い。今も新しいシリーズが出ているということで買ったのが、ディアルガVSギラティナのスターター。
そこからは、あっという間にカードを買い足しました。パルキアスターターを2つ買い、DP4のBOXを買い、オークションで必須カードを集め…
以上です。
今では、夢の中でもデッキを考えているくらいハマってしまっています。つくづくカードゲーム好きは病気だと思いますね。
今後、書いていく内容は個人的なメモのようなものが多くなっていくかとは思いますが、インターネットに公開するということで、読みやすい文章を心がけたいです。
少しでも多くのカードゲームプレイヤーの、暇つぶし程度になれれば嬉しいです。
それでは、宜しくお願いします。
これまでの俺とポケモンカードの関係を書きます。
第1弾が発売された時に、何かの雑誌のプレゼントで拡張パックを貰ったのがはじめでした。出た★のカードは今でも覚えています。
「パソコン通信」
ただ、その頃は端っこのレアリティのマークがなかったのでレアカードと知らず、友達はリザードンのキラカードが出たのを見て羨ましかったですね。その時のカードは今でも手元にあります。
それからしばらく、友達と遊んだり、近所のおもちゃ屋さんの大会に出たりしていました。特に、そのおもちゃ屋さんは、今まで自分が組んでいたデッキがいかに弱いかを知るきっかけとなりました。
いわゆる、オーキドはかせ、マサキ、パソコン通信、ポケモン交換おじさんといった優秀なトレーナーが無尽蔵に使えた時代に、エネルギーが25枚も入ったデッキを使っていたのでは勝てません。
お店の常連さんに教えていただいたり、インターネットを見たりして、徐々にまともなデッキを組めるようになっていきました。インターネットといえば、いにしえのNo Watersが流行った当時、キングドラが強いという断片的な情報からNEO1のキングドラを使った普通のデッキを組んだのはいい思い出です。今思えば、全然NOではなかったですね。
しかし、裏面が変わる時期、そして仲間たちと進路を分かつ時期が重なり、ここで1度ポケモンカードから離れることになります。
その後も、DMやマジックなど様々なカードゲームを少しやっては辞め、やっては辞め、というのを繰り返しておりました。
そして時は流れて、現在。
ポケモンカードをやっていた、今も仲の良い友達と、久しぶりにポケモンカードをしてみようということになり、昔のカードを引っ張り出したところ、予想外に面白い。今も新しいシリーズが出ているということで買ったのが、ディアルガVSギラティナのスターター。
そこからは、あっという間にカードを買い足しました。パルキアスターターを2つ買い、DP4のBOXを買い、オークションで必須カードを集め…
以上です。
今では、夢の中でもデッキを考えているくらいハマってしまっています。つくづくカードゲーム好きは病気だと思いますね。
今後、書いていく内容は個人的なメモのようなものが多くなっていくかとは思いますが、インターネットに公開するということで、読みやすい文章を心がけたいです。
少しでも多くのカードゲームプレイヤーの、暇つぶし程度になれれば嬉しいです。
それでは、宜しくお願いします。