発売記念レギュハーフデッキ(3/4)

「Belt is Here」 ハーフ・L1発売記念レギュ

ポケモン:13枚
1: アンノーンQ(ポケモンのどうぐ)
1: バリヤード(DP2)
2: ユクシー(DP5)
2: クロバットG[ギンガ](DPt1-B)
1: カゲボウズ(DPt1-B)
1: スカタンクG[ギンガ](DPt1-B)
1: スリープ(L1SS)
1: スリーパー(L1SS)
1: ミカルゲ(DPt4B)
2: ノコッチ(L1HG)

トレーナー:15枚
2: プラスパワー
1: 湖の結界
1: 月光のスタジアム
1: ゴージャスボール
2: ギンガ団の発明G-105 ポケターン
2: シロナの導き
2: たつじんのおび
2: ポケモンリバース
1: オーキドはかせの新理論
1: ポケモンコレクター

エネルギー:2枚
2: 超エネルギー
発売記念レギュハーフデッキ(2/4)

「Blinkmoss」 ハーフ・L1発売記念レギュ

ポケモン:16枚
2: ハネッコ(DP3)
2: ポポッコ(DP3)
2: ヒマナッツ(DP3)
1: シェイミ(DPs-B)
1: シェイミLV.X(DPs-B)
2: ワタッコ(L1HG)
2: キマワリ(L1HG)
1: アンノーンQ(ポケモンのどうぐ)
2: ユクシー(DP5)
1: クロバットG[ギンガ](DPt1-B)

トレーナー:11枚
1: ミステリアス・パール(orアグノム(DP5))
1: 夜のメンテナンス
1: ポケトレ
1: ゴージャスボール
1: 破れた時空
1: たつじんのおび
1: ミズキの検索
2: オーキドはかせの新理論
2: ポケモンコレクター

エネルギー:3枚
3: 草エネルギー
発売記念レギュハーフデッキ(1/4)

「Elephant Stompy」 ハーフ・L1発売記念レギュ

ポケモン:11枚
1: レントラーGL[ジムリーダー](DPt2-B)
1: レントラーGL[ジムリーダー]LV.X(DPt2-B)
1: アンノーンQ(ポケモンのどうぐ)
2: ユクシー(DP5)
1: クロバットG[ギンガ](DPt1-B)
1: ジーランス(DPt3-B)
2: ゴマゾウ(L1HG)
2: ドンファン(L1HG)

トレーナー:15枚
1: ミステリアス・パール(orアグノム(DP5))
2: ワープポイント
1: 夜のメンテナンス
2: ハマナのリサーチ
1: ゴージャスボール
2: ギンガ団の発明G-105 ポケターン
1: たつじんのおび
2: 破れた時空
2: オーキドはかせの新理論
1: ポケモンコレクター

エネルギー:4枚
1: 雷エネルギー
2: 闘エネルギー
1: マルチエネルギー

なんとなくメモです。
と、いう題名の日記ですが実は参加していません。ゆっくりお昼ご飯を食べていたら参加できない時間になってしまいました。なので、大会自体ではなくフリーバトルのレポートのみとなります。



まず、サイド6枚戦を2回しました。使用デッキはかげさん謹製の「ボーマンダLv.Xネンドール(DP4)クロバットGミカルゲ(Pt4)」です。



1戦目 ○ かげさん
VS「ギャラドス(DPs)レントラーGLヤミラミ(DPs)クロバットGエムリット(DP5)」
序盤、こちらは「ミカルゲ(Pt4)」のワザ【ダークグレイス】で場を作りに行きますが、しっかり「ヤミラミ(DPs)」にワザ【ずにのる】で倒されてしまい、「コモルー(DPs)」を壁にせざるをえなくなります。1ターンずつお互い展開に費やした後、相手のワザ【テールリベンジ】で「コモルー」が気絶し、返しにPB【バトルドーパミン】からのワザ【じょうきのうず】で倒します。

そのあと、次の「ギャラドス」は【かえん】で攻撃し、2匹目の「ボーマンダ(DPs)」に「たつじんのおび」やPP【フラッシュバイツ】も絡めて相手の「ギャラドス(DPs)」を気絶させると、相手の「ポケモンレスキュー」が切れてしまいました。後は、一方的に殴って勝ち。



2戦目 ○ ファントムリー・シエルさん
VS「ガブリアスLv.XフライゴンLv.Xいろいろ」
お互いに順調にエネルギーを張れる展開だったのですが、こちらが先に相手のエネ付きのポケモンを倒すことができたので、そのあとはワンサイドゲームでした。



で、サイド4枚戦も1回やってみました。使用デッキは自家製「ガブリアスCLv.XレントラーGLLv.X」です。対「ミカルゲ(Pt4)」を意識した感じになってます。



3戦目 ○ 騎士団長さん
VS「SPデッキ」
結構いいハンドが入ったので好き勝手動けるかと思ったのですが、自身がほとんどSPのデッキを動かしたことがないこともあって終始悩みっぱなしでぐちゃぐちゃでした。

SPのデッキはエネルギーを張るポケモンからして悩ましいってことで、ひどいミスもぼちぼちやったりしながら、最後はカードパワーだけで押し切った感じでした。

ちょっと練習したいと思ったわけですが、なんと来週にはLEGEND発売ですよ・・・



と、言いつつも久しぶりにポケモンカードに触れてよかったと思います。
『第2回 ホスト杯』



【主催】
チームホスト


【日時】
10/17(土) 10:00~16:30


【集合時間・場所】

[A]
9:30
地下鉄千日前線「桜川駅」7番出口

または

[B]
9:45
浪速区民センター前


【場所】
浪速区民センター 第5会議室
(地下鉄千日前線「桜川駅」7番出口からなにわ筋を南へ約300メートル西側。なお、車でのご来館はできるだけご遠慮ください。)
施設HP→http://www.osakacommunity.jp/naniwa/main.html



【定員】
~24名
※定員オーバーの場合は、先着順とさせていただきます。


【申し込み締め切り】
10/16 12:00まで


【参加料】
一人500円
※親子で参加される場合、お子さんの参加費は半額250円とします。
(なるべくお釣りのいらないようにお願いします)


【内容】
ポケモンカードの真髄、サイドカード6枚戦による本格的なカードバトル!!
スイスドローによる予選と、決勝トーナメントによるアツい大会です!!
試合が早く終わった際は、会場撤収の16:30までサイドイベント(フリーバトル)も楽しめます。


【レギュレーション】
現行カード(DP1~L1)のカードを用いた、スタンダードデッキバトル。
サイドカードは6枚で、引き分けの場合はサドン・デスを行い、先にもう一枚のサイドを先取した方を勝ちとします。
DPシリーズ以降のプロモーションカードはすべて使用可能です。
コピー等、カードのイラスト・テキストがわかるものであれば、プロキシ(代用カード)の使用もOKです。


【大会形式】
参加者全員によるスイスドロー4回戦(制限時間30分)。
その後、上位8名による決勝トーナメント(制限時間40分)を行い順位を決定します。


【参加申し込み】
参加表明はakiramenai3tsuiアットマークlive.comまで。

「ホスト杯参加」という件名で
・お名前
・連絡先
・参加人数
・当日の集合場所( A or B )

メールをお願いいたします。
(※参加者様への連絡用にメーリングリストを作成したいので、mixiのメッセージなどでの参加表明は極力控えていただきますようお願い申し上げます)



ジムチャレのサイド4枚戦とは一味違うサイド6枚の駆け引きを楽しみたいという方や、近くに対戦相手がいなくて困っているという方、どしどしご参加お待ちしております(^^)



レジェンド杯&ホスト杯の専用ブログを作ってみました☆大会の告知や結果、果ては運営スタッフのつぶやきまで?!こちらも宜しくお願いします。
http://legendhost.diarynote.jp/
自分用のメモということで。



10/3
13:00 ジムチャレンジ ホビークリエイト

10/4
14:00 ジムチャレンジ (株)あさだ

10/10
10:30 LEGEND発売記念大会 ゲームプラザ元気302(ハーフ)

10/12
10:00 ポケモンチャレンジひろば イトーヨーカドーアリオ八尾店
14:00 LEGEND発売記念大会 (株)あさだ

10/17
10:00 第2回ホスト杯
15:00 LEGEND発売記念大会 カードキングダム 枚方店

10/24
15:00 LEGEND発売記念大会 ホビークリエイト

10/31
10:00 ポケモンバトルチャレンジ 京都髙島屋



いよいよ今月は新シリーズ発売ということで、色々なところにポケカしに行きたいという思いもありつつ、なかなか時間が取れなかったりしそうです><;
自主開催イベント「第1回レジェンド杯」が終了しましたので、結果他をご報告させていただきたいと思います。

参加してくださった皆様、お疲れさまでした。このたびは、わざわざ足をお運びいただきありがとうございました。



結果/Standing
決勝T
1st パチマスさん(フライゴンLv.Xマニューラ(DP4)メタグロス(DP5&Pt3)ネンドール(DP4))
2nd ラティ連さん(ガブリアスCLv.XレントラーGLLv.XユクシーLv.X)
3rd 田村さん(ガブリアスCLv.XレントラーGLLv.Xゴウカザル四Lv.XユクシーLv.X)
4th takabashiさん(ドンカラスGスカタンクGミュウツーLv.X)



メタゲーム/Metagame
予選
SP(8人、25%)
フライゴン(6人、18.5%)
ゲンガー(6人、18.5%)
ギャラドス(5人、16.5%)
その他(7人、21.5%、ブーバーン、バタフリー、キングドラ、ジバコイル、カゲボウズ、ヨノワール、サーナイト)



入賞賞品&ラウンド賞を提供してくださった柿木商店様、K田@チムアチャ様、参加賞を提供してくださったテゴ様、サイドイベントの賞品を提供してくださったとれいん様、迅影様、ありがとうございました。

また、大会に参加せず運営の手伝いをしてくださったへるくんもありがとう!



次回(いつになるかわかりませんが)も、参加者の方々に楽しんでいただけるように努力してまいりますので宜しくお願いいたします。
レジェンド杯参加者さま各位

完全に忘れていたのですが、ダメカン、コイン、筆記用具などは持参していただけると助かります。
こちらでも多少は用意しますが、数に限りがありますので宜しくお願いします。

あと、昼に1時間くらい休憩時間を設けますので、その時に昼食をとっていただければよろしいかと思います。
一応、付近にはマクドナルド、セブンイレブンがありますよ。

大会自体はデッキの変更はなしですが、楽しいサイドイベントを用意してますのでデッキは複数持ってきていただいた方がよいかもしれません。



ところで。

まだレジェンド杯も終わってないのですが、10月も自主イベントやります。
予定としては、1ヶ月後・・・10/17です、まだ予定ですが(笑)

詳しくはレジェンド杯以降にお伝えしたいと思います^^
さて、タイトルの通り「第1回レジェンド杯」の参加受付を終了しましたのでお知らせします。
面識のある方、ない方、いらっしゃいますが精一杯盛り上げていきたいので、参加してくださる方々のご協力を宜しくお願いします。

こちらは今週中にちゃんと準備しておきたいと思います!
ひさびさに外にポケカやりに行きました。

同じく京都住まいの安西くんと一緒に出かけて、11時過ぎ位に着いたのですが人が多すぎて帰りたくなりました。対戦する前から事故でしたね。

でも、ノルウェー人ポケカプレイヤーのテゴさんをレジェンド杯に勧誘するように言われていたので帰るわけにもいきません。仕方なく列に並んだり、2,3人布教したりしながら時間を潰し13時・14時の回の対戦に参加しました。

使用したデッキは当日朝組んだものなので非公開にしておきます。以前載せたことのあるコレ↓の改悪Ver.です。
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200906282026104616/



13時の部

1回目 テゴさん ○4-2
VS「サーナイトLv.Xエルレイド(DP3)ネンドール(DP4)エムリット(DP5)ミカルゲ(Pt4)」
どういう運命の巡り合わせなのか、最初の対戦相手はテゴさんでした。

こちらが遅い立ち上がりなのに対して、相手は「ミカルゲ(Pt4)」から順調に場を作り、「たつじんのおび」のついた「サーナイト(DP4)」で先に殴られてしまいます。返し「シロナの想い」で手札を増やして「ゲンガー(DPs)」のワザ【シャドールーム】で攻撃。

その後、レベルアップした帯付き「サーナイトLv.X」をワザ【サイコリストア】で倒し、そのままバトル場へ「ミカルゲ(Pt4)」を送り出したところで相手の場が非戦闘要員のみになり「No Rare Candy !!」とか言いつつ勝ち。

でも、テゴさんが2勝札を持っておられたので勝ちを譲って13時の分は終了。



14時の部

1回目 強豪プレイヤーのお父様 ×2-4
VS「レントラーGLLv.Xライボルト(Pt1)」
「アンノーンG」スタートで後攻1ターン目に倒されて、そこからテンポを失い負け。「レントラーGLLv.X」入ってるデッキに対しては、ちょっとでも回りが悪いと辛いものですね。

2回目 男の子 ○4-3
VS「ガブリアス(DP3)ゲンガー(DPs)ミュウツーLv.Xフィオネ(DP4)」
「ガブリアス(DP3)」に悪エネがついてPB【レインボースケイル】が発動するも、抵抗力で1撃気絶は避けられるので無視して他のたねポケモンなどを狩って勝ち。

3回目 男の子 ×1-4
VS「ゲンガーLv.XガブリアスLv.Xネンドール(DP4)ミカルゲ(Pt4)」
初手サポなし、相手「ミカルゲ(Pt4)」でどうしようもないですが、しばらくして「ミズキの検索」を引きます。ひとまず「レントラーGL」をレベルアップさせて時間を稼ぎたかったですが、どうやらサイドに落ちている、とその時は思いました。しかし、ゲーム終盤で見てみるとしっかり残ってました。2回確認して見落とすとか・・・で、ワンチャンス事故脱出に失敗して負け。

ここで時間切れになっていたので自分のバトルツアーは終了です。バトルツアーの成績が2-2-0と、通算でも3勝してないです。メダル取れた人とかすごいなー、と思います。



「番外編」

Skype takabashiさん ×3-2
VS「ドサイドンLv.Xネンドール(DP4)」
ソラさん宅で初Skypeバトルに挑戦です。対戦相手は一身上の都合から京都のバトルツアーのときにお会いできなかったtakabashiさんです。

こちらはステファンスピアーこと「蜂と虎」のデッキを使いましたが、デッキを動かすパーツよりも色々なギミックにスペースを取りすぎたせいか、全然進化できずにサイドを先行されてしまい、その後は高いHPの前に惨敗です。



Skypeでの対戦だと、相手のカードのテキストが確認しづらいので、カードのテキストが全然把握できてないとやりにくいと思いました。便利な面もあるとは思いますが、自分的にはwisdom安定ですね。



さて、レジェンド杯(http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200909050220564033/)は、にものさんに大会運営のノウハウを聞いたりしながら順調に準備をすすめております。

まだ定員までもう少し余裕がありますのが、参加希望の方はお早めにご連絡ください。
『第1回 レジェンド杯』



【主催】
みつい邸


【日時】
9/23(水・祝) 10:00~16:30


【集合時間・場所】

[A]
9:30
天王寺から地下鉄谷町線で1駅「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅
1番出口を出てすぐ右方向「大阪府ITステーション」前

または

[B]
9:45
クレオ大阪中央前



【場所】
クレオ大阪中央 研修室 1
(天王寺から地下鉄谷町線で1駅「四天王寺前夕陽ヶ丘」駅下車 徒歩3分)
施設HP→http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/index.html



【定員】
2名~32名
※定員オーバーの場合は、先着順とさせていただきます。


【申し込み締め切り】
9/22 12:00まで


【参加料】
一人500円
※親子で参加される場合、お子さんの参加費は半額とします。


【内容】
スタンダードデッキを用いた、参加者全員でのスイスドロー戦。
試合が早く終わった際は、会場撤収の16:30までフリーバトルも楽しめます。


【レギュレーション】
現行カード(DP1~DPt4)のカードを用いた、スタンダードデッキバトル。
サイドカードは6枚、制限時間は1試合30分。引き分けの場合はサドン・デスを行い、先にもう一枚のサイドを先取した方を勝ちとします。
プロモーションカードの使用等は、バトルツアー’09レギュに準拠(DPシリーズ以降のプロモーションカードはすべて使用可能)とします。
カラーコピーやカードのテキスト全文を記載したホワイトカード等、カードのテキストがわかるものであれば、代用カードの使用OKです。



【参加申し込み】
参加表明はstance_of_resistanceアットマークhotmail.comまで。
「レジェンド杯参加」という件名で
・お名前
・当日の緊急連絡先
・当日の集合場所( A or B )


メールをお願いいたします。






ジムチャレのサイド4枚戦とは一味違うサイド6枚の駆け引きを楽しみたいという方や、近くに対戦相手がいなくて困っているという方、どしどしご参加お待ちしております(^^)



以上、宣伝でした。主催みつい邸・・・そんな団体作った覚えないですが(笑)、楽しくやっていければいいと思うので宜しくお願いします。
ここ最近、更新頻度ひかえめ・・・というか、放置していたわけですが。それでも覗いてくださる方がおられるのは幸せなことです。

ちょっと過ぎてしまいましたが40000HITとなりました。常連さん(?)の方々、一見さんの方々、ありがとうございます。今後もこれまでと変わらず、ポケカのあれこれを書いていきますので宜しくお願いします。



自分としては、ここ最近の環境把握が

~Pt2 > ~Pt3 > ~Pt4

くらいの感じです。特にPt4環境は「アルセウス」のデッキばかりいじっていたので、何が何やらさっぱりです。進化デッキも、SPのデッキも例の黒いコの影響で構築かわってきてるんでしょうね^^;

来月にはLEGENDも発売になるってことで、環境はごろっと変わりそうです。今のうちにPt環境を遊んでおかないと、せっかく集めたカードがもったいないですねw



「ワープポイント」

自分の考え方が変わるにつれて、あるカードに対する見方も変化していくものだと思います。強いと思っていた○○は、実は弱かった。その逆。なんのデッキでも入ると思っていた○○は、特定のデッキには入らなかった。などなどです。

自分にとっては「ワープポイント」がまさにそれで、何のデッキでも3枚くらい入れていた時期があったのですが、最近だとその限りではありません。

また、カード自体に対するイメージも「詰めのときに相手のバトル場をどかせるカード」という感じだったのが、最近では「にげるの重いポケモンを縛られなくするカード」という認識が強くなりました。

あと、こういった汎用性が高い(用途が広い)カードはメタゲームが混沌としている時、色々なデッキと対戦する必要がある時、には入れておいて損はないということで、優先度が高くなるように思いました。荒っぽくいえば、「ミュウツー1:1」より「ワープポイント2」のほうが便利だよね、ってことです。



以上。久々に文章を書いてみたら難しかったです。読みにくかったらすみません
9月も夏休みです。大学生というのは本当に自由な身分ですが、これは自分で考えて行動しないと有意義に過ごせないことの裏返しでもあると思います。

たとえば、新しいデッキを考えたり、ポケモンカードをしに出かけたり、、、

と、いうのは冗談ですが、せっかく時間があるので色々とやりたかったことを消化していきたいです。



6(日)
ジャスコ 大日店 ポケモンバトルツアー09

20(日)
イトーヨーカドーアリオ八尾店 ポケモンチャレンジひろば カードゲットバトル



予定少なすぎですね。どっちもサイド4枚のスタンダードでしょうか。他のポケモンカード関連では、オンライン(wisdom)での自主イベントもあるかもしれないです。あと、ソラさんのイベント(旧裏オフetc)も日程次第では参加したいです。
先週末、どこかのジムチャレにでも出かけたかったのですが、どうにも都合がつかなかったのでポケカは出来ずじまいでした。今週末、京都のバトルツアーも行けそうにないわけですが・・・

ちゃんとポケカしてますよ、という主張も込めて個人用メモを晒しておきます。笑



「French POP」 DP1~Pt4環境・サイド6枚戦用

ポケモン:21枚
4: コイキング(DPs-B)
4: ギャラドス(DPs-B)
1: パチリス(DP4)
1: レントラーGL[ジムリーダー](DPt2-B)
1: レントラーGL[ジムリーダー]LV.X(DPt2-B)
1: アンノーンG(ポケモンのどうぐ)
1: アンノーンQ(ポケモンのどうぐ)
1: ユクシー(DP5)
1: アグノム(DP5)
1: クロバットG[ギンガ](DPt1-B)
1: ドクロッグG[ギンガ](DPt-Promo)
1: ヤジロン(DP4)
1: ネンドール(DP4)
2: ヤミラミ(DPs-B)

トレーナー:31枚
1: 時空のゆがみ
1: 夜のメンテナンス
3: ミズキの検索
4: ハマナのリサーチ
3: スージーの抽選
2: シロナの想い
1: ゴージャスボール
4: ギンガ団の発明G-105 ポケターン
1: ギンガ団の発明G-101 エナジーゲイン
2: アカギの策略
4: 破れた時空
1: ギンガ団の発明G-109 SPレーダー
4: ポケモンレスキュー

エネルギー:8枚
1: 雷エネルギー
2: 超エネルギー
1: 悪エネルギー(基本)
4: コール・エネルギー



WCS2009にてフランス代表が使用していた「ギャラドス(DPs)」のデッキが面白そうだったので自分なりに組んでみました。

主な相違点としては、本家フランス製は「エナジーゲイン」や「アカギの策略」がないかわりに「スーパーポケモン回収」が4積みってことでしょうか。あと、こちらは趣味で「レントラーGLLv.X」を積んでいます。

最近、何のデッキでもタッチで「レント1:1、ターン4」という組み方をします。WCS2009の優勝デッキからモロに影響を受けてのマイブームですw
ご無沙汰しておりました。更新を再開したいと思います。

Worldsの環境はちょっとはわかるのですが、現環境が謎すぎてちょっと困ってます。でも、わからないものは仕方ないので、世界の方から見直していく感じで復帰したいと思います。



そもそも、自分自身はSan Diegoまで出かけていったりはしていないのですが、プチ引退期間ながらもLCQに参加した友人の練習に付き合ったりしておりましたので、なんとなく馴染みのある環境って思いがあります。

さて、そんなWorlds2009で勝ち上がったデッキを紹介しましょう。



Squirtle’s BeeLux サイド6枚戦用・~Pt2環境
ソース:http://pokegym.net/forums/showpost.php?p=1483850&postcount=1

3 Bebe’s Search
4 Roseanne’s Research
2 Cyrus’s Conspiracy
1 TG’s Invention Energy Gain
1 TG’s Invention SP Radar
4 TG’s Invention Poké Turn
2 Warp Point
4 Night Maintenance
2 Broken Time-Space
4 Rare Candy
1 Luxury Ball
2 Cynthia’s Feelings

1 Lightning Energy
2 Multi Energy
3 Grass Energy

1 Chatot MD
1 Azelf L.55 LA
1 Crobat G PT
3 Claydol GE
2 Baltoy GE
2 Unown G GE
2 Beedrill RI
2 Beedrill GE
4 Kakuna RI
4 Weedle GE
1 Luxray GL
1 Luxray GL LV.X

和訳は以下にあります。
http://www.sunaba-gym.com/archives/966



(※Stephen Silvestro本人様、ならびにスナバジム様には断りなくリンクを貼らせていただいております。問題が御座いましたらお知らせください。)



僭越ながら、少々解説をさせていただきたいと思います。

完全にコピーなデッキを作ってみて遊んでみたところ、自分には回せなかったので、どのくらい的確なことが書けるかはわかりません><



>Luxray GL LV.X/レントラーGLLv.X
環境的には間違いなく最強カードの1枚といえます。

いわゆる「突風」効果はどんなデッキに対しても大きな痛手を負わせることができますし、「スピアー」の天敵である「パルキアGLv.X」も簡単に倒せるのは大きいと思います。

また、「ネンドール」の弱点が草なので場の「スピアー」が2枚の時でもPP【かがやくまなざし】で呼び出して倒せるのはいいと思います。


>Chatot/ぺラップ(DP4)
こちらも主には「パルキアGLv.X」デッキの対策です。「エムリット(DP5)」「パワースプレー」にワザ【まっくらやみ】などのどれにも引っかからずに手札を入れ替えられるのは強いです。環境的に強かったカードともいえますが、去年の流行っていたような話を聞いているので、もしかしたら驚きの強カードなのかも知れません。


>Cyrus’s Conspiracy&TGIs/アカギの策略とギンガ団の発明
まさか「スピアー」に「アカギの策略」が入っているとは思いもよりませんでした。でもこのデッキの場合は発明品も3種類入っているので強かったです。

特に「ポケターン」の輝きがすごいです。ベンチをあけて「スピアー」を増量したり、場に出た時の効果を再利用したりと器用に動かせます。


>Rare Candy/ふしぎなアメ
4枚、そして「破れた時空」は2枚。強烈に「フライゴン」デッキを意識していることがわかります。しかしながら、この構成なら「コクーン」は減らせたんじゃないかとも思います。


>Night Maintenance/夜のメンテナンス
本人曰くでは「普通のスピアーなら3枚でいいけど、このデッキだとレントも戻したいから4枚」ということなのですが、その時点でちょっと自分とは感覚が違うと思いました。普通の「スピアー」でも4枚必須だと思うのですが・・・。

あと、「レントラーGLLv.X」を戻すということは、それで攻撃することが前提のように思いますが、なかなか「レントラーGLLv.X」で攻撃できるタイミングは見つかりませんでした。



他にも気になるところは色々ありますが、正直よくわからないので流しておきます。笑

“日本人にはない発想でデッキを組む外国人”の典型のような気がしましたので記事にしてみました。
日にちが空いてしまい、読んでくださっている方には申し訳ありませんでした。

今回は、TOP8-決勝の3ラウンドです。

以前の記事を読まれていないかたは、そちらから読まれることを推奨します。

Pooka’s 2009 Nationals Report [1](メタゲーム分析編)
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907150613289724/

Pooka’s 2009 Nationals Report [2](スイスラウンド編)
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907151516118222/

Pooka’s 2009 Nationals Report [3](TOP128-TOP16編)
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907171331462197/

TOP8 VS 「ディアルガGパルキアGレントラーGL」(Benjamin A.)

1ゲーム目
「俺はこのゲームに勝つ必要はない」なんて言いながらゲームをはじめた。細かいところが思い出せないが、できる限りうまく記憶の断片を繋ぎ合せてみよう。俺は次のターン倒されるであろう「ぺラップ(DP4-S)」でワザ【ものまね】を使わなければならないような、若干事故気味でスタートした。みんな俺の「ぺラップ」は目の敵さ!相手は早いターンから大量の「エムリット」を展開し、「パルキアG」と「レントラーGL」による速攻をかけてきた。俺はぼけっとしていて、相手のPP【サイコバインド】が働いているのにPP【かがやくまなざし】を使おうとした。。。どうやら睡眠が必要だね。そのおかげで次のターンのワザ【ハイドロシュート】で「レントラーGL」が気絶しなくなったのはよかったし、そこまで酷いミスにはならなかったけど。でも、序盤の遅れがあったし、ゲーム中ずっと「時間を節約するために投了しようよ。次のゲームに行こうよ」ってのが頭の中をぐるぐる回っていた。そうは思いつつも、希望の光があるようにも思っていた。負けを認めたくないっていう意地があったし、そういう馬鹿やってると大会が終わってしまうのは承知の上だ。

結局、このゲームはいくつかのハイライトで語ることができる。まず、俺はやけっぱちで、エネルギーを手に入れるためにベンチに「レックウザ(DP5)」を出した。PP【アクセルグロウ】は。。。裏。どういうわけか、相手は「レックウザ」を脅威と感じたらしく、PP【かがやくまなざし】で呼び出し60ダメージを与える。このおかげでアタッカーを育てる時間が出来ただけでなく、ワザ【フラッシュインパクト】で相手の場にもダメージが入った。次のターン「レックウザ」は倒され、サイド3枚差となった。数ターン後に、相手はワザ【ハイドロシュート】でベンチのエネ付き「ゴウカザル四」を倒し、おそらく「ドクロッグG(PROMO)」で「レントラーGLLv.X」をカウンターする作戦にでた(サイド差を考えれば、この交換は相手にとって有利だろう)。しかし、相手は「超基本」と「SPエネルギー」の両方を「パルキアGLv.X」に付けており、これは「ドクロッグG」でカウンターするためのエネルギーがないチャンスだった。俺は「パルキアG」を倒すしか出来ることはなかったわけで、そして・・・相手は超エネルギーを持ってなかった!さあ、ゲームが楽しくなってきたぜ。

相手の序盤のワザ【フラッシュインパクト】の反動ダメージのおかげで、俺はワザ【ばくれつだん】でばらまいて、何匹かのポケモンを射程圏内に入れていくことができる。俺はPP【かがやくまなざし】で「パルキアG」を引っ張り出し、今回は「ドクロッグG」のカウンターを避けるために「ゴウカザル四Lv.X」で倒したような覚えがあるな。これは最後の2ターンの出来事だったように思う。相手にはHP10の「ネンドール」、HP20の「エムリット」、バトル場のHP90の「レントラーGLLv.X」、そして無傷のゲイン付き「ドクロッグG」が場に出ていた。俺はノーダメージの「ゴウカザル四」をレベルアップさせ、「コール・エネルギー」を付けて2エネにして、場を眺めた。俺はこの自分の番をうまくプレイする方法と、相手の番に自分が負けてしまう可能性について考えた。俺は相手が勝つ方法はたくさんあると思ったが、そのうちどれも持たれていないことに賭けるしかない。「ワープポイント」で最後のサイドを取られることを警戒して「ドータクンG」を出し、しばし長考に入った。ジャッジにせかされたので、俺はワザ【ばくれつだん】で「ネンドール」と「エムリット」を倒し、サイド1:1の状態にする。俺はサイドの上2枚がエネルギーだと知っていたが、どっちが必要な炎エネか思い出せなかったので、その両方を取った。

状況はこうだ。相手が「水基本」、「パルキアG」、「エナジーゲイン」、「クロバットG」を持っていて、PP【ギンガスイッチ】まで使えれば、俺は負ける。相手が勝つためのカードの組み合わせは他にもあるが、基本的には「クロバットG」から「パルキアG」が「ゴウカザル四Lv.X」を1撃するしかないだろう。「SPレーダー」で「パルキアG」を呼ばれて、気持がすこし落ちてしまった。俺にできることは期待して待っているだけだ。相手は場を眺め、手札からエネルギーを出した。。。鋼エネだ!俺は目を見開き、椅子の上で少し飛び跳ねてしまった。相手は「レントラーGLLv.X」で60ダメージ、俺は「炎基本」を出してワザ【ほのおのうず】でゲームを決めた。心臓バクバク!俺はサイド3枚差というこれまでの人生で最も絶望的な試合を逆転したのだ。

2ゲーム目
あと20分しかなかったので、俺たちはこのゲームが終わらないだろうなと思っていた。俺は比較的強い初手で、相手の「パルキアG」を「レントラーGLLv.X」で倒した。俺は何枚かのサイドを早々に取り、相手は「ドクロッグG」でこちらの「レントラーGLLv.X」を倒したが、相手は時間内にサイド4枚を引ききることはできない。俺はゲームがどのように終わりを告げるかはわからないと思っていたが、相手は自分の手札を広げ、グッドラックと言ってくれた。Benji、招待おめでとう!今日会えたのは素晴らしかった、また世界で。



旅費ゲットだぜ!そして、Nats2004決勝での負けをリベンジできて嬉しかった。俺はここまで来れたんだぜ!次は偉大なプレイヤーであるAnthonyと対戦だ。できれば決勝まで当たりたくなかったが、二人とも旅費は持っているのでよかった。特にAnthonyはWorlds2006に旅費があるのに行けなかったし、俺はどっちが勝ってもいいと思っていた。



TOP4 VS 「パルキアGレントラーGL」(Anthony E.)

1ゲーム目
俺はかなりいい初手で、相手も悪くはなかった。相手のPB【ダウナーマテリアル】でボロボロになるのはわかりきっているので、「アグノム(DP2)」を狙っていく。運が良かったのは、相手の「ドクロッグG」と超エネが両方サイドに行っていたことで、これは「レントラーGLLv.X」が深刻な状況におかれることはないって意味だ。「ドクロッグG」と「アグノム(DP2)」がいなければ、俺のアタッカーは単純に相手のより上だし、相手にはほとんど何もできない。結局、PP【かがやくまなざし】で2エネ付いている「パルキアG」を引っ張り出そうとした時、相手は最初のゲームを投了した。

2ゲーム目
こちら「レントラーGL」、相手は「ユクシー」で「コール・エネルギー」を使うスタートだ。相手は2ターン目に「クロバットG」、「ポケターン」、「ユクシーLv.X」で「レントラーGL」を倒し、何ターン後かに「ゴウカザル四Lv.X」で反撃し、相手の唯一のドロー手段であるPP【トレードオフ】を奪う。それに加えて、「ユクシー」が場を離れたことで「アグノム(DP2)」が役立たずになる。結局俺のアタッカーが相手を圧倒し、相手は投了した。Anthonyは決勝で当たるであろう「ライボルトレントラーGL」にどうやっても勝てないだろうと思うし、対戦したくないと言っていた。TOP4はすごいし、また世界で会えるといいな。おめでとう!



試合の前に、みんなは俺に「Lafonteのために勝て!」「アングラに勝たせるな!」などといった“お上品な”コメントをくれた。正直、どんなことがあっても今は怒る気にならないだろうな。これって現実なんだろうか?ここに来るまでに出会った人はいいヤツばっかりだ。ただ一緒にいてくれるかい?バトルしようぜ!!



決勝 VS 「ライボルトレントラーGL」(Darrell M.)

1ゲーム目
友達みんなが近くで観戦してくれていて、とてもいい気分だ。でも、集中しなきゃね。Darrellは(はっきりわかるくらい)緊張しているようだったが、俺は1度この場所に来ているし落ち着いていた。そして、試合がはじまり、俺の最初の手札は考えられる最強の手札だった。「ゴウカザル四」、「エネジーゲイン」、「アカギの策略」、「レントラーGL」があったと思う。俺は先攻で「ゴウカザル四」に「炎基本」を付けて終了。相手バトル場は「ラクライ」で、ベンチに「レントラーGL」を出し、エネルギーを付けて終了。「アカギの策略」で「SPレーダー」を探し、「ゴウカザル四Lv.X」を手札に加え、PP【いかくのおたけび】からワザ【ほのおのうず】で「レントラーGL」を倒す。これはワザ【とびひざげり】で「ラクライ」を倒すよりもいいプレイかどうかはわからないが、俺のゴーストがそうするように囁いたので、そうしたのだ。次のターン、相手はベンチに「ユクシー」、「レントラーGL」、「アンノーンG」を並べて、「ラクライ」にエネルギーを付け、ワザ【ほえる】で「レントラーGL」を前に出させてくる。俺は「レントラーGL」をレベルアップさせて「アンノーンG」を呼び出し、にげて「ゴウカザル四Lv.X」でワザ【ばくれつだん】でベンチを攻撃する。相手はなんとか「ライボルト」かエネルギーを見つけようとするが、何もできずに終了。俺は「クロバットG」で「ラクライ」に10ダメージ与えてワザ【ばくれつだん】で倒す。相手は「レントラーGL」にエネルギーを付けて終了し、俺はワザ【とびひざげり】で「アンノーンG」を倒す。そうして、俺はノーダメージのままサイド3枚を取った。次のターン、ワザ【ほのおのうず】で4枚目のサイドをリードする。Darrellは限られたリソースしかなく、サイド差も大きいため最初のゲームを投了した。俺は優勝まであと1ゲームだが、でも何かは起こるだろうと思ったし、まだそれほど期待してもいなかった。

2ゲーム目
俺の手札はそれほどよいものではなかったが、「レントラーGL」、「エナジーゲイン」、「ハマナのリサーチ」からスタート出来た。俺は先攻になり、エネルギーを付けて終了。相手は「ユクシー」1匹のみで、俺は考えた・・・他にたねポケモンはないのかな?それならワザ【トラッシュボルト】で終わってしまう。相手は「ユクシー」にエネを付けて、「プラスパワー」も付け、「シロナの想い」で4枚引きなおす。おお、これは他にたねポケモンが出てこないチャンスだぞ!Darrellは手札を眺めた後、カードを1枚場に出そうとし、俺は相手が別のポケモンを出すんだと思ってへこんだ。そこで相手が出したのは・・・「プラスパワー」だと?これってどっきり?相手が出来たことはワザ【サイコリストア】で40ダメージを与えることだけだ。できるだけ早く、「ハマナのリサーチ」で「炎基本」と「雷基本」を引き、「雷基本」と「エナジーゲイン」をプレイし、ワザ【トラッシュボルト】を決める。。。終わった。2ターン目、ゲーム終了―そしてこれは大会の終わりも意味している―まさか、こんなことが起こるとは、ね。

俺はこのような勝ち方になってしまったことを詫びたが、同時にDarrellがここまで来たことを祝福した。彼にとっては信じられないようなシーズンになったことだろう!俺は来年以降も彼は活躍するだろうと思うし、今度はもっといいゲームをしたいと思う。おめでとう、また世界で会おうじゃないか!



俺の勝利の後、周りからPookaコールが響く。なんて嬉しいことだ。俺は素晴らしい人たちに囲まれていて、みんなの励ましのおかげでここに立っている。俺は畏敬を受け、どうしていいのかわからなかった。俺は感情を表すのが苦手だけど、友達が俺にしてくれたことには、今この瞬間も含めて感謝してる。この経験を忘れることはないだろう。友よ―そう、君のことだよ―ありがとう。みんながいなければ楽しくないんだ。

俺は完璧にプレイすることはできてなかったし、最強のデッキがあったわけでもないが、何度か運に助けられて、最後には優勝することが出来た。俺にとってはまだ現実感がないことだけど、なんとか今年の全米選手権のチャンピオンっていう実感が沸いてきた。勝てたことは本当に嬉しいし、アメリカ代表としてベストを尽くそうと思う。さて、あと一言だけ言わせてくれ・・・みんな、世界で会おうぜ!読んでくれてありがとう。



来年も頑張るぞ!

AIM = Pooka Returns




レポートは以上になります。自分の拙い英語力でPooka氏の素晴らしいレポートをどこまで正確にお伝えできたかはわかりませんが、この翻訳をさせていただけたことを光栄に思います。

お読みいただいた方々、ありがとうございました。
1日空いてしまいましたが、第3回を載せたいと思います。

今回は、TOP128-TOP16の4ラウンドです。

以前の記事を読まれていないかたは、そちらから読まれることを推奨します。

Pooka’s 2009 Nationals Report [1](メタゲーム分析編)
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907150613289724/

Pooka’s 2009 Nationals Report [2](スイスラウンド編)
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907151516118222/

TOP128 VS 「ディアルガGパルキアG」(Kevin H.)

1ゲーム目
特に想定していたわけではないけど、ここにきてパルキアと当たったのは嬉しかった。「レントラーGLLv.X」は1エネで「パルキアG」を倒せるわけだし、逆に相手は「ドクロッグG(PROMO)」を使わない限り「レントラーGLLv.X」を1撃で倒せない。ゲームは、相手による「エムリット(DP5)」ロックからはじまるノーマルなスタートを切った。幸運なことに、俺は「エムリット(DP5)」がいてもデッキを回せる「ぺラップ(DP4-S)」を使っていた。相手の「アグノム(DP2)」でワザを重くさせられたが、「パルキアG」に対して「レントラーGL」が強すぎて、相手が出来ることはほとんどなかった。Kevinはこのゲームで何度かミスプレイをしていたが、俺の引きは何が起ころうとも勝てるくらい強かった。「ドクロッグG」が出てきても関係ないほどに、だ。

2ゲーム目
最初のゲームとはまったく逆の展開になってしまった。相手のスタートは信じられないほど早く、2ターン目にはこちらの「レントラーGL」を気絶させられ、「アグノム(DP2)」による妨害が始まるほどだった。3,4ターン目に「SPレーダー」を探すために「アカギの策略」を使ったとき、残りの「SPレーダー」がすべてサイドに落ちていることに気付いた(1枚は早い段階で使ってたんだけど、恥ずかしいことにデッキのチェックをしてなかったん)。それで、こっちは「ゴウカザル四」1匹、相手はエネのたくさんついた「パルキアG」1匹って場になってしまった。あーあ。

3ゲーム目
残り時間45分ってことでめっちゃいらいらしてた。またも、相手は早いターンに「パルキアGLv.X」、「アグノム(DP2)」ロック、「エムリット(DP5)」を決めてきた。俺は何からスタートしたかって?「ヤジロン(DP4)」さ。幸運だったのは、最初のターンに手札全部を使い切り、ワザ【サイコバランス】で6枚の新しい手札を引けたことだ。相手は序盤にリードしてきた―でも、相手の手札は1,2枚しかなかったし、数ターン後にはそれもなくなってしまったんだ。ひとたびパワーロックが解除されてしまうと「パルキアG」はPP【かがやくまなざし】の前に二度と姿を表すことはなくなってしまう。俺が「レントラーGLLv.X」で何かサイドを引いた時に時間になって、相手はサイドを取ることができなかった。仮に取れていたとしても、「ゴウカザル四Lv.X」が取り返していただろうが。Kevin、いい試合だった。会えてよかったよ。



TOP64 VS 「ディアルガGパルキアG」(Jake M.)

1ゲーム目
俺は友達のMartinからJakeについてはよく聞いてたけど、会うのは初めてだった。Jakeにとっては不幸だが、このマッチアップは考えられるなかで最悪だ。「パルキアG」も「ディアルガG」も「レントラーGL」を倒すのに一苦労するし、「ポケターン」まであるので全然サイドを取れない。「ぺラップ(DP4-S)」のおかげで早く場を作ることができるし、場が出来てしまえばこのデッキに対しては負けることがない。「レントラーGL」が1エネで「パルキアG」を1撃で倒し(しかも急に)、「ゴウカザル四」が「ディアルガG」を1撃で倒す。最初のゲームはあっというまに終わってしまった。

2ゲーム目
この試合もJakeにとっては悪いものだった。最初数ターン、相手はサポーターを使えず、サポーターを引いた時には既に手遅れだったのだ。「レントラーGL」と「ゴウカザル四」は「パルキアG」と「ディアルガG」に強すぎるのさ。「ゴウカザル四」が数匹の「ディアルガG」を掃除し、「レントラーGL」がベンチに隠れている「パルキアG」を脅かす。相手が「ドクロッグG(PROMO)」を入れていない限り、このゲームは不平等だ―俺に有利という意味で。最後に、Jake、会えてよかったぜ!またSan Diegoで。



とても長いポケモンな一日が終わり、なんとか2日目にいくことができた。俺は、次に当たるのは横の椅子で対戦していたJayson Harryだと思っていた。あいつは「パルキアG」に「ドクロッグG」と「アグノム(DP3)」を組み合わせたデッキを使ってるし、これはかなり難しいだろう。。。でもさ、簡単じゃないってだけだろ?Bianchiの部屋でFluxx(訳者注:という名前のカードゲームだと思われます)を数ゲームした後、俺は明日のために寝ることにした(少なくとも寝ようとした)。でも結局寝たのは夜中3時だったんだけどねw

翌8:45頃に会場に到着した。前日に新しいスリーブを買っていたにも関わらず、俺はデッキのスリーブを入れ替えさせられることになった。ああでも、スリーブは貰えるんだね!その後、対戦の組み合わせがシャッフルされていることに気付いた。誰と当たってもおかしくないね!さて誰と対戦するのかな・・・



TOP32 VS 「ディアルガGパルキアGドクロッグG」(Andy M.)

1ゲーム目
Andyとは初めて会ったが、とてもクールな野郎だった。場に「ディアルガG」が出たので、俺はちょっと安心した。普通にいけば対「ディアルガG」が俺にとって問題になることはない。。。そう「ゴウカザル四」がいるからだ。この試合は相手の「ディアルガG」が早くから攻撃してきたが、こちらも「ぺラップ(DP4-S)」のワザ【ものまね】を使っていく。結局、「ゴウカザル四」が「ディアルガG」を倒し、相手の場はふりだしに戻ってしまう。いつだって「レントラーGL」が相手の「パルキアG」に対して睨みを利かせているし、相手の「クロバットG」を「パワースプレー」すればワザ【パールブレス】では「ゴウカザル四Lv.X」は倒せないだろう。俺は早い段階で「ユクシーLv.X」を場に出せたし、相手は「レントラーGLLv.X」のために「パワースプレー」を持っていなければならないので、ゲーム中好きなだけPP【トレードオフ】を使うことができた。そのおかげで、俺は必要なカードをだいたいドローできた。俺のデッキが完璧に回れば、相手のデッキでは勝てないだろうし、実際にこのゲームではそうなったのさ。おそらく「ドクロッグG(PROMO)」か「超基本エネルギー」のどちらかがサイドに落ちていたんだろうな。そのせいで「レントラーGL」をどうすることもできなかったのさ。30分経過時点で、相手は残り時間を考えて投了した。

2ゲーム目
このゲームでAndyはよいスタートを切り、俺も悪くはなかった。だが不幸なのは、このゲームでは相手のサイドにエネルギーが大量にあったことだ―「パルキアG」のための水、「ドクロッグG」のための超も含めて、ね。それらのカードがなければ「ゴウカザル四」と「レントラーGL」はどうすることもできない。相手は何か1匹でも倒すために足掻くが、ゲームはすぐに手に負えないものになってしまう。たしか俺のターンに時間切れになり、どうしてもひっくり返らない状況になっていたと思う。Andy、すまない。上位卓での苦手なマッチアップ、悪いサイドっていうのは不幸だ。対戦出来てよかったよ。


TOP16 VS 「ディアルガGパルキアGレントラーGL」(Adam V.)

1ゲーム目
Adamと俺は昔からの知り合いで、このゲームはSt. Louisまで何度も繰り返してきた練習のようだった。このマッチアップは「アグノム(DP2)」のおかげでどうなるかわからなかったが、なんとかなるだろうと思っていた。このゲームにおいて相手には「パルキアG」くらいしか強いアタッカーはいないが、これも「レントラーGL」で簡単に倒せるからだ。不幸なことに、1ゲーム目は俺にとっては大変なものだった。「ぺラップ」でワザ【ものまね】しないとどうにもならない手札だったが、これは2ターン目に「クロバットG」と「レントラーGL」に倒されてしまう。しかしながら、俺はPP【かがやくまなざし】で「アグノム(DP2)」を呼び出し、この災厄を取り除くことができた。相手は早いスタートで序盤に優位に立っていたが、それに対してこちらは事故気味だったので、さっさと投了しようかとも思った。でも、ここにきて俺は立て直すことができた。相手のベンチは「アグノム(DP5)」、「エムリット」、「ユクシー」、「ネンドール」、「パルキアG」で、その番は「エムリット」ロックを受けていなかったのさ。これは逆転のチャンスだ。

相手のベンチは4匹の非戦闘要員と「パルキアG」で、バトル場には「レントラーGLLv.X」が出ていた。「レントラーGLLv.X」で1撃されるポケモンはこちらにはいないし、相手が「パルキアGLv.X」にレベルアップしてベンチを掃除しない限りはこちらの脅威になるものは出てこないってことになる。つまり「パルキアG」さえ倒せば、何も恐れることはないってことだろ、常識的に考えて。そして、相手には余分な「エムリット」を出すスペースも2匹以上のSPポケモンを出すスペースもないから、こちらはポケパワー使いたい放題になれる。手札には「アカギの策略」があったし、俺はすぐにでも「パルキアG」を倒すことができた。そして。。。実際にそうしたのさ。俺はPP【かがやくまなざし】で「パルキアG」を倒し、「レントラーGLLv.X」を「ポケターン」で再利用して、次のターン新しく出てきた「パルキアG」も倒した。俺の作戦が現実となったところで、Adamは2匹目の「レントラーGL」を出してきたが、これは俺にとってよい知らせだった。相手は何度かワザ【フラッシュインパクト】を使っていたのでベンチの「アグノム」と「エムリット」に30ダメージずつのっていたのだ。そこで俺は「ゴウカザル四」のワザ【ばくれつだん】で簡単にサイド2枚を取れる状態に持って行く。さらに次のターンには「クロバットG」とワザ【ほのおのうず】で「レントラーGLLv.X」を倒す。残りサイド3枚で、しかも2枚は簡単に取れる状況になったがわかったAdamは1ゲーム目を投了した。

2ゲーム目
またもや、俺のスタートはひどいものだった。俺の最初のポケモンは「ロコン(Pt1)」だったし―手札には4枚のエネルギーカードが見えていた―そして俺はワザ【やきなおし】でカードを引いた。。。が、それは理想的なスタートとはとても言えないだろう。一方で相手は事故とは程遠いような回りで、何枚かの「エムリット」が使われ、ベンチには「アグノム(DP2)」が鎮座していた。ゲーム全体を通して俺は必要なカードを引けなかった。相手が「パルキアG」に2枚目のエネルギーを付けた次の番、PP【いかくのおたけび】でそいつにベンチに下がってもらって、何かににげるコストを使わせようとした。ベンチの「レントラーGL」をワザ【ハイドロシュート】で狙われたら困るからな。そうしつつも、俺は「ぺラップ(DP4-S)」のワザ【ものまね】で「レントラーGLLv.X」を探しに行く。この時、ミスで「ドータクンG」を出す前にワザ【ものまね】を使ってしまったので俺は「レントラーGLLv.X」に加えて「エネジーゲイン」(もしくは「ドータクンG」)を引かなければ「パルキアG」を倒せなくなってしまった。残念なことに、俺は引きたいカードが引けず、絶望的な局面になってしまう。相手はバトル場を逃がして「レントラーGL」を出し、ターン終了、俺にできることはぼんやりと手札をカシャカシャすることくらいだった。もう1度PP【いかくのおたけび】を使ってみるが、これは「パワースプレー」されてしまい、次のターンの4枚目のサイドを取るワザ【ハイドロシュート】を避けることができなくなってしまった。相手のターン、「レントラーGL」がレベルアップ、にげる、「パルキアG」がレベルアップ、エネルギーがついてワザ【ハイドロシュート】が使われ、俺は投了した。

3ゲーム目
シャッフル中に時間切れとなってしまった。俺はジャッジに前のゲームは制限時間内に終わっているし、このゲームの先攻後攻の選択権は自分にあるか聞いたが、答えはNOだった。ありゃりゃ。先に言っておいてくれればもうちょっと早く投了したのに!しかたないので、俺はコインフリップで先攻を決めるように提案した。多分後攻が勝つゲームなんだよね。その後、初手を見て、俺の大会は終わってしまったと思った。俺の手札はこうだ:「ヤジロン」、「炎基本」、「雷基本」、「エナジーゲイン」、「ポケターン」、「ゴージャスボール」、「ハードマウンテン」―俺はコインに勝ち、先攻になったが、それは今は関係ないことに思えた。相手は「パルキアG」からスタートだった(「レントラーGL」じゃないだけマシ!)俺は「炎基本」をもう1枚引いて、「ヤジロン」につけて終了。相手は「SPエネルギー」を付けて、PP【サイコバインド】を使って終了。その「エムリット」のおかげで、「ネンドール」を立てるってのはナシになったし、何に「ゴージャスボール」を使うのかを決めなくては。俺のドローは、、、「キュウコン」、いいだろう!よーし、こうなったら「レントラーGL」で頑張っちゃうぞ。「ゴージャスボール」で呼んで、「雷基本」と「エネジーゲイン」を付けて、ワザ【かみつく】で60ダメージを与える。何もしてくれるなよ、ただターンを渡してくれれば俺の勝ちなんだ。

・・・しかし、相手は「ポケターン」を持っていた。相手は「エムリット」に「コール・エネルギー」を付け、2匹のポケモンを呼び出す。「レントラーGL」を呼ばれると次のターンで負けなんだろうけど、相手は「ユクシー」と「アグノム(DP2)」を出してきた。これで、俺が2枚エネルギーを持っていてもワザ【トラッシュボルト】で負けることはないってわけだろう。相手は長考の末、PB【ダウナーマテリアル】を働かせることを選んだのだ。次の俺のドローは「ゴウカザル四」で、これをベンチに出す。「アグノム(DP2)」のおかげで、俺は新たにエネルギーを付けるしかなく、ワザ【かみつく】で30ダメージを与える。相手はにげて「ユクシー」を出し、ワザ【サイコリストア】で20ダメージ。チャンスだぞ―「ハマナのリサーチ」か「アカギの策略」で勝ちさ!・・・俺のドロー!!

「夜のメンテナンス」・・・だと・・・。俺は相手が「ユクシーLv.X」になれるんじゃないかと思った―これは直観だ。俺が「レントラーGL」を放置すればワザ【しねんのやいば】で負けることになるだろう。しかしPB【ダウナーマテリアル】のおかげで、「ゴウカザル四」は攻撃できない。どうすりゃいいんだよ?俺はキレ気味で手札の不要なカードをシャカシャカした。。。「キュウコン」、「夜のメンテナンス」、「ハードマウンテン」。。。「ハードマウンテン」だと?!いけるじゃん!俺はそれを場に出し、「レントラーGL」から「ゴウカザル四」へエネルギーをうつし、「ポケターン」で「レントラーGL」を回収、エネルギーと「エネジーゲイン」を「ゴウカザル四」に付けて、ベンチに「レントラーGL」をベンチに出す(「ワープポイント」が恐いね)。ワザ【ばくれつだん】で、既に30ダメージ受けている「エムリット」の残りHPを20にした。相手が何か倒すか、「エムリット」をどこかへやるかしないと、ワザ【ばくれつだん】は避けようのない勝ち手段になる。相手は「プレミアボール」で「ユクシーLv.X」を引き(やっぱりあったよ!)、「レントラーGL」をバトル場に残しておかなくてよかったと思った。PP【トレードオフ】のあと、相手はしばらく手札を見つめ、なんとかする方法を考えた。そして。。。最後には次のターンの負けを避けられないことを認めた。俺の心臓は高鳴り、ここでこうして勝っていることに安心した。Adam、本当によいゲームだった。



このゲームのあと、Chuckがサドンデスの第1ターンで負けているのをしった。あいたた。彼が負けたことで、次はここまで無敗の相手と対戦することになる。この時点で、俺はいくらかの報奨金を貰えるので嬉しかったが、次のゲームが本当の賞品がもらえるかの山場だ。まだまだ冒険は続くぞ!




今回は以上になります。次回はいよいよ最終回、TOP8、TOP4、決勝の3ラウンドです。
その2です。予告通り、スイスラウンドの模様を翻訳してみました。以前の記事を読まれていない方は、そちらを先に読んでいただくことを推奨します。

Pooka’s 2009 Nationals Report [1] (メタゲーム分析編)
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907150613289724/



ラウンド1 VS 「カブトプスデンリュウネンドール」(James P.)

ゲームが始まる前に、Jamesはマッチシートの自分の名前が大文字になっていないと指摘していたw彼は前日のProfessor Cupでよい成績をとった、このあたりでは有名なプレイヤーだ。不幸なことに、彼がこのゲームで進化させられたのは「モココ」だけだった。たしか4ターン目くらいには「ゴウカザル四Lv.X」が相手の場をスッキリきれいにしてしまっていた。彼はプレイもうまく、俺にグッドラックと言ってくれた(さらに使っていたダイスもくれた)。会えてよかったぜ、James!

1-0



ラウンド2 VS 「ヨノワール」

このゲームはぶっちゃけ何もなかったっていってもいいな。相手は「ヨマワル(DPs)」のみでスタートし、ワザ【かげぼうし】でバトル場の「ヤジロン」にダメカンを1つ。次のターン、「ギンガ団のマーズ」を使ったあと、エネルギーを付けてワザ【おにび】で20ダメージ。返しに、俺は「レントラーGLLv.X」で「ヨマワル」を倒した。。。それでおしまい。ごめんなさい!

2-0



ラウンド3 VS 「フライゴン」

「ナックラー(DP3)」を見てちょっとビビる。「フライゴンLv.X」はデッキの大事なカードをトラッシュしてしまうし、最も対戦したくない相手だ。俺の考えた戦術は簡単だった―「ネンドール(DP4)」を呼び出して、デッキをめちゃくちゃにしてやるのさ。そして、実際にそうなった。「ネンドール」を倒した後、相手は1体の「フライゴン」しか用意できず、そいつも気絶してしまう。その後は「アンノーンG(DP4)」で「ナックラー」のワザ【あなにさそう】から自分の「ネンドール」を守りつつ、たねポケモンの大軍で相手の場をさっさと片付けた。

3-0



ラウンド4 VS 「ゲンガーニドクイン」

頑張ってみたけど名前が思い出せない、ケンタッキー出身ってことしか思い出せない。相手は結構はやい立ち上がりを見せたが、俺は「レントラーGLLv.X」で「ネンドール」を呼び出して倒すっていう基本通り戦い方をする。でも、このゲームではあまり効果的じゃなかったんだ。相手は3ターン連続で「ハンサムの捜査」を使って手札を入れ替えてきたんだからな!すぐに2匹目の「ネンドール」を出されるが、こっちはプレイに必要なものを何一つ引かない。そして、このゲームで最も酷い出来事は「ゲンガー(DPs)」を倒した「レントラーGLLv.X」がPP【しのせんこく】で持っていかれたことだ。もしコインが裏だったらゲームは終わっていただろう、しかしこれが「ゲンガー」ってヤツなんだよな。そこからサイドを取り合い、ワザ【ほのおのうず】+PP【フラッシュバイツ】でPP【しのせんこく】を避けて「ゲンガー」を倒したりする。「レントラーGLLv.X」で「ニドラン♀」を倒した返しでワザ【シャドールーム】で誰かがやられて、サイド2枚ずつになった。相手の場にダメージが溜まっていたおかげで、ワザ【ばくれつだん】でサイドを取れて、次のターンに最後のサイドを取るためのワザ【ほのおのうず】を受けられるポケモンはいなくなってしまった。いいゲームだった!

4-0



ラウンド5 VS 「ゲンガー」

「ゲンガー」相手は計算したり考えたりすることが多くて疲れちゃったよ!2ターン目に「ネンドール」と「ゲンガー」が出てきてしまい、大変な事態になる。早いターンからのプレッシャーだ。でも、またしても「ネンドール」を狩って、相手の後続を断つ。ちょっとマズかったのは、「ハンサムの捜査」を使われた時だ。「ポケターン」か「アカギの策略」を引ければ「レントラーGLLv.X」を再利用して2匹目の「ヤジロン」を倒し、相手を追い込むことができる。そうして引いた5枚のカードに、俺は絶望した。負けるんじゃないかと思ったくらいだったが、次のターンの俺のドローは、、、「アカギの策略」だ!これで「ポケターン」を探し、順調なゲーム進行になった。数ターン後にはPP【しのせんこく】を避けるために「ユクシー(DP5)」で倒してみたりする。さらに次のターンには、ワザ【ほのおのうず】+PP【フラッシュバイツ】。相手はサイド差を埋めることができず、序盤の「ハンサム地獄」からなんとか勝利できた。

5-0



ラウンド6 VS 「ポリゴンZ」

「ポリゴン(DP5)」を見て、ちょっと自信がなかったが、一方で勝てる気もあった。俺は「ネンドール」を出すが、全然「アカギの策略」が引けない。相手は2ターン目に「ポリゴンZ(PROMO)」と「ネンドール(DP4)」を出してくる。山ほど「ワザマシン」のついた「ポリゴンZ」を「レントラーGLLv.X」で倒すように準備してみるが、その準備中に「ハンサムの捜査」を打たれてしまう―ドローしたのは4枚のエネルギーと「ハードマウンテン」だった。さらにアメ進化の「ヨノワール(DP1)」が「ネンドール」を闇に連れ去っていく。なんてことだ!俺は「ポリゴンZ」を倒すためのアタッカーを育てようとするが、それも「ポケブロアー+」によって阻まれてしまった。「ネンドール」もサポーターもなければ、大したことはできない。かなりひどい試合だった。

5-1

この時点で、あと2回のうち1回勝てばトップカットに入ることができるってわかった。焦ることはない!



ラウンド7 VS 「ゲンガーカイリキー」(Carson R.)

Rollっていう名字を見て、友達のBianchiの知り合いのJim Rollが州大会で使った「ゲンカイ」を思い出した。Carsonも同じデッキなんじゃないかと予想してたら、見事的中。開始3ターンのワザ【まっくらやみ】、手札には7枚ばかりのトレーナーカードが溜まり、「レントラーGL」はワザ【ポルターガイスト】で8000ダメージを受けて死んでしまった。嬉しいことに、すぐにトレーナーを使い切ることができ、ワザ【ポルターガイスト】のダメージを下げることに成功した。相手は「ゴーリキー」を出して来たので、PP【かがやくまなざし】で呼び出し「ユクシーLv.X」のワザ【しねんのやいば】で倒す。手札には1枚だけトレーナーがあるが、「アグノム(DP5)」で確認済みなためサイドからはトレーナーを掴むことがなく安全だ。もし「カイリキー(DPs)」になられてしまうと、それは大きな問題となるので全力で倒しにいったわけだ。ワザ【ポルターガイスト】で「ユクシーLv.X」が60ダメージ受けた後、「レントラーGLLv.X」で「ヤジロン」を呼び出し倒す。ここから相手は場に何か出そうと足掻く。泣こうが喚こうが、「ゲンガー(DPs)」では30以上のダメージは出ないのさ。ワザ【ほのおのうず】+PP【フラッシュバイツ】のお決まりパターンで「ゲンガー」を倒し、最後のサイドもワザ【ほのおのうず】で取り、ゲームを終えた。Carson、いい試合だったぜ!会えてよかった!

6-1

これでトップカットが確実になった!正直、このゲームのプレッシャーはすごかった。さらに次に勝つと招待に必要なポイントも保証される。やるしかないぜ!



ラウンド8 VS 「ゲンガーとSPポケモン色々」(Will B.)

仲良しのCRIMの横の席になった(*^_^*)

相手のデッキが何かわかる前に、大量の「クロバットG」と「ドンカラスG」でサイドを何枚か取られてしまう。そして、その後「ゲンガー」が登場。俺には60枚のデッキにどうやってそんなたくさんのカードを入れられるのかわからないよ。相手のデッキには「ドンカラスG」「クロバットG」「パルキアG」「レントラーGL」「ヘルガーG」に加えて太い「ゲンガー」の進化ラインと2:2の「ネンドール」ラインまで入ってるんだからね。俺には無理だ!ゲームの方に話を戻そうか。相手は「ゲンガー」「ドンカラスG」「クロバットG」と大量の「ポケターン」でサイドをガンガン取ってくる。どうやったら勝てるか全然わからなかったが、ふと相手の「ポケターン」が4枚切れていると気付いたんだ。トラッシュを確認してみると、そこには確かに4枚の「ポケターン」があるじゃないか。そして、相手の場には「クロバットG」2枚と「ユクシー」「アグノム」「ネンドール」「ゲンガー」・・・アタッカーは1匹だけだ。よろしい、俺はやるべきことに気付けたのさ!

まず、ワザ【サイコリストア】で相手のワザ【シャドールーム】の的になってしまう「ユクシー」をデッキに戻す。手札は7枚あるが「ポケターン」1枚しかトレーナーはないので、ワザ【ポルターガイスト】は無害だといってもいいだろう。これは早速相手にもバレてしまったが。相手は「ゲンガー」がニートになったと判断して、「クロバットG」でワザ【どくどくのキバ】を打つプランに変更してくる。こちらがレベルアップして回復しようとすれば、「ゲンガー」は60ダメージを与える仕事に戻れるって計画なんだろう。だが、俺は「ハードマウンテン」を駆使して2匹の「ゴウカザル四」をバトル場・ベンチでぐるぐるさせ、ワザ【ばくれつだん】を打ち続ける。手札がエネルギーだらけだったのはある意味じゃよかったのかもな。相手の「ネンドール」「アグノム」「ゲンガー」「クロバットG」に山ほどダメージをのせたところで、俺の作戦が動き出す。PP【フラッシュバイツ】で「ゲンガー」を倒し、バトル場の「クロバットG」は「レントラーGL」で仕留める。1ターンにして、俺の最初のサイドカード2枚を一気に取ってやるのさ。

ここからゲームは白熱していく。相手はベンチに「レントラーGL」を出し、残り2枚のサイドのうち1枚を取ろうとしてくる。あまり詳しくは覚えていないけど、ワザ【ばくれつだん】で「ネンドール」を倒して、さらに「レントラーGL」にも20ダメージ与えたんだと思う。返しに「レントラーGL」がレベルアップして何か適当に1枚倒されるが、ワザ【ほのおのうず】で「レントラーGLLv.X」を倒すことに成功する。この時点でサイドは俺が2枚、相手は1枚だ。後ろから、俺の信頼できる素敵な友達のCrimが「このゲームはコインで勝負が付くんじゃないか!?」と言っているのが聞こえるが、俺はそうは思わない!「ゲンガー」は脅威になり得ないんだから、ワザ【ばくれつだん】が狙うべきは気絶する「アグノム」とまだ元気な「パルキアG」だろう。エネルギーは「ゲンガー」にしか付いていないし、ワザ【パールブレス】が使われることはないだろう。つまり、俺のポケモンは倒されない。「パルキアG」に20ダメージ与えたのは、次のターン、仮に相手が「パルキアGLv.X」になったとしてもワザ【ほのおのうず】に耐えられるのが「ゲンガー」だけにするためだ。返しに相手はワザ【ポルターガイスト】で勝ちを目指すが、そこには悪い知らせがあった―トレーナーは0枚だったのさ。俺がPP【いかくのおたけび】で「ゲンガー」に下がらせると、ワザ【ほのおのうず】の前に生き残れるポケモンはいなかった。俺はなんとか逆転を成功させ、世界への招待を確実にした。

7-1

こういうゲームがあるから、俺はめったに投了しない。俺は対戦相手に倒されるようにしてる。ゲームをしていれば何が起こるかなんて誰も知らないんだからな。俺は勝って、世界への招待を手に入れたのさ。



TOP128を越えると信じられないほど難しくなっていくだろう。不利なマッチアップ、偉大なるプレイヤー、そして時には事故を乗り越えていかなければ残りの7ラウンドを戦いきることはできない。時には運次第ともいえる出来事がある―それがゲームというものの本質なのだ。




第2回は以上です。残り7ラウンドということなので、4-3くらいに分けて載せていきたいと思います。

Pooka氏本人も言っていますが、ここからは先は強いプレイヤーしかいないので、ますます激しいバトルが繰り広げられていくことでしょう。
Mitsui
Can I translate this great report into Japanese?
I want to show it to Japanese players.
もしよかったらこの素晴らしいレポートを日本のみんなにも見せてあげたいんですが。

Pooka
Sure! I would be honored.
光栄だね。もちろんいいよ!




と、いうわけで何回かに分けて2009年全米大会マスターリーグ優勝者のPookaことKyle Sucevichのレポートをお送りしたいと思います。拙い英語力で翻訳してしまったので、原文と若干意味が違っているところがあったり、読みにくい表現があったりするかと思いますが、そこは温かい目で見ておいてください。

原文:http://pokegym.net/forums/showthread.php?t=104558



Pookaの2009年全米大会レポート

この環境(訳者注:DP1~Pt2)は、自重しない2進化ポケモン、強力なたねポケモン、そして大いなる運の要素で溢れている―どのデッキを使うのか決めるのは難題だ―どんなデッキを使ったとしても、何かしらに対しては不利になってしまうのだから。最も理不尽なことは、相手のデッキを見ただけでゲームが終わっていることだ。じゃあ、我々には何ができるだろうか?自分のデッキがベストだと信じて戦うことだけだ。

全米大会(以下Nats)に向けて、俺は様々なデッキを試していた。「エルレイド(DP3)サーナイト(DP4)マニューラ(DP4)」や「フライゴンLv.X」は非常に強力だと思ったが、スイスラウンド・トップカットを通して安定して展開し続けることができるだろうか?ひとたび場が完成すれば、何ものにも負けないだろう。しかしながら、1度でも事故を起こしてしまうと・・・それで大会からはおさらばさ。プレイングミスとかじゃなく、ただデッキが動かなかったというだけでおしまいなんだ。どんなデッキにも悪いスタートってものはあるが、重量級の2進化デッキにとってはそれはキツすぎる。俺はこれらのデッキは使うべきじゃないと判断した。

それなら、省エネ系の2進化デッキ―「ゲンガー(DPs)」、「キングドラ(DP5)」、「カイリキー(DPs)」などはどうだろうか。こいつらは1ターン目から攻撃を仕掛けることができ、対戦相手に対して大きなプレッシャーをかけられる。だけど、俺はこれらのデッキにはそれぞれ問題があると思うんだ。

「ゲンガー(DPs)」は上手いプレイヤーには簡単にかわされてしまう。「アンノーンG(DP4)」はワザ【シャドールーム】をシャットアウトするし、手札を減らされるとワザ【ポルターガイスト】にも期待できない。対「ゲンガー」の戦い方をわかってるヤツと当たってしまうと、PP【しのせんこく】のコインに賭けるしかなくなってしまうんだ。コイン任せの2進化デッキを使いたいって思うかい?ごめんだね。いつかは悪いほうの50%が出てしまうに決まってる。

「キングドラ(DP5)」は間違いなくいいカードだが、少なくとも5つの問題がある。「タッツー(DP5)」はHP50だから、あの恐ろしい「ヤミラミ(DPs)」をはじめとした色々な弱点がある。さらに悪いことに、このデッキには「コール・エネルギー」を積めない。つまり後攻を取れなければ、いつも1ターン目はビクビクしてなきゃならない。あとは「エムリット(DP5)」や「レントラーGLLv.X」「ニドクイン(Pt2)」といったメジャーなカードにめちゃくちゃ相性が悪い。これではNatsのようなでかい大会で、「キングドラ」が勝つのは難しいだろう。いつのまにやら戦いの場から消えてしまう。

「カイリキー(DPs)」は他の2進化デッキと当たったときに絶望的なので、ほかの2つのデッキと比べても最弱って言えると思う。SPデッキには強いだろうが、絶対勝てるってわけでもない。ワザ【ハリケーンパンチ】しか攻撃手段がなくなってるっていうのはよくあることで、大会中で何回コイントスするかは見当もつかない。8ラウンド以上もある大会で「カイリキー」を使おうなんて、とても思えないな。

こんな感じで2進化デッキは候補から外れていき、後にはSPデッキだけが残った。「SPレーダー」が出たことで、SPのデッキは強力な安定性を得た―そして安定性こそが大きな大会で勝つためのカギになるんだ。

州大会・地区大会では「ディアルガG」単を好んで使っていたんだけど、Rising Rivals(訳者注:日本でいうPt2「時の果ての絆」)が出てからは負け組デッキになってしまった。たくさんの強力なカードが「ディアルガG」を1撃で葬り去ってくれるので、単で使うってわけにもいかなくなったんだ。わかりやすい相方といえば「パルキアG」だけど、俺はこのカードは嫌いだし、早い段階で候補から消えた。「エルレイド四」は強いカードだけど、何かが足りない気がする。それが何かはわからないけど、俺には使いたいとは思えなかった。勝ち組の香りがしないって言うのかな。こんな感じで、俺の「ディアルガG」デッキを強化するカードは見つからなかった。

いろいろやってみて、俺は「レントラーGL」を使いたいと思うようになった。PP【かがやくまなざし】はすっげーヤバいし、雷タイプってのも悪くない。タダで逃げられるのはいつだって有利だし、ワザのコストも軽い。ただ、ひとつの問題があった―何と組み合わせるのがいいんだろう?たくさんの可能性を試して、俺は「レントラーGL」とまったくもってシナジーのないカード―「ゴウカザル四」に辿り着いた。「ゴウカザル四」を「レントラーGL」に組み合わせることには、本当にこれといった理由もないんだけど、俺にとっては、他のどのサブアタッカーよりもいいと思えた。いつもそうだとは限らないが、時には全然シナジーのないカードを組み合わせるといいデッキになったりするものだ。

簡単に言ってしまうと、俺は強力なこの2つのSPポケモンを使うことにしたんだ。SPデッキが持っている数々の発明品を使えば、対戦相手を叩きのめすことができるだろう。たねポケモン+「SPレーダー」による安定性はNatsのような長い長い戦いには不可欠だ。勝とうと思えば、10をこえるラウンドで事故らないようにしなければいけないんだから。もし自信が持てるレシピが出来なかったとしても、Natsで「レントラーGLゴウカザル四」を使うということは決めた。

俺のレシピについては、公開することはないだろう。俺が感じているのは、このゲームにおいてオンラインの掲示板というものが目立ちはじめてから、「デッキ構築」というのは大よそ失われた技術になってしまっているってことだ。努力の見えないコピーデッキ・コピープレイを手助けする気はない。試しもせずに誰かの考えたデッキレシピを使うなんてことは大きな間違いだ。デッキをプレイする時は、自分のプレイスタイルに合うようにデッキを最適化して使うべきだ。自分だけのデッキを作ろうぜ!ポケカの最もいいところの一つは、自分が使うデッキを好きにいじれるってとこなんだ。おっと、レポートに戻ろうか。

水曜日から金曜日まで、そんなに調整はしなかった。Bianchi、Crim、AJと一緒に対「フライゴン(Pt2)」と対「サーナイト(DP4)」っていう簡単なマッチアップをよくやってたっけ。でもこれらのデッキには、場が整ってしまうとどうやっても勝てないってのがわかった。不安定性を抱えるはずのこれらのデッキが俺を追い込むことは、どうにもマズイと思えた。大丈夫なはずなんだが、何が起こるかはわからない。つまりは、この環境というのは運の要素に支配されているのだ。現実は時に手に負えない。

木曜日はとっても楽しかったな。近くのソフトボールの試合を見に行った(以下、楽しいソフトボールのレポート部分を割愛します)。

そして、思っていたよりも早く土曜日がやってきた。俺たちは、行ける。




第1回はここまでです。第2回はいよいよバトルスタート、スイスラウンドの部分を載せたいと思います。
ひさびさに京都はあさだに行ってまいりました。

「アルセウス光臨」発売記念大会のスタンダード・サイド6枚戦・時間無制限のトーナメント形式です。参加者は17人で、みなさんお馴染みのメンバーが多かったように思います。TAMAさんが初参加だったり、Sさんが船長と呼ばれていたり、結構新しいこともありましたがw

使用デッキは「Moon Over the ’Scotch’Street」です。
http://akiramenai3tsui.diarynote.jp/200907122246148963/

結果は×の1回戦敗退でした。以下短いですがレポートです。



1回戦 × 1-6 京都No.1プレイヤー様
VS「ボーマンダLv.Xニドクイン(Pt2)エネコロロ(Pt1)ネンドール(DP4)ミカルゲ(Pt4)」

さんざん待って初戦の相手は京都No.1プレイヤーのぼのぼ~のさんでした。その時点でこちらは怯えていました><

初手相手「ミカルゲ(Pt4)」こちら「メタモン(DP5)」からお互いに無難な展開となりますが、「ネンドール(DP4)」のドローがいまいち弱く、場にリソースが残っていかないような感じになってしまいます。

先に殴られてしまい、仕方なしに「メタモン」を下げて気絶してもらい、こちらも「ゲンガー(Pt4)」から攻撃をはじめます。のろってみたり、スキップしてみたりで「ネンドール(DP4)」にダメージを溜めることを目論みますが、「ニドクイン(Pt2)」の登場でそれもままならずとなります。

デッキレシピを見てもらえればお分かりかとは思うのですが、「ニドクイン」は出てきたら負けだって思っていたので、結構ショックでした。考えていたメタゲーム的には2進化デッキが主流となるような読みで、スペースの都合でタッチ2進化はないと思っていたんですけどね。あるとしても構築がタイトになるはずなので、スピードでなんとかなると思っていました。

さらに「ポケブロアー+」を2枚使われて、「ネンドール(DP4)」が呼ばれてしまい、 PP【ダブルフォール】からのサイド4枚取りをされてしまいます。

その後、すぐに2回目のダブル「ポケブロアー+」と積み込みなしのPP【マウントアクセル】成功で最後のサイドを取られて負けてしまいました。



プレイングミスとしては、「ライボルト(Pt1)」を立てておけばまだ何とかなったかなってところです。「ミズキの検索」を1枚しか使っていない状態で、「ネンドール(DP4)」2匹で回してもいつまでたっても引かなかったのは運の要素もありますが、他のものに優先して立てていればそのような運ゲーに突入しなくても済んだって考えればミスなんでしょうね。

あとは、相手のデッキにポケモンが盛りだくさんだったのでトレーナーなんかそんなに入っていないだろうって考えで「ポケブロアー+」をまったくケアしていなかったのも残念でした。まさかそんなにぽんぽん2枚使いされるわけがないっていう先入観もあったため、それがスピーディ敗北につながってしまったように思います。



来週はサイド4枚のイベントばかりだったように思うので、気持ちを切り換えてデッキ制作に取り掛かりたいと思います。

あ、そういえば今日は新弾のポケモンでは「ボーマンダ」「レントラー」「リザードン」「モジャンボ」あたりをよく見かけたように思います。「ゲンガー」は思ったほどおらず、「アルセウス」は組んでる人こそいてもそれで大会に出ている人はいませんでした。

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